バリ生活を始める前のイメージと違ったこと



バリに移住して暮らしている人にインタビューできたので、今回はその時の内容を。

以下はその時の書き起こし。



次にバリ生活を始める前のイメージと違ったこと、ということなんですけれども、これは意外と海外でも英語が通じないエリアが多いなということを思いました。

タイに行く前にもタイ語を勉強するつもりはなかったのですが、意外と生活の中で英語が通じなくて勉強せざるを得ませんでした。

トルコに来た時も、ヨーロッパに近いので英語が通じるのかなと思ったんですけれども、思ったよりも英語が通じなかったので、結局やっぱりトルコ語を勉強しなければならなくて、日本も英語が出来ない、出来ないと言われますが、海外の国も出来ない国は出来ないんだなと思いました。

あと食事なんですけれども、意外と海外の人って自分の国の食べ物を毎日食べていて、タイ人だったらタイ料理を毎日食べるとか、中国人だったら毎日中国料理とか。

他の国のものを意外と食べないんですね。

日本人だったら朝サンドイッチ食べて、昼スパゲッティ食べて、夜は魚を食べるみたいな色々バラエティーがあると思うんですね。

それで海外でも大都市だったらそうなんじゃないかなと思ってたんですけれども、やっぱりそうじゃなくてその国の食べ物を毎日食べているので、日本人ってすごく多様な生活をしているんだなと思いました。

あとは、海外でも日本のものが意外とあるということに驚きました。

普通のスーパーでも醤油なんかも本当に普通に売ってますし、ワサビや辛子なども大きいスーパーですけれども売られているのを見ました。

ですので、意外と日本のそういった特殊な調味料も海外では売られているんだなと思いました。

あとタイでは味の素がもう名詞になっているくらい有名で、みんなタイ料理でも普通に味の素を使っています。

あとはトルコではてりやきソースですね、こちらの方がすごく人気で、もう皆さん「てりやき」という日本語が分かるくらい人気があります。


バリ移住して変わった生活習慣

南国の濃い緑
次にバリ生活を通して変わった生活習慣ということなのですが、私は割と染まりやすくて、二、三年で国を移動してたんですが、その国その国の生活習慣で染まりまして、その次に移ったらその前の国の生活習慣は割ときれいに消えていました。

例えばタイでは暑い国ですので、朝晩シャワーを浴びます。

タイの人たちは水シャワーを浴びたりするんですが、私はそこまでいかなくて普通に温水のシャワーを浴びてたんですけれども。

朝晩、日本だと浴びないんですが、タイから帰国してからは、そういった生活習慣がしばらくしてからはなくなりました。

今でも残っているのが、麺類を音を立てて食べないこと。

それはもう意識しないで、すっかり癖になってしまっていたので、ある日、日本に帰って麺類を食べていたらなんか気持ち悪いみたいに言われまして、ただその時に一緒にいた他のもう一人の友達も、そういった音を立てないという習慣を海外で身に着けてしまったので、二対一で音を立てない組の方が勝ちでした。

あと、日本に帰ってどうなるかわからないのですが、ヨーロッパの国では毎日お風呂に入らなかったり、毎日髪の毛を洗いません。

それは水が高いとかそういう関係があるかと思うのですが、一応毎日シャワーは浴びますが、毎日髪は洗わないようにしています。

というのは日本とはちょっと水の質が違いまして、髪の毛がすごく抜けやすいんですね。

ですので、ちょっと怖いので毎日シャンプーはしないようにしております。

たぶんヨーロッパの人たちは髪の毛が細くて柔らかいので毎日洗わなくても大丈夫なのかなとちょっと勝手に思っております。

あとは身近なことでは食生活なんですが、日本だと毎食ご飯を食べるのですが、こちらだとパンやポテトだったりするんですけれども、それでも大丈夫かなという感じになってきております。

あとは一緒に飲むお茶もコーラだったり、アイランというヨーグルトの飲み物だったりするのですが、それにもだいぶ慣れました。


バリ生活をして感じた日本の良さ

一時帰国で成田空港に到着
バリ生活をして感じた日本の良さ、ということですが、日本は本当に便利な国だと思います。

私は実家が千葉ですので生活圏が東京。

例えば買い物ですとか仕事が東京になるんですけれども、交通機関にしても本当に接続、それから時間、すべて考えつくされて作られていると思います。

海外に出ると割と行き当たりばったりで作ったんじゃないかと思うような接続の悪さですね。

あとはバス停であっても、ただの木だったりとか分かりにくかったりするんですね。

もちろん時刻表とか経路表などもありませんし、やはり他の外国人にとってはわかりにくいと思います。

あとは物の種類の多さですね。

一つの都市で、例えば水族館があれだけあったり、いくつあるかちょっと詳しくはわからないんですけれども、遊園地、遊戯場があれだけ整っている都市というのはなかなかないんじゃないかと思います。

