移住先にマクタン島ではなくセブシティを選んだ理由




今回のセブ島への移住に関しては、空気が綺麗なところに住みたいというのが、当初の目的として存在していた。

そうなってくると、セブシティというのは町の中心部になり、異常に交通量が多かったので、候補としてはあまり有力ではなく、かと言ってそこから東や西に外れたところというのは、かなり利便性が悪くなり、それはそれで現実的に考えると、なかなか難しいのではないかという風に思っていた。

そうなってくると、マクタン島が可能性としては高いとは思っていたし、実際にセブシティとマクタン島で同じ数のコンドミニアムの内見を行ってきた。

しかし結果的に選んだのは、当初有力視していたマクタン島ではなく、セブシティの物件。

これは単なる気まぐれな結果ではなく、住環境を考えた時に、そうするだけの必然性を感じた。


環境面での比較

ざっくり言うとセブシティの方が、空気が汚いという印象があるが、マクタン島においても、交通量の多い道沿いのコンドミニアムというのは、環境が変わらない。

そして、今回マクタン島で見たコンドミニアムの中でも、有力候補となったのは、セブ本島との間にかかっている橋の近くで、非常に交通量が多く、ここであれば緑が多いという利点は全く存在しない。

更に言うと、コンドミニアムの隣の敷地には、バラックが所狭しと、ぎゅうぎゅう詰めに敷き詰められており、お世辞にも環境がいいとは言えなかった。

別のコンドミニアムは、ムーベンピックホテルというホテルの敷地内にあるレジデンスで、こちらは環境はいいものの、近くにはレストランや買物ができるような店がほとんどなく、利便性という面で大きな問題を抱えていた。

リゾートホテルで暮らしたいという希望は特になかったので、このムーベンピックは、早々から選択肢から消えたのだが、一方の橋の近くのコンドミニアムに関しては、居酒屋のんきを始めとして、焼肉屋であるとか、いくつかのレストランも徒歩圏内にあり、生活していく上で、そこまで大きな不自由を感じることはなさそうな印象ではあった。

但し、歩道の整備が全く進んでおらず、少し雨が降っただけでも、大きな水たまりができていたので、この点はかなりの困りもの。

一方で、セブシティというと、確かに場所によっては非常に空気は汚いが、私が選んだコンドミニアムというのは、周りに緑が多く、住環境には配慮されていることがよくわかった。

また、アヤラモールからも近いので、レストランは徒歩圏内でも40〜50ぐらいはあるはずだし、メトロやルスタンといったスーパーマーケットも入っているので、この点も困らない。

歩道もセブ島の中では、相当に整備されている部類に入るエリアなので、アヤラモールまでちょっと歩いていくのにも、他のエリアに比べると著しくストレスは少ない。

こういったことを総合的に考えると、セブシティであっても、このエリアであれば暮らしやすいという風に判断した。

結果として、当初の目論見とは違う結論には至ったが、住んでみて快適な暮らしができている。

ざっくりとしたエリアの判断だけではなく、こういった各エリア内での細かい事情というのも見ていかないと、不動産選びに失敗するというのは、賃貸の時だけではなく、投資をする際にも学んできたことなので、当初のこだわりに固執しすぎなかったことは、良い方向に働いた。


マクタン島の落とし穴

世界的なビーチリゾートでもあるマクタン島だが、こちらは確かに空気の綺麗なエリアもある。

しかしながらいくつかのホテルや、ホテルコンドミニアムに泊まってみて感じたことだが、空気の良いエリアというのは、ほとんど陸の孤島状態で、徒歩圏内では生活できないような環境になっている。

そこらじゅうに野良犬もいるし、マクタン島にはバラックも多くて、そういった意味でも安心して歩くことができるような環境でもない。

では、利便性の高いエリアであればどうかということになると、こちらセブシティと比べても、負けず劣らず大気汚染は進んでおり、空気が綺麗でそれなりの利便性を確保しているエリアというのは、ほとんど存在しないのではないかという風に感じる。

もちろんその場合であっても、解決策というのはあって、まず空気が綺麗なところを優先して選び、そこでメイドさんを雇って、買い物や食事の準備等をしてもらい暮らすというのは有り。

これも当初の選択肢としては、考慮に入れていたが、短期間での賃貸ということを想定していたこともあり、メイド探しで苦労して、時間やストレスを苦にするよりも、普通に利便性の高いところで暮らす方が、妥当であるという結論に至った。

こうして今回は、セブシティ側を選んだが、またいずれ機会があれば、マクタン島にも移住してみるかもしれない。

どちらにしろ、どこかの町に永住するということは当面考えていないので、セブ島というのは、今後も一度離れた後で戻ってくる可能性のある町となる。



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執筆者、伊田武蔵
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