バックパッカーの持ち物で必需品なのは?世界一周時の服装も


長期旅行のバックパッカーにとって、
必需品といえる持ち物や服装、靴選びは重要な要素。

今では世界一周をしたり、
1年半近く色々な国を巡りながらホテル暮らしをして、
スーツケースと手持ちのバッグ1つに荷物をまとめた。

しかもフットワークが軽くなるように、
飛行機の機内持ち込みが可能な範囲の
サイズと重さで。

つまり、重さの上限は10キロ。

サイズもスーツケースを購入する時に、
各国の主要航空会社のルールを調べて
ギリギリで持ち込める大きさを選んだ。

ちなみに、重さについて確認されることはあっても、
スーツケースの大きさについて調べられたことはない。


当然のこととして、
荷物が重すぎれば旅の足取りは重くなる。

私も今では10キロの持ち物で期間無制限の旅をしているし、
もうすでに旅が生活の一部になっているが、
かつては違った。

初めての海外旅行の時には事前のリサーチもろくにせず、
とりあえず必要そうなものをスーツケースに詰め込んだ。

結果、成田空港で重さを測ったら20キロを越えていた。

まさかの英和辞典を持っていくという、
必需品かどうかの判断がまったくできていなかった行動を
今となっては少し恥ずかしく、
そしてなつかしく思い出す。

さすがに英和辞典はロンドンに到着して早々に捨てたが、
それでも20キロ以上のスーツケースは重かった。

ヨーロッパの石畳がガタガタなのを
恨めしく思ったことも1度や2度ではない。

今では半分以下の重さに持ち物が収まり、
そこには仕事道具のパソコンや読書用のiPadも含んでいる。

これらで2キロ以上を占めているので、
生活必需品としての持ち物は8キロ程度ということに。


ここまで荷物が少なくなれば、
バックパックにしろ、スーツケースにしろ、
ずいぶん身軽に移動できるようになった。

ということで、
長期旅行に必要な持ち物や服装について
まとめておこうかと思う。


必需品は以外に少ない

極端なことを言えば、
パスポートと現金かキャッシュカードだけ持てば、
海外に行って必要なものを買うことができる。

この事実を把握しておくだけでも、
余計な持ち物を増やしたくなる誘惑が抑えやすくなる。

バックパッカーとして必要な能力に、
修正力がある。

最初から完璧な計画を立てようとしても、
旅の途中で何が起こるかはわからない。

その都度対応し、修正していく必要がある。

荷物についても、
その時々で柔軟に対応できる人が一番強い。


この他にも着替え、持病がある場合は薬、
盗難の場合に備えてパスポートのコピー、
飛行機で入出国カード等を書くためのペン、
ホテルの部屋ではくサンダルぐらい。


個人的にはこれ以外に、
仕事道具であるパソコンや世界対応のコンセント、
外付けハードディスク、シェーバー、
本を読むためのiPad、iPhone、
各国の通貨を別個に保管するための封筒、
何かと便利な輪ゴムとビニール袋、
銀行の通帳やセキュリティデバイス、
折り畳み傘等を持ち歩いている。

私の場合は仕事をしながら旅を続けるので、
単純に旅行だけならもっと荷物を減らせるだろう。

余裕があれば、
その分だけ服が増えることにはなるが。



人によって必需品は異なるので、
お勧めの方法としては持ち物リストを作ること。

あとは実際に旅行に行ってみて、
不要なものはリストから外し、
足りなかったものは書き足す。

これを2回もやれば、
一般的なバックパッカーとしての荷物ではなく、
自分にカスタマイズされた必需品が把握できる。


あとは毎回荷造りの時に持ち物リストを見て、
そこに書いてある物をピックアップして詰めるだけ。

毎回頭を使おうと思うから疲れるし、ミスも出る。

それよりもリストにしてしまった方が
時間も労力も短縮できる上、
必要なものを持ち忘れるリスクがを減らせる。

つまり旅に出やすい仕組みづくりをするということ。


旅の服装は?

