バンコクでホテルを変えてみた



もう既に30日近くバンコクに滞在しているが、その間は常にサイアムケンピンスキーホテルに泊まっていた。

しかし最後の二日だけは別のホテルに泊まってみようということで、アソック駅からプロンポン駅の真ん中くらいにあるノボテルに移動することにした。

案外簡単に発見することが出来たので、途中でタクシーを使ったりバイクタクシーを止めたりすることもなく、BTSと徒歩のみで移動することが出来た。

しかし問題だったのは、思ったよりもこの二十日ほどの間に体力が落ちていたことと、暑さが想像以上に厳しかったこと。


短期間で感じる運動不足の影響

体力についてはバンコクに来てから寝込んだりすることも何度かあったので、体を使っていないことは感じていた。

逆にフィリピンにいる間にはある程度サーキットトレーニングもしていたので、それに比べると衰えはあるとは思っていたが、ここまではっきりと感じるとは予想していなかった。

しかも今回は着替えの一部をクリーニングに出していて、カバンの中身は若干軽くなっていたはずなので、それを考えると今回のように重く感じたのはかなりショックなところではある。

また、移動がチェックアウトの時間に合わせてあったので、丁度正午前になっていて、太陽の照り付けが一日の中でも一番激しい時間帯。

真上から太陽の光がギラギラと降り注いでいるので、ほとんど影になる場所もなく、直射日光の中を歩かなければいけなかった。

このところ半月ほどバンコクは灼熱状態になっているが、その影響を今回はもろに受けた。

しかもノボテルが2つの駅のちょうど真ん中くらいにあるので、どちらに行くにも中途半端で、チェックイン後に食事に出るにしても、どちらの駅を使うか、かなり迷うところだった。

今日はエンポリアムというデパートのYou Rea Guanでビビンバを食べてきたが、明日はどこで食べるかまだ決めていない。

ノボテルの近くにはイタリアンであったり、あるいはスイス料理、インド料理も見つかったので、明日は近場で昼食を食べて、夕食でちょっと遠出をするほうが良いのかもしれない。

あの暑さの中を再び歩くのはかなり体にも負担がかかるし、翌々日には香港に行くことも控えているので、今の段階では体力を温存しておきたい。

こうして考えると、やはり体力がある人はかなり得だと思うし、そういったことも旅人としての才能という面で重要なことだろう。

それはそうと、明日はもうバンコクの実質的な最終日となって、明後日には移動ということになるので、明日は色々お土産を見に小物を探しに出かけようと思う。

本当は今日のうちに行っても良かったのだが、人との待ち合わせだったり、ホテルの移動があったりしてバタバタしていたので、明日に回してしまった。

特にホテルの移動の時には若干脱水症状気味になってしまったらしく、ぐったりと疲れを感じたりもしていたが、午後になって水分をしっかり補給したらその症状は解消できた。

この辺は南国でもう3年過ごしているから大丈夫とか、そういった油断が禁物であることを肝に銘じなければいけないらしい。

今後はしばらく南国ではなくて、それ以外の香港だったり東京だったり、もしくはオーストラリアだったりといった国に行くことになりそうなので、また違った気候の変化は出てくる。

そこら辺に上手く対応しながらやっていかないと、ますます体調を崩す原因になってしまうので気をつけていきたい。

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