バンコクの病院に行ってきた




一日かけて朝から徐々に左足が痛くなってきたので、バンコクの病院に行くことにした。

この症状はおそらく痛風であろうことは以前の経験からも分かっている。

マレーシアで病院に行った時には、血液検査をして尿酸値が高いということも確認できたし、確定診断は受けなかったものの、痛風の可能性が高いということを言われた。

このまま夜中まで放置しても悪化していく一方だと思ったので、病院のフロントに聞いて、近くの病院をメモしてもらい、それを見せる形でタクシーに乗って移動をした。

スクンビット駅の近くから二駅ほど行って辿り着いた病院というのが、以前にバンコクで不動産投資をしたついでに視察をしてきた、その病院だった。

非常に綺麗な病院だし、下手なホテルよりもよほど豪華なロビーになっている。

今回、ここで初めて治療を受けることになったが、デスクには日本人の女性スタッフがいるので、すべて日本語で会話が成立した。

以前に視察に行った際には、日本語が出来るタイ人の人が対応してくれたが、どうやら日本人スタッフも何人かいる模様。

更にはプライバシーの観点からなのか、カルテに写真を載せるのかどうかということを聞いてきたりとか、かなりそこら辺はしっかりしていて、先進国と変わらない印象を受けた。

ちなみにこの写真を撮るためのカメラというのは、受付のデスクの上に乗っていて、丁度空港に設置されていることが多い、棒の上に球状のカメラが付いているもの。

これはタイの空港などでもよく見かけるものなので、旅行者としてはかなり目にする機会が多いものだが、病院にあるというのは意外だった。

そしてそのまま通されて病室に行ってみたところ、医師も日本人だった。

こちらの医師というのはだいたい40歳くらいの男性の日本人医師で、今回は事情が事情だったので、細かい検査等はせずに薬だけ出しておきましょうかという提案を受けて、それに同意することにした。

以前に同様の症状を経験していたので、痛み止めと尿酸値を下げるような薬、それから胃薬をもらって帰ることになった。

こちらは会計が約7000円程度で、全額自費にしてはかなり安い。

ちなみにロビーには水や野菜ジュースも設置されていたりして、かなり居心地も良いし、ここは病院であると言われなければ、本当にどこかのホテルか何かかと思ってしまうような環境。

そして、まだ前回日本を旅立ってから三ヶ月以内ということで、クレジットカードに付帯している海外旅行保険を使うことも出来たものの、それを使うには日本に戻って色々と書類を書いたりしなければいけないということもあり、金額も小さいので、そのまま保険は使わずに全額自費で負担することにした。

まあ7000円ということなので、色々と手間をかけて申請するよりはその時間、仕事をしたほうがストレスも少ないし当面、日本に戻る機会もないので、お金よりも時間や労力を優先するという結論に至った。

結局なんだかんだで、クレジットカードの旅行保険を使ったことというのは、今までで一度もない。

とはいえ万が一のこともあるので、旅行保険の付いているクレジットカードを選んでおくというのは一つの選択ではあると思っている。



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執筆者、伊田武蔵
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