チェンマイの不動産市場の過熱感を現地で感じてきた


昨年チェンマイに行ったときに見てきたPALM SPRINGSというコンドミニアムのモデルルームがあったが、物件が完成していた。

遠目から見る限りモダンな印象でとてもおしゃれ。

単純に外観だけで言えば10分に住んでみたいと思えるレベル。

横浜家系ラーメンの秀家でラーメンを食べた後、コンドミニアムのセールス部門に行ってみた。

中には3人のスタッフがいたのだが、どういうわけか誰1人として話し掛けてこない。

広いスペースもないので明らかに気づいてはいるはずだし、資料を出すとか何かしらの対応が必要だと思うのだが、こちらから声をかけるまでそういった働きかけはなかった。

他の目的で来るような空間ではないし、このPALM SPRINGSという物件に興味があることは明白だと思うのだが、強引なセールスをしてこないどころかそもそも仕事する気すら見えない。

結局資料だけもらってそのまま帰ることにした。

物件の価格表と面積を見てみると、チェンマイのはずれとは思えない金額につり上がっていて、改めてタイの不動産の高騰ぶりを実感した。

これはチェンマイばかりではなく、バンコクではそれ以上に顕著な傾向。

もうすでに購入に適した段階ではないし、以前に購入したアユタヤの物件も早く売却してしまいたい。

買い手がつかない状態なので時間がかかりそうだが、早めに利確できれば良いという扱い。

チェンマイでも他にいくつか物件をあたってみたが、購入したいと思うような不動産は1つもなかった。

現地で働く美容師の人に聞いてみたが、もはやローカルのタイ人はなかなか手が出ないレベルになってしまっているので、彼らとしては困っているという話。

それはそうだろう。

世界中の投資マネーがチェンマイにも流れ込み、一部にはマネーゲームとして物件の価格が上昇してしまっている部分があるのだから、実需を担う現地の人としてはいい迷惑。

最も実体経済と投資マネーを切り離すということはもはや不可能なので、同情ばかりしてはいられないが、一面では彼らが困っていると言うのも事実だった。

それにしても不思議なのはこれだけ不動産業界が活況で、新規の建築中の物件もちらほら見かけるのに、MAYAモールの不動産コーナーというか、特定のコンドミニアムの展示会のような場所が全く活用されていないということ。

これは今回の訪問の際だけではなく、去年を閉じた時も同じ状況だった。

担当者の姿がまったく見えないし、資料も置いていない。

何のためのスペースが分からなかったが、ひょっとしたら既に完売してしまって、契約期間だけが残ってしまっているのだろうか。

とは言えそんなに何か月もスペースを遊ばせておくのも不自然なので、何か他に事情がありそう。

チェンマイの物件の着工や完成の状況を見る限り、売れないから撤退したとも考えがたいし。

このあたりはかなり不思議。


ひとまずそんな疑問はさておき、今日の夕食はカオソーイ サムーチャイで。

500円以下で食べられる激安のタイ料理だが、わざわざチェンマイで食べるだけの価値があった。




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執筆者、伊田武蔵
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