オーストラリア・ニュージーランドへの移住は現実的か?


海外移住先としてオーストラリア・ニュージーランドは
今でも人気のある国。

オセアニアのこれらの国の場合、
この数年でビザ取得が大きく難しくなり、
オーストラリアにいたっては日本人が銀行口座を開設するのすら
断られたりといった現実が発生している。

この2つの国のイメージに引っ張られて
移住にあこがれている人も少なくないが、
実際はもはや簡単に住める国ではなくなっている。





まずはオーストラリアの場合。

投資家退職者ビザを取る場合なら、以下が条件。

・55歳以上

・75万ドル(約7500万円)以上の資産証明

・年収証明=年金など年収6万5000ドル(650万円)以上

・スポンサーになる州債への75万ドル以上の投資

・オーストラリア州政府・準政府によりスポンサーされており、
 居住を希望する州・準政府により承認された
 Form1249がビザ申請時に必要

・配偶者以外の扶養家族の同行は不可




55歳未満で永住権を取得するには、以下が条件。

・資産1億8000万円以上

・7000万円以上の債券投資

・優良な事業歴・投資歴



どちらを見ても、
日本人でも一般的な資産規模では移住は不可。

もはやオーストラリアは
富裕層以外の外国人は来てほしくないというのが本音。


この国にどんな魅力があろうと、
それはもはや片思いでしかなくなってしまっている。




では、ニュージーランドはどうか?

現地で就労する技術系永住ビザや
起業家ビザがあるものの、
ハードルは高くなっている。

そもそも、現地での就労や起業が条件なので、
ただ移住したいという人には不向き。

しかも、その条件も曖昧で実際にやってみないと
申請が通るかどうかすら不透明・・・。




多くの先進国がそうであるように、
もはやオーストラリアとニュージーランドも
簡単に移住者を受け入れる国ではなくなった。

仮に憧れを持ったとしても、容易に住める国ではない。

私もオーストラリアに1年ほど住んでみようかと思ったのだが、
こうしたビザの現状を知って断念した。

行きたければ旅行で行けばいいだけの話だし、
もはや住む国としての魅力は失われてしまっている。



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執筆者、伊田武蔵
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