ブダペストからチェコのブルノへの行き方




約1ヶ月滞在したブダペストから、ブルノへの行き方についてまとめておこうと思う。

今回はブラティスラバ経由で、バスに乗って行くことにした。

予約の方法は単純で、ネットで調べた。

ホテルの予約の関係もあったので、今回はバス乗り場に直接行くのではなくて、ネットで予め予約をしてから足を運ぶ形。

バス会社はスチューデントエージェンシーというところだが、別に学生向けのところではなくて、誰でも利用できるバス会社となっている。

どういう関係性なのかわからないが、リーガルジェットとか、そんなような表記も見られた。

提携会社なのかもしれないし、国境をまたいでいるので、そういった可能性は十分に考えられる。

ブダペスト側のバスターミナルは、ネプリゲット駅のすぐ近くだが、これといってバスターミナルらしい目印があるわけでもなく、まして大型のバスが立ち並んでいるような、立派なターミナルがあるわけではないので、そこまでの行き方が少々わかりずらかった。

というのも、ホテルが10時チェックアウトということもあって、10時に出てからネプリゲット駅に行ったのだが、まだこの段階ではブルノ行きのバスも到着していないし、何しろ、バスターミナルらしい目印がないので、予め得ていたGoogleマップの地図のそれらしい場所を通り過ぎても、全く跡形もない。

11時出発ということで、ブダペストで食事を用意しておく方がいいだろうということで、一旦ネプリゲット駅に戻って、サンドイッチを2つ購入し、小銭は10フォリントのみになったので、かなり財布の中がすっきりしたと思ったら、黄色いバスが駅のすぐ近くにやってきていた。

実質的には単なる路上のような場所なので、バスが車での時間にやってきても、ほとんど見つけることができない。

ブダペストからブルノへの行き方の中で、唯一ハードルがあるとすればこの点ぐらい。

そして、このスチューデントエージェンシーという会社の場合、荷物を預けると、1個当たり200フォリントがかかる。

それ自体はいいのだが、せっかく財布の中で小銭を一層し、10フォリントのみになっていたところ、500フォリント札を出したら、300フォリントがほとんど10フォリントとか20フォリントの硬貨できてしまい、やたらじゃらじゃらとして落ち着かなくなってしまった。

もうハンガリーを出るわけなので、フォリントを使う機会がなく、かといって、次に来るまでのために、この300フォリントのやたらとかさばるコインを持っているわけにもいかないので、結局これはどこかで処分するしかなくなってしまった。

そしてそこからバスに乗って、5時間半後にブルノに到着する予定だったが、途中まずブラティスラバに1時40分から2時10分まで30分間止まり、休憩となった。

11時発なので、3時間弱走ったところで、30分の休憩ということになる。

ブラティスラバの中でも、中心街ではないので、周りにはあまり何もなく、サブウェイとか、土曜日は閉まっているカフェやオフィス街とか、それ以外は大きめのバーが1軒あるぐらいだった。

ここで気を付けないといけないのは、ブラティスラバというのはスロバキアの首都で、使っている通貨はユーロ。

しかもバスターミナルのトイレは有料なので、0.2ユーロ、つまり20セントだが、ユーロを持っていないと使えないということ。

この点はかなりの落とし穴だという風に感じる。

何しろ、ハンガリーは通過がフォリントで、行先のチェコはコルナなので、わざわざユーロを用意していない人も多いはず。

かといってこの20セントを、クレジットカードで支払うわけにもいかないし、かといってそのためだけにわざわざATMからお金をおろすというのも、非常に非効率。

その旅の中でユーロを使う機会があるのであればともかく、そうでない場合は、かなり困ることになる。

その後も、ブルノに到着する30分ほど前に、一度ガスステーションで30分の休憩になったが、ここでは大雨に降られることになった。

朝は快晴だったのが、チェコに入ったころから急に曇りだし、どんどん空が暗くなっていったと思ったらどしゃ降りに。

ガソリンスタンドでは、併設したコンビニがあるが、そこには半分ほどの人が一応買い物に立ったものの、どしゃ降りの中を背中を丸めて慌てて走っていくという羽目になった。

もうあと30分ぐらいで到着するのだし、いっそのことブルノに行ってから休憩してほしいと思っていたが、休んでいる間に雨がだんだん弱くなってくることにふと気づいた。

更に遠くを見ると、晴れ間が見えているどころか、むしろ雲が全くない状態で、一時的などしゃ降りにすぎなかった。

結局休憩中に降り止み、まるでスコールのようだと思っている間に、ブルノに到着した。

無事にスーツケースを受け取り、約5時間半の旅は終了。

予定よりも10分早く到着することができた。

今回使ったスチューデントエージェンシーというバス会社のシートはとてもきれいだったし、なかなか悪くないバスの旅だった。

ちなみにこのバスというのは、ブダペストからプラハ行きのものなので、これと全く同じ行き方で、途中のブラティスラバで降りることもできれば、あるいはプラハまで進むこともできる。

料金に若干の違いがあるにしても、予約の仕方自体は全く変わらない。

ちなみに、今回のブダペストからブルノまでの料金は16ユーロだった。



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執筆者、伊田武蔵
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