ブダペスト内でホテルの移動



ブダペストにやってきて、最初に泊まったホテルは、ホテルコンドミニアムというか、アパートメントの一室をホテル代わりに使っているもの。

こちらではアパートメントと言っても、木造で歩くとギシギシするとか、築10年以上経っているとか、そういったいわゆる日本のアパートとは違い、日本で言うところのマンションに該当する。

こちらではマンションというと大邸宅を意味するので、日本でいうところのマンションも含めて、全てアパートメントに分類される。

そしてここの居心地が良かったので、そのまま連泊をしたかったところだが、2泊したあとは部屋が空いていないということだったので、近くのホテルに移動することになった。

最初にいたのは、Rakoczi Ter駅の近くで、そこから南下したCorvin-negyed駅の近くのホテルに移動することになった。

予約はHotels.comで済ませ、チェックアウトを行ったが、10時半がチェックアウトということでむやみに早く、仕方がないのでフロントのところのソファーで、しばらく銀河鉄道999をiPadで読んで時間を潰した。

12時前になってから徒歩で移動して南の方に歩いていき、目印となる大通りのバロス通りも簡単に見つかったし、レオナルドダヴィンチ通りもあっさりと発見することができた。

そこでレオナルドホテルのフロントにてチェックインを申し出たところ、2時にならないとできないということなので、スーツケースだけ預けて、近くの店で食事をすることにした。


チェックインの前にランチへ

近くには小さな公園があり、その向こう側にピッツァリアであるとか、いくつかのレストランが並んでいる。

その中の一つの店の前のオープンテラス席は、3人組の30歳前後の男女が楽しそうに談笑していたが、それ以外の店はあまりお客さんが入っていないようだったので、その店の店内に入ることにした。

外の席を選ばなかったのは、寒いからではなく、煙草臭いと嫌だったから。

ここ最近の気候は、ハンガリーでもポカポカしているので、中でも外でもいいが、できるだけ空気の綺麗なところがいい。

そしてこの店の不思議なところは、ピッツァリアと書いてあるのに、どういうわけなのかメニューには全くピザがなく、仕方がないのでハニーマスタードチキンと、グリーンサラダ、それからオニオンスープを注文することにした。

デザートワインもグラスで頼めるということだったので、それを注文しようかどうか迷ったが、午後のことを考えて、やめておくことにした。

鶏肉は正直イマイチだったし、ルーマニアとあまりレベルが変わらない感じがしたが、スープとサラダは美味しかった。

すぐに店を出ても、2時のチェックインの時間まで手持無沙汰なので、そこで再び銀河鉄道999を読み始め、途中で若干飽きてきたので、進撃の巨人を途中から読み進めて、時間が経つのを待った。


言い分が変わるチェックイン時間

2時を過ぎたので、最後にベリー系のジェラートを買ってから店を出てホテルに戻ると、先程とは違うフロントの担当者から、3時にならないとチェックインできないと言われた。

Hotels.comにも2時にチェックインできると書いてあるので、ムッとはしたが、言い争っても意味がないので、ロビーのソファーで待つことにした。

もうこの時点で、このホテルにすでに予約した分以外で宿泊することは2度とないだろうと思っていたが、店の周りにレストランが多いという意味で、立地だけは以前のところよりも優れていた。

とはいえ、部屋の広さも微妙なところだし、何よりもその面積をうまく使えていない感じがして、部屋の使い勝手が悪い。

そしてフロントの対応の悪さも含めると、やはりレオナルドホテルはもうないという結論に至った。

そして次の宿泊予定を入れるため、Hotels.comにアクセスし、以前に泊まったセントジョージレジデンスに空室があったので、再びそちらに予約を入れた。


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