バンコクに移住する際に持っていくと便利な物


※以下はバンコク在住の橋本さんからの投稿

バンコクは食べ物に関しては、日本のスーパーマーケットもありますし、日本食のレストランがもの凄く沢山あるところで、ラーメンもただのラーメン屋さんじゃなくて、九州ラーメンとか北海道ラーメンとかそういった仕分けもされているくらいレストランが充実していますので、食べ物に関しては持ってくる物でお勧めはあまりありません。

スーパーマーケットに行けば値段は少し高いですけども、自分の手で持って行くよりはもっと良い物が手に入ると思います。

持っていくと良いものというと、電気製品ですね。

例えばパソコンやカメラだと、1、2世代前の物が日本よりも高い値段で売っていますので、もちろん例えば中国製や台湾製の物は安く売っておりますが、出来れば日本製の物やアメリカ製の物が良いというのであれば日本で買って持っていった方がよろしいかと思います。

お値段も安いですし、最新の物が手に入りますので、そちらをオススメいたします。

その際は変圧器やプラグの変換などはお忘れないようにお持ちください。

あとは日本独特なものとして、私が1番困ったのが、変な話なのですが竹の耳掻きですね。

これがなかなか手に入りませんで、綿棒派と竹の耳掻き派があるかと思うのですが、私はどうしても綿棒は柔らかくてダメで竹の耳掻きが良いんですけれども、これが全然手に入りませんでした。

後はコンタクトレンズの液とか、ソフトの人はよろしいのですがハードのコンタクト液は凄く手に入りにくいと思います。

あと文房具は持っていくことをお勧めいたします。

タイにももちろん文房具はあるのですが、とにかく壊れやすく、例えばシャーペンやボールペンはすぐ書けなくなります。

あと消しゴムもあまり消えません。

タイの文房具の質がとても悪いので、日本からボールペンを1本持っていくと大変喜ばれます。

あとは日本でも売られています便利商品といった物はタイには絶対ありませんので、持っていかれるかと良いかと思います。

例えば台所用品で何か便利な物ですとか、化粧品などの細かい作業が出来る物はタイでは売ってないかと思います。

移住についての裏話

バンコクに移住している人は、日本人の中でもいくつかのグループがあります。

グループというのは生活体系で変わってくるのですが、例えば1つは駐在の方、駐在の方は会社に言われ2年なり3年なり4年なり短期の決まった期間タイに滞在しているという形態ですね。

それから駐在の方のご家族。

それからあとはタイに住みたいという意思を持ってきて、タイで仕事を探して例えば10年なり20年なりタイに住みたいという意思をもっている人達。

それからロングステイといって年金生活者ですね、日本で65歳まで働いてそこから年金を貰うようになってからタイで老後を過ごしたいとう意思をもってタイに来られた方達ですね。

そういったグループに分かれるのですが、日本でも同じことはおこると思うのですが、例えば結婚しているか結婚していないか、子供がいるかいないかで生活の時間帯や生活の環境が変わるかと思いますので、そういった方達が結婚してからの付き合いが薄くなったりということは、どちらの世界でもあるかと思います。

タイの場合は生活環境の違いもありますが、レベルの違いも出てきまして、例えば生活の時間帯は合いますけれども経済的な面で一緒に行動できないこともあります。

例えば駐在の方はお給料も凄く良いですけれども、現地採用の人達はお給料がそんなによろしくないので、何かご飯を食べに行くにしても同じレストランに行くことはなかなか難しい状況が生まれてきます。

そうすると気があっても、なかなか付き合いづらいという状況も発生してきます。

あとはタイの日本人社会にどっぷり漬かりたくなくて、ローカルの生活をしている人たちもいます。

どちらかというと駐在の方は日本人社会にどっぷりはまり、日本の会社で働き日本人の多いコンドミニアムで生活し、いずれは日本に帰っていく方達ですので、あまりローカルとは交じり合わない生活習慣を持っている傾向にあります。

ロングステイの方は、元々バンコクではあまり見られず、どちらかというと田舎のチェンマイやチェンライのほうに沢山いらっしゃる気もしますが、そちらの方達はロングステイの方達同士で一緒に交流しているのが見られます。

同じ外国に住んでいる日本人同士なんですけれども、やはりそういった違いがあって、交流がなかなか無いというのも寂しいなぁということも感じておりました。

でも日本であっても気が合うか合わないか、生活習慣とか生活レベルで同じ行動を共に出来るか出来ないか、というところもありますので、やはりそれは致し方ないことなのかと思います。


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