スパにしても動物園にしても、ものすごいクオリティが高いものがそろってますし。

やっぱり日本は飽きない国なんじゃないかなと思います。

色々なものが見れて色々なものが食べれる。

例えばレストランの種類にしても、いろんな国のレストランありますけれども、あれだけいろんな国のものを食べている国民って意外と少なくて、ヨーロッパでも例えばトルコだったらトルコ料理しか食べませんし、イタリアだったらピザの店ばっかりあったような気がします。

まあイタリア人に聞いたわけではないですけれども、割と食事は偏っているのではないかなと思います。

それから日本人というのは意外と親切で、「意外と」というのは失礼かもしれないんですけれども。

外国人にとっては一昔前は日本人というのはあまり英語が話せなくて、道を聞いてもなんだか黙ってしまったりとか、逃げてしまったりみたいなことを時々聞いていたんですけれども、最近はやはり少し事情が違っていて、英語が話せなくてもそこまで連れて行ってくれたりとか、英語が話せる日本人が多くなったので「親切になった

というイメージを持っている外国人によく出会います。

私も外国に行って思うのですけれども、外国の人というのは道で会う人というのは割と親切なんですけれども、例えば駅とかバスとか公共の施設の中で働いている人たちというのは割とぶっきらぼうで、駅のことを聞いているんですけれども分からなかったりするんですね。

最終的にはつっけんどんに「分からない」って返されたりとか。

そういったインフォメーションを与えるべき仕事をしている人たちが割と冷たかったりします。

日本ではそういうことは、やはり考えられないと思います。


バリ島暮らしで考え方や価値観が変わった

バリの移住生活で考え方や価値観が変わった、ということですが、やはり一番価値観が変わったのはお金に対する考え方だと思います。

日本に帰って一番実感するのは、やはり日本というのは恵まれた裕福な、お金のある国なんだと思います。

特にアジアに行くと実感するのですが、アジアのお金のない国々というのはやはり日本人がお金がないと言うのと、そちらの国方がお金がないと言うのとは全然意味合いが違っていて、例えば一番底辺の生活をしている人たちというのはホームレスなんですけれども、手が無かったりとか足が無かったりとか、または臓器を売られてしまったりとか子どもを売ってしまうような親がいたりとか、本当に生きるか死ぬかの瀬戸際のような世界で生活をしている人たちがいます。

そういった人たちを見て日本に戻ると、日本でお金がないホームレスをしていると言っても、なんだかんだ言ってそれよりは恵まれていると思います。

そして日本人は皆さん平等に教育が受けられる権利がありますし、小さい時にちょっと貧乏でも一生懸命頑張れば這い上がれるチャンスがあると思います。

でもアジアの人たちは一度そういった家に生まれてしまうと、一生ほとんど絶望的にお金のない生活、ホームレスだったりします。

逆にお金のある人たち、お金持ちの人たちは一生お金持ちだったりします。

そういった階級みたいなのがあって、そこを越えられないというのがあります。

そう考えると日本人というのは中流階級ですね、80%、70%と言われていますけれども、みんなが平等にチャンスが与えられてて、お金もある程度あって自分が好きなことが出来たり好きなものが食べられたりする、幸せな国民だな、自分ももちろんそうなんですけれども、そういったことを実感します。

タイやアジアの国ですね、ミャンマーですかとかそういった国々では階級が意外とあって、例えば掃除の人たちですね、掃除夫の人たちと会社員の人たちが居たときに、そういった人たちの間に何か線みたいなものがあって、そういった人たちを見下しているというような感覚があります。

次に宗教に関する価値観なんですが、日本を出るまでは宗教が無くてもそんなに気にすることはなかったのですが、やはり外に出ますと宗教を聞かれます。

アジアにしても欧米にしても彼らは自分なりの宗教を持っていて、それに頼ってというかそちらの価値観で生きているんですが、やはり宗教があった方が実は頼るべきものがあって迷いがないんじゃないんじゃないかなというのも最近感じます。

日本で新興宗教というか何かちょっと怪しい宗教に引っかかってしまう人が多いかと思うんですが、そういったことはこちらでは全くありません。

皆さん子供の時から信じている宗教があってその教えに沿う人もいるし、たまに沿わない人もいるんですけれども、そういったものを信じて一本何か筋を持って生きているような感じがします。

ですので、私が今から宗教を改めて持つということはないのですが、逆にそういう人たちはちょっと羨ましいなというのもあります。


バリ島暮らしの中で友人はできる?

