海外に住む日本人同士だと妙に距離が近くなる


マレーシアやフィリピンで暮らすようになってから、
海外に住む日本人同士の絆というか、
その距離感がやはり日本にいる時よりも近いことを感じた。

特に日本人が少ない街だとその傾向は顕著で、
明らかに親近感もあるし、
紹介されてから複数回会うことも多い傾向にある。



自分の国で暮らしていれば、そんなことはない。

お互いを冷めた目で見ているわけだし、
ある意味替りがいくらでもいることになる。

過疎地でもなければ、そこら中に人があふれているわけで、
その中の誰でもいいのだから。


これがマレーシアのジョホールバルのような街になると、
そこに住む日本人というだけで
旅行者に声をかけられることすらある。

絶対数が少ないので。


向こうとしては慣れない海外に出て不安だったり、
テンションが上がっていたりするのだろう。

カフェで仕事をしていたりすると、
時々「日本人の方ですか?」と言われたりする。


ちなみに、この言葉を外国人が言ってきた場合には
十中八九売り込みかトラブルが待っている(笑)。

まず関わりあいにならない方が無難なシチュエーション。



海外に住む日本人だと日本語の会話に飢えている場合もあるので、
本来なら会えない人に会えることも多い。

その意味で言うと、
通常は会ってもらえない成功者に会いたいなら、
日本在住の人より海外に住む日本人を選ぶほうが
成功率は上がるのではないかと思う。



ただ、その心理は逆に働く部分もあって、
海外に出てきて勝手にテンションが上がり、
妙に図々しくコンタクトを取ってくる人もいるので
かえって嫌がる人もいる。

この辺は確率論なので一概には言えないが、
日本国内に住む知らない人に連絡をしても
うっとうしがられるのは同様なので仕方ないかもしれない。



私自身は人見知りでもあるし、
そこまでして会いたい人もいないのでやったことはないが、
知人の紹介で色々な人に会っていると、
海外に住む日本人同士という共通項があると
仲良くなるのに必要な時間が短い。

こうして、各国に住む日本人の友人ができた。



不思議なもので、
日本に住んでいる時よりも日本人の友人ができて、
しかも住んでいる場所もバラバラ。

普通に暮らしていれば、
友人なんて自宅からそう離れていない場所に多いはずなのに。

そうした常識をくつがえす結果になっている。



自らの意志で海外に住むようになったわけではない駐在員以外だと、
比較的変わり者が多い印象もある。

会社から派遣された駐在員はともかく、
それ以外でわざわざ海外に住むぐらいなので
どこか普通とは感覚が違う場合が多い。

そのため、常識にしばられずに付き合うことができる。


普通の人が集まると、
興味がわかなくてさっさと帰りたくなる私としては助かる。

代替物っぽさというか、
ただ常識が服を着て歩いているような人と話しても
退屈で仕方ない。


その意味で、
海外に住む日本人と会うのは楽しいし、
それぞれに違う経験をしているので話も興味深い。

他人と同化している人よりも、
違いを生み出す人の方が面白い。



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執筆者、伊田武蔵
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