バックパッカーとして長期旅行に行く場合、
私が服装について考えていることはシンプル。

寒いところに行く場合、
できるだけ最初に寒さのピークが来るように旅程をたてる。

普段は東南アジアにいることが多く、
タイやフィリピンが主な居場所となる。

これらの場所は常夏なので、
夏用の服で年中過ごせる。

しかし、ヨーロッパや北米、オセアニア等に行く場合には
時期によって服装を変えなくてはならない。


ここのところ、毎年ヨーロッパには3ヶ月弱滞在しているが、
これだけいると行った時と帰る時で気温がぜんぜん違う。

たとえば、前回は4月終わりのミュンヘンに到着した翌日から
2日続けて季節外れの雪が降るほど冷え込んだ。

その反面、オーストリアやクロアチア等を周って
最後にたどりついたブダペストを去った7月は
すっかり夏の気候。

ブダペストの空は青く高く、
そして歩き回ると汗ばむ気温になっていた。



この場合、
到着時がもっとも寒いため、
それに合わせた服装でフライトに臨める。

そして、不要になったコートは途中で処分する。

これで荷物を減らせる。

すっきりした状態で帰りのフライトを待つことになる。


しかし、逆ならどうか?

実際に2年前はそうだったのだが、
7月のロンドンに飛び、
10月にフランクフルトからカナダに飛んだ。

そこから2ヶ月かけて年末まで
アメリカとカナダをウロウロしていたのだが、
このパターンは持ち物が増える。


スタートは夏なので、
それにふさわしく薄着で訪れることになる。

途中から徐々に秋物・冬物が必要になるが、
現地で調達できる人はいい。

ただし、身体のサイズが合わない場合、
アジアで買っておかないとダブダブになってしまう。

ヨーロッパや北米は標準サイズが大きいので、
身長や体型によっては厳しいことに。


そうなると、最初からコート等のかさばるものを
持ち込まなければいけなくなる。

これは厳しい。


ということで、服装そのものにこだわるというより、
季節を選ぶことの方を重視している。

服選びで気をつけているのは、
アイロンを掛けずに着られるかどうか、
乾きやすいかどうかぐらい。


あとはお寺や教会等に入る時のために、
肌の露出が少ない服もあった方がいい。

肩や足を出さないように、
南国に行く場合も羽織るものや
短パン以外の服も用意しておきたい。

それとバックパッカーと言っても、
あまりに見た目に問題があると
空港のパスポートコントロールでの印象が悪くなる。

質問が増えたり、
別室に連れて行かれることもありえるので、
一応それなりに清潔感のある服装を心がけたい。

別にバックパッカーであることを隠す必要はないが、
他人の国に入国させてもらうのに
失礼がないかという視点ぐらいは持っておいた方が
手続きもスムーズに進めてもらえる。


バックパックとスーツケースはどちらがいいか?

私自身は、バックパックとスーツケースの両方を使ったが、
今はスーツケースを3年ほど使っている。

バックパックの場合、
立っているだけでも重さで疲れるし、
ホテルに置いていく場合の中身の盗難も不安。

南京錠をつけたりはできるが、
やはりスーツケースの方が
相対的に中身がしっかり守られている感覚がある。

ホテルの従業員による盗難はブルガリアで経験したが、
私は仕事柄パソコンや投資関連の書類等もあるので
安全性というのは重要な要素。


また、新興国も含めてスーツケースの車輪に適さないほど
ボコボコした道を歩くことはめったにない。

よほど奥地にでも行くのでない限り、
スーツケースを引きずって歩くほうが体力の消耗が少ない。

ヨーロッパの一部の街、たとえばリスボンは
石畳の目の間が広くて車輪がはまりやすいが、
それでもスーツケースの方が
バックパックを背負って歩くよりは楽だった。



ただし、バックパックのメリットとして、
タクシーの後部座席に乗せられるということがある。

トランクに積む場合、
悪質なタクシーの運転手は荷物をそのまま持ち去ってしまう。

あるいは、単純にうっかり忘れてしまうリスクもある。

私の旅仲間の中にも、
こうしたトラブルをマカオやカンボジアで経験した人が何人かいる。

必需品や仕事道具が紛失しては大変なので、
できれば座席に持ち物をすべて持ち込みたい。

その点、スーツケースよりもバックパックは有利。


なお、2人以上でタクシーに乗る場合には、
1人は車内に残ってトランクから荷物を下ろすまで
待っているのが対策となる。

1人だと降りないわけにいかないので、
こうした点ではバックパックに分があるだろう。



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執筆者、伊田武蔵
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