オーストラリアで生活していて経験したトラブル


以下はシドニー在住の小阪さんからの投稿

オーストラリアで生活していて経験したトラブルということですけれども、まず女性の方はやはり男性関係に気をつけたほうがいいかと思います。

やはり欧米の人ということで日本人よりもかなり男女交際が気軽というか、軽い気持ちではじめます。

例えば知り合ってから三日目とか、早い人は一日目で軽い気持ちなのですけれども口説いてきますし、愛情表現もかなり日本よりも豊かですので、若い女性は気をつけたほうがいいのと、言葉半分くらいに聞いておいたほうがいいのかなという気がします。

向こうの人が使う好きは気に入ってるくらいの感覚で受け止めて、本当に自分を好きなのか、そうじゃなくてただ単に口説いているだけなのかを見極めるのも必要かと思います。

やはり日本人女性、私もそうなのですけれども、欧米人に口説かれるとちょっと弱いところがありましてNOと言えない日本人なのですけれども、そのへんは個人個人で気をつける必要があります。

逆に男性は欧米女性に相手にされないというと語弊があるのですけれども、やはり欧米の男性に比べると女性的なところと、体が小さいこととか愛情表現が乏しいところがあり、向こうはストレートにI like you.と言って来ますが、日本人男性はなかなか言わないと思います。

その辺が欧米女性に人気がないところの一つなので頑張らないとシドニーで恋人が作れない感じになりがちです。


お酒のトラブルも

オーストラリア人はお酒がとても好きですので、かなり酔っ払います。

シドニーでも土曜日、金曜の夜は酔っ払いが道にいっぱいいます。

パーティの帰りなのですけれども、その辺も気をつけたほうがいいです。


英語の問題

トラブルはやはり英語から発生するもので、英語の聞き間違いで言ったことが正しく伝わらなかったとか、そういったことがトラブルの元になることもあります。

例えば大家さんとの家賃の交渉とか、そういったものはきちんと紙に書いてお互いに確認しあうことが大事です。

きちんと紙に書いて確認しあう時間があればいいのですけれども、例えば仕事中の指示ですとか、そういったものはいちいち紙に書きませんし、みなさん忙しいので早口でパッパッといわれて応対しなければいけないところでとても苦労しました。

同じ英語でもやはり仕事中に使う英語は難しいと実感しましたし、いつまでもずるずる引きずらないでさっさと謝って修正することと、自分が間違いじゃないときはきちんと主張できるようになるといいと思います。


オーストラリアに移住してからの携帯電話

オーストラリアでも携帯電話、それからスマートフォンはかなり発達しておりまして、みんな普通に持っている状態です。

シドニーでは契約状態が日本と違っていまして、日本と同じような通常の契約もあります。

プランを決めて毎月いくらという利用料金を払っていくやり方なのですけれども、こちらの方は日本もそうなのですけれども二年間、一年間という長い縛りがありまして、その中で携帯代を引いていくという契約形態もあります。

二年以下の滞在であった場合には、その分も払わなければならないということなので、予定が立っていない方は難しいかと思います。

オーストラリアの住所、それから連絡先が必要な場合がありますので、はじめにきちんとした滞在先がないと契約自体が難しい場合がありますが、多くの人は日本のような契約ではなくて、プリペイドのほうを選択する方が多いです。

プリペイド契約はあまり日本人にはなじみがないのですけれども、電話だけまた別で買えまして、別途SIMカードを買います。

使い終わりましたらまたチャージしていくというやり方をしていきます。

そちらのほうが電話料金自体は契約より高くなってはいくのですけれども、使いすぎないといういい面もあります。

ただ、シドニーではチャージをしていくので、知らない間になくなっていて使おうと思ったらゼロだったということもよくありますので、そのへんは気をつけたほうがいいかと思います。

SIMカードには電話番号が付いていますので、例えばオーストラリアでよく電話が盗まれるのですけれども、SIMカードを交換すると電話番号も交換できます。

盗んだ後に他に売ったり自分で使用することができますので、オーストラリアは電話の盗難も多いです。

SIMフリーですので、電話機に関しては使い回しができるのでセカンドハンドもかなり充実して売られていますので、滞在がそんなに長くない一年くらいであればセカンドハンドでも持つのではないかと思います。

このSIMフリーのスマホは、他の国でもSIMカードさえ買えば使えます。

例えばアジアではタイ、マレーシア、シンガーポール等ではSIMカードさえ買えれば同じもので使えるので、国を出るときも私は人にあげたり売ったりしないでそのまま持ち出しました。

また他の国で旅行に行ったときとか、住みたいときは使えますので、オーストラリアもそうなのですけれども新品の電話が結構高いので、使い回しができるのであれば持ち出してもいいのではないかと思います。


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