ブルノからプラハへの移動中にチェコ人と話したこと




ブルノでほうほうの体で、無事に鉄道に乗り込むことが出来た後、そこまで混んではいなかったものの、コンパートメントに誰もいないという席はなかったので、40過ぎぐらいの1人の男性が座っているコンパートメントに座った。

11時41分発の電車だったので、電車が出てしばらくしてから昼食をとり、軽くみかんやバナナとアーモンドとサンドイッチを食べた。

最初のうちは特に会話もなかったし、ずっと窓を見ていて、昼食後の眠気でウトウトとしていたりしたが、私がくしゃみをしたきっかけで、会話を交わすようになった。

というのも、英語ではGod bless youという言葉を、くしゃみをした人にかけるらしいが、相手が私がくしゃみをした時に何か言っていた。

おそらくそれはチェコ語だったと思うし、意味は全く理解できなかったが、なんとなくそれで会話をする下地というか、空気作りのようなものができたらしく、自然に会話が始まるようになった。

その中で、チェコには城が多いので、時間があったら色々な地方で見てみるといいとか、ブラハの何橋が美しいのでオススメだとか、そういったことも教えてくれたし、彼はペルーのジャングルが好きらしく、プラハからウイーンへ、そしてマドリッドを経由して、ようやくペルーの首都に到着するのに14時間もかかるということを言っていた。

一方で東南アジアからも、12時間とか13時間とかかかるので、それについても彼の方でも驚いていた。

そしてその会話の中で、彼は日本人はとても若く見えるが、やはりそれは食生活とか、生活習慣が健康的だからなのではないかという話をし始めた。

確かに、欧米人の生活を見てみると、かなり油を摂りすぎであるとか、食生活が偏っているという印象はあるが、チェコの食生活に関して言うと、あまりそういった悪い印象はない。

もちろん何を食べるかは自分で選ぶことになるわけなので、ポテトフライばかり食べていれば、栄養が偏るというのは当然のことだが、健康ということに関して言うと、かなり管理をしやすい国という印象を、食生活の面では受けている。

実際外食をしていても肉料理メインで、そこに野菜の付け合わせ等もだいたいの店で置いてあるし、ピザばかり食べるとか、そういった形で炭水化物ばかりを摂ったりとか、そういったこともできないこともないが、意識的にヘルシーなメニューを頼もうと思えば、全然それができるのがチェコの食生活。

更に言うと、オーストラリアのように、異常な量が出てくるということもないので、食べ過ぎというのも個人の健康管理でできる。

しかしながら、チェコ人が必ずしも健康的な見た目であるとか、若く見えるかというとそうでもない。

その理由として私の方では、日光の影響というのを示唆してみた。

日本人はそこまで日光に当たることが好きではないし、もちろん日光浴等の例外はあるものの、欧米人のようにやたらと太陽の光に当たることを望むわけではない。

こちらの人というのは、日光が射している期間が短いから、太陽を求めるという説もあるが、それは北欧等の話であって、少なくともチェコには当てはまらない。

今の時期であっても、午前6時前には太陽が昇っているし、陽が沈むのは夜の9時頃なので、日照時間は決して短くはないし、では日差しが弱々しいのかというと、そんなことも全くない。

そう考えてみると、太陽の光によって、悪影響を受けているのではないかという印象を、拭うことはできなかった。

更に言うと、日本の女性は日傘を使ったりして、積極的に紫外線対策をしているといったことも伝えてみたら、相手もそれなりに納得しているようだった。



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執筆者、伊田武蔵
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