ブダペストの町を自転車でサイクリング




今回ブダペストで宿泊したホテルは、デポジットを入れれば無料で自転車の貸し出しをしているということだったので、それを使って町に出ることにした。

デポジットの金額については、ユーロとフォリントから選べて、70ユーロか2万フォリントになる。

日本円にするとおよそ1万円で、使用料というのはかからず、自転車を返した段階でその金額も戻ってくることになる。

ユーロは以前にスロバキア等に行った時のものが残っていて、こちら50ユーロぐらいしかなかったので、2万フォリントを預けて自転車を借りた。

ブダペストの市内には、レンタルサイクルも見かけるが、こういったものはデポジットがかなり高額に設定されていることが多いうえ、ハンガリーのような国では、ちゃんとスムーズにデポジットが戻ってくるかどうかというのが、若干怪しいところがある。

機械の故障等に見まわれても面倒だし、そもそも最初の1回は手続きがかなり煩雑なので、そういったことを考えると、ホテルで対応してもらえるのはうれしい。

借りた自転車というのは、少し日本の自転車とは違って、まずブレーキが左側しか付いていない。

右手の側には特にブレーキも何もなく、ハンドルがあるだけ。

更にペダルを、反対に回転させようと思っても、そちら側には動かず、ペダルがカチッと止まるうえに、ブレーキがかかる設計となっている。

左手の側のブレーキというのはかなりゆるく、どうやら足の方のブレーキで止まるのがメインということになるらしい。

信号で止まったあとの走りだしの時には、ペダルの位置が悪いと、今までは反対側に若干回転させて、位置を調整して走りだしていたが、この自転車の場合それができないということもあり、更に言うとブダペストの交通ルールで言うと、見よう見まねの状態なので、最初のうちはかなり動きがぎこちなかった。

しかしながら、くさり橋を通って、最初のうちはかなり動きがぎこちなかった。

しかしながら、くさり橋を通ってドナウ川を渡り、川沿いを歩いていると、一通りも少なくなってとても爽快だった。

但し、ドナウ川の西側のところは、階段を長々と登らなければ行けない場所もあるので、そういったところに行くのに自転車は決定的に向いていない。

とはいえ、ドナウ川のほとりからそれぞれの側を見て、一旦ホテルに戻り、昼寝をしてから夕方にもう一度今度は東駅の側に走っていった。

そして東駅の北側には、大きな公園があるのが地図を見ていてわかったので、そちらに行ってみることにした。

どうやらここは、ヒーローズスクエアというところらしい。

公園内の道路は、綺麗に舗装されているわけではないが、それでも久しぶりのサイクリングを楽しむぐらいのことはできた。

ただこういった道路の舗装状況とか、そういうところにも国力というのは、表れるということを改めて感じる。

ハンガリーの場合であれば、このくらいというのが妥当なところなのかもしれない。

それが終わってから再び走りだし、東駅の近くの店で、ケバブとヨーグルトに浸されたなすの炒めたものを食べた。

ブダペストに来てから妙にケバブの店を見かける。

しかしながら、多くの西ヨーロッパの国とは違い、ケバブ屋だからといって、必ずトルコ人が働いているわけでもなく、私が食べたところも、ハンガリー人と思われる人が働いていた。

ここら辺はブダペストの少々特殊なところ。

この数日は暖かい日が続いているが、シャツ一枚で丁度いいぐらいだったので、自転車に乗るには絶好の日和だった。


ページの先頭へ