セブの物価をマニラ在住者が取材してみた




同じフィリピン在住者としてセブの物価は
少々気になるところだった。

私はマニラ市内のマカティに住んでいるため、
経済的にはこちらが発展している。

商業地域の中心部という位置付けになるので。



しかしながら、セブはビーチリゾート。

物価が高いとしても不思議ではない。

一方で、人件費が安いことを理由にマカティから
移っていく企業が存在することも聞いている。


これは色々考えるよりも、
実際にセブを訪れて物価を調査するのが最短で確実。

ということで、実際に訪れてみた。



スーパーでの物価調査


やはり現地の物の値段を知りたければ、
日常的な買い物の場であるスーパーは外せない。

世界各国を周りながら、買い物をする予定がなくても
ついスーパーに入ってしまうのもこれが理由。


今回、マニラからセブに来てみて、
物価は高いとも安いとも感じなかった。

はっきり言えば、同レベル。

目立って違いがない。

野菜は日本と同じか、若干安いぐらいで、
鮮度もマニラと変わらない。

言い換えると、それほど新鮮なわけではない。


1.5リットルのペットボトルのミネラルウォーターは40円ほど。

その他の物もマニラと変わらなかった。

正直、フィリピンは物はそれほど安くない。

このことはセブに来ても同様だった。



フィリピンで安いもの


一般的なイメージと違い、
物が安くないとしたら、何が安いのか?

その答えは人件費。


セブもマニラ同様に100円ちょっとで美容院がやっている。

さらにクリーニングは1キロ25ペソ、約60円。

これはマニラに比べても3割程度安かった。


しかも、これまで私がマカティで使った店は、
どこも最低で3キロから。

それ以下でも3キロ分の料金となる。

対してセブのクリーニングは1キロから利用可能だった。

ちなみに、急ぎの場合は1キロ120円ほど払えば
半日とかからずに仕上げてくれる。


この場合のクリーニングとは、
洗って乾かしてたたんでくれるだけ。

スーツ等ではなく、
普段着を洗ってもらうサービスとなる。

これが旅行者としてはとても嬉しく、
限られた服でやりくりをするためにホテルのバスルームで
自ら洗ったりする必要がなくなる。

こうしたところがフィリピンは助かる。



そして、もう1つ。

タクシーに乗っていて感じたのは、
セブは真面目にメーターを回すドライバーが多いということ。

マニラだと上乗せを要求してきたり、
メーターを回さないことも多い。

物価の違いとは少しニュアンスが異なるものの、
実質的なタクシー料金はセブの方が安いと感じたし、
交渉に伴うストレスがかからないのは嬉しいところ。



外国人向けレストランの価格


こちらもマカティと変わらない。

たとえば、アヤラモールというショッピングモールがセブにはある。

マカティにあるグリーンベルトも同じくアヤラグループが手がけているため、
とてもテイストが似ているのが特徴。

そして、出店している店も
マカティのグリーンベルトやグロリエッタと共通している。


TGIフライデーやsumosam、sbarrow、スパゲティ・ファクトリーなど。

価格はファーストフード系なら500円程度から。

イタリアン等であれば1000円弱からとなる。


同じチェーンが出店しているぐらいなので、
価格帯が変わらないのも当然だろう。



和食レストランにも行ってみた。

こちらはランチのちらし寿司が700円程度。

マカティのリトルトーキョーと同じぐらいということになる。



外国人の生活水準ということで考えると、
おおむねセブの物価はマカティと変わらなかった。

ただし、住宅はやや安価になるし、
安くでメイドさんを雇えるというメリットがある。


こうした点においては違いがあるので、
ロングステイをする場合には関係してくる。

また、フィリピンでビジネスを起こしたい場合には、
セブの方が人件費を安く抑えられるのもうれしい点。

目的によっては、
こうしたことも考慮に入れておく必要がある。



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執筆者、伊田武蔵
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