海外での話し相手 バリ生活の中で友人は出来る、ということですが日本でもどうやって友達と作っているかなと考えると、子どもの頃は学校やクラブ活動などで毎日顔を合わせる人たちの中で気が合う人たちが友人になっていくと思うんですね。

社会人になってからはどうかというと、やはりそういった毎日無理やり顔を合わせている中で、気が合う人たちを探していくということになると思います。

例えば一日目に会ってものすごく気が合ってもう友達になるっていうのは、そうそうないかと思うんですね。

海外でも同じでして、ある程度の歳になって何かのパーティーか何かで会って、一日目にものすごく気が合って二回目会うことがあっても、相当気が合わない限りはその後長く続けるということは難しくなります。

ですので、やはり何かの会に無理やり入って作る必要があると思います。

例えば海外であれば語学学校、そういったところに入って友達を作るというのもあります。

日本人だと日本人会というのがありまして、現地で大きいところであるとサークル活動のような、例えばスポーツですね。

野球ですとかバスケットボール、サッカーのようなクラブを作っているところもあります。

例えばトルコのようにあまり日本人がいないというところであると、やはりそれはそれで友達作りというのは難しいのですが、自然と自分の生活環境の中で共通項を持った人たちを探すことが出来ます。

例えば、現地採用で働いている人たちであれば日本人企業の中で同じように働いている人を探すことが出来ますし、駐在の人たちであれば駐在の人たちの間での何かの会があるかと思います。

もし現地の人と友達になりたいと思うのであれば、やはり向こうが日本に対して興味を持ってくれると、友達を作りやすいと思います。

例えば日本語を勉強していたり、剣道や柔道などに興味を持っていたり、何か一つの共通項を持っていると友達になりやすいと思います。

お互いに共通の何か趣味を持っていても良いと思います。

私の場合はダンスをするのですけれども、ダンスだと割と会話に詰まることもなく、ダンスをしていると、サルサダンスなんですけれども、楽しく時が過ごせるのであまり無理をしないで一緒に遊べるかと思います。

結構話せるようになっても、2時間も3時間も居続けてそのまま楽でいられるという人はなかなかいないんですね。

こちらは第二言語を話しますので、やはり神経を使いますし、あちらもネイティブのようには話せないので、やはりちょっと気疲れするところがあります。

ですので、ずっと一緒にいて楽な友達というのはやはり数が限られてくるのではないかと思います。


外国人の時間の感覚、そこに染まる速さ

海外の時間の感覚ということですが、これは本当に日本人は時間に対して厳しい国民だなと日本に帰ったときに思いました。

でもそれは日本の環境によるものだと思うのですが、バスも電車もあれだけ正確に着いていればやはり時間は守らざるを得なくって、海外に行くと電車もバスも時間通りに来ませんので、人々は例えば時間に何か遅れたとしても言い訳というのがあって、例えばバンコクはすごく渋滞の激しい国なんですけれども、雨が降ったりとか何かの事故があったら普通5分で行けるところを一時間、二時間かかることはざらなんですね。

そんな国で時間を守りましょうと言っても、お互いに辛いだけでお互いにお互いの首を絞めるということになりまして、必ずしも守れる約束ではないんですね。

ですので、普段から時間は、約束はしますけれども守れるか守れないか分からないという、そういった状況となっております。

ですので、こちらもそういうペースでいかないとストレスを感じてしまってイライラしてしまいますので、やはり向こうのペースに合わせるべきだと思います。

あとはやはり何かをする時の早さですね。

仕事にしても、遊びに関してはあまり気にしませんでしたけれども、仕事に関してもそんなに急いでやることがありませんので、日本人のように何か期日を決めてそれに間に合わせるようにするというよりは、出来た時が期日というそういった感覚を持っています。

それはおそらくヨーロッパ、トルコの方も同じ感覚なのではないかなと思います。

こちらもやはり渋滞がひどいですので、時間を必ず守るというのはあまり皆さんの間では重要視はされていません。

どちらかというと、行けるか行けないか。

行ければ良かったという感じの気軽さで皆さん約束をしておりますので、やはりこちらも気軽な感じで来たら来たで、来なかったら来なかったという感覚になっております。

日本人はそれに染まるというよりは「相手に合わせている」というだけなので、日本に帰ればきちんと時間通りに生活が出来るようになると思います。



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執筆者、伊田武蔵
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