セブで宿泊をしたホテルの朝食


今回マニラからセブに入った際、マニラでは一切朝食がつかないホテルに泊まっていた。

タイと違ってフィリピンはあまり朝からやっている屋台がなく、結果的に朝食を摂ろうと思うと、セブンイレブン等でバナナなどを買って食べることになる。

あるいはジョリビーやマクドナルドでハンバーガーを食べるといったメニューになる。

結局バナナとハンバーガーが定番メニューになってしまった。

マクドナルドの場合はだいたい朝マックで76ペソくらいに対して、ジョリビーだと一番安いハンバーガーは50円くらいで、比較的マクドナルドの方が高級志向なところがある。

日本とほぼ同じ価格帯で販売しているので、日本だとマクドナルドは安いイメージがあるものの、フィリピンにおいてはもう少し高級感があるというか、中級階級が食べるものというイメージがある。

ジョリビーの場合だとケチャップが甘くて、日本人にはちょっと違和感があるが、フィリピン人にはどちらかというと馴染み深いし、ハンバーガーだけではなくてホットドッグやパンケーキ等も甘い。

正直言うと、一週間でこういった食事は飽きてしまった。

パン・デ・マニラというチェーン店があちらこちらに見受けられるが、フィリピンはパンがいまいちで、ある程度高級なショッピングモールに入っているパン屋であれば美味しいところもあるものの、なかなか朝食のメニュー選びは選択肢が少ないのが、マニラの大きな特徴。

それに対して今回泊まったCoralpoint Gardensというホテルの朝食はまずまずで、自分で選んでよそうことが出来るサラダ、スープやホールミールのパンとか、ソーセージ等があって、一通り朝からちゃんと栄養を取るには条件がそろっている印象だった。

特別豪華なホテルではなかったものの、そういった部分では飽きることがなかった。

周辺に食べるようなところがない立地だったので、朝食がついていたのは助かった。

そして今回、セブ島に長く滞在したわけではなくて、比較的短期間でテキパキと不動産投資等の用事を済ませて、次のロンドンに移る流れになっていた。

フィリピンに関しては長く住んでいたのもあって、特に今回ものんびりするというよりは用事だけ済ませて、次の目的地に移動するというニュアンスが濃厚だった。

何しろ先日まで住んでいたところなので、まだ懐かしいというほどの感慨深さもなく、世界一周を中断しての寄り道をさくっと済ませて本来の軌道に戻る意味合いが強かった。

そんなわけでマニラからロンドンへのフライトということで、片道約15時間という個人的にも最長記録となる移動に挑戦する日が近づいてきた。


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