ボホール島のチョコレートヒルに行ってきた




セブからボホール島に移動をし、パングラオ島で数日を過した後、ホテルからチョコレートヒル行きのツアーに参加してきた。

この島の中には、公共交通機関として電車とかそういったものは走っていないので、行くのであれば車をチャーターするとか、タクシーやトライシクル等を使うとか、そういった形になる。

実際ホテルの間を移動している時に、トライシクルを使ったら、チョコレートヒルを初めとして、ビーファームとか、ターシャというメガネザルを見ることができる場所とか、あるいは川のクルーズとか、そういったものを諸々含めて、1500ペソで約8時間回ってくれるという話も受けた。

しかしながらそのオファーというのは、ホテルに到着した段階で、ホテルのスタッフが断ったので、なし崩しになっていた。

そしてホテルで聞いたら、500ペソで参加できて、その他の入場料は約500ペソ別途でかかるということで、合計1000ペソちょっとで行くことができた。

朝8時に同じホテルに泊まっていた人と、合計6名で出発をして、最初に向かったのがチョコレートヒル。

ここは世界遺産にも登録されている場所で、もこもことした丘がいくつも並んでいる。

その中の一つに登り、一際高いところからチョコレートヒルを見下ろすことができた。

かなり目立つ地形になっているので、セブ発着の飛行機の便からも、上空から見ることができる場合がある。

おそらく、すべての便というわけではないらしく、一部の便の場合のみルートによって、ボホール島の上を通るものと思われる。

私が乗っていた便でも、窓際から外を見ていたら、チョコレートヒルらしきものが見える場合と、そうでない場合と両方あった。

ここはとても独特な景観で、確かにボホール島の独特のものがあった。

私にとってこの日のツアーというのは、チョコレートヒルがメインの場所で、それ以外はおまけという感じがしていた。

しかしながら、それ以外も意外にあなどれないものがあって、例えばマンメイドレインホレストというものがある。

直訳すると、人口の熱帯雨林ということになると思うが、こちらも非常に見事な森になっていて、とても人口のものには見えなかった。

更にランチは、リバークルーズをしながらバイキング形式で食べるようになっていた。

この川というのは、アロナビーチの澄んだ海の水とは違って、とても濁っていて、よく言えば肥沃な大地を育んでいるようにも見えるし、悪く言えば泥川ということになる。

正直なところ、クルーズをしてとても楽しそうな場所には見えなかったものの、しばらく乗っていると、とても自然が豊な場所になっていくので、そういった風景を楽しんだり、更に言うと、途中で船着き場のようなところに着いて、そこには子供から老人まで含めてダンサーや歌を歌ってくれる催しがあったり、あるいは一家3人でその川で洗濯をしている人達を見ることができたりとか、そういったこともあったので、終わってみると大満足なクルーズになった。

食事はフィリピンの料理のため、あまり好みではなかったものの、そこまで癖が強いわけではなかったので、それなりにはしも進んだ。

更に、ほとんど動くことのないターシャ、つまりメガネザルを見たりとか、大蛇に触れることのできるテーマパークに行ったりしている間に、だんだん雨が降ってきた。

どうも本来は後1ヶ所か2ヶ所、どこかよる予定があったようだが、雨足が強くなってきたということもあって、ドライバーからホテルに戻ってはどうかという提案があり、結局全員が合意をしたのでそこで切り上げるということになった。

何しろメインであるチョコレートヒルは、午前中に見ることができていたし、ボホール島の中も色々と回ることができたので、十分すぎるほど満足のいく内容だった。



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執筆者、伊田武蔵
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