セブのコンドミニアムを去る日が近づいてきた


クリスマスが終わり、年末年始を迎えたと思ったら、今度はシヌログ祭りが近づいてきたため、スーパーやアヤラセンターでは、大々的にそちらのキャンペーンが始まっている。

まだ年初ということもあり多くのショップがセールをしているが、メトロ等のスーパーはシヌログの看板を大きく打ち出してみたり、店員が羽飾りの付いた帽子を被ったりといった扮装をしている。

ZARAやGAP、プルアンドベアーを初めとした店のセールも並行して行われていて、さらに言うと、クリスマスの装飾もまだ片付け終わっていない状態なので、なんだかよくわからないが、賑やかな状態というのは続いている。

もうじき、セブのコンドミニアムの賃貸契約期間が切れるので、退去日の日取りも決まり、昼の11時頃に不動産業者の人に来てもらって部屋のチェックを行ってもらい、それから退去することになった。

既に、明日に部屋を出ることになっているが、特に荷造り等はしていなかった。

どのみちスーツケースと手提げのバック1つに基本的な荷物を入れて、後はプラスアルファで細かい物を紙袋か何かに詰めるぐらいで、大した荷物でもないので当日にやればいいかとも思っていたが、少し体を使って気分転換をしたかったこともあり、軽く荷造りをしてみた。

とりあえず、テーブルデッキに置いてあったフリーペーパーを処分し、以前に香港で買った髭剃り等のグルーマーの中で必要のないアタッチメントを一通り確認して不要なものは捨て、書類等に関しても要るものと要らないものに仕分けした。

しかしながら、当日まで使うものもあれば、ランドリーに出して戻っていない服もあったので、本格的な荷造りをするわけにもいかず、どちらにしてもあと1時間もあれば完了しそうだったので、あまり神経質になって中途半端な状態で準備をするよりは、これ以上は詰めずに、明日の午前中に行うことにした。

元々がホテルを変えながら暮らしていたわけだし、今回もそういった生活に戻るだけなので、別に大した転機ではないというか、一般的に思うような転居に比べると、そこまで感慨深いものでもない。

引越しに際して、荷物を大々的に持ち出すわけでもなく、元々オーナーが所有していた家具や家電を使って暮らしていただけなので、こういったところは海外の引っ越しの楽なところ。

明日から4泊分のホテルは既に予約済みなので、タクシーを使ってそちらに移動するだけ。

その後はバンコクに行ってしばらく滞在した後、今度はベトナムを縦断する予定となっている。

今日は、La Tegolaというアヤラセンターのイタリアンの店に行って、最後のランチを食べてきた。

そしてそのまま買い物をせずに帰ってくる予定だったが、ふと思い立って、無糖の豆乳とビールを買ってきた。

無糖の豆乳に関しては、セブを出るまでの間に飲む分として3リットル、これはホテルに持っていくことになる。

あまり荷物を増やしたくなかったが、どの道コンドミニアムからはタクシーを呼んで移動するだけなので、荷物が多少増えたところで特別問題はない。

それにしても、セブ生活は短かったような長かったような、不思議な感覚が残っている。

とはいえ、またセブには戻ってきそうな気がするし、気楽にやって来て、気楽に立ち去るというスタンスに変わりはない。

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