クロアチアで賃貸アパートメントで暮らすことを現地でシミュレーション


クロアチア4都市を周り、
この国で賃貸アパートメントを借りて暮らすなら、
どの街でどんな暮らしができるかを考えてみた。

将来的に本格的な移住をする可能性だけではなく、
ヨーロッパの中では特殊な強みがある国であるため、
ショートステイの可能性も探るために。

ヨーロッパの大部分の国は、
シェンゲン圏に属している。

これはシェンゲン条約に加盟している国で、
域内の人の流れを自由にして
国境でのパスポートコントロールをなくした反面、
滞在期限を合算で計算するシステム。

たとえば、フランスもスペインもドイツも
シェンゲン圏の国であるため、
これら3国は別々に滞在日数を計算して
ビザなしの滞在期限が決められるわけではない。

合算した日数が半年で90日以内と
特殊な決められ方をしている。



対してクロアチアはシェンゲン条約に
今のところ未加盟。

つまりシェンゲン圏とは関係なく
別に計算することができる。

具体的には90日までビザなし滞在が可能なため、
その期限内のショートステイなら
ビザを取る必要がない。

さらに近くには他の国があるわけなので、
ヨーロッパに合計で180日滞在できる。


もっとも、クロアチアもシェンゲン圏に
加盟することが予定されているため、
近いうちにこのような仕組みも使えなくなるだろう。

ビザの制度は頻繁に変わるが、
ヨーロッパが抱える特殊な事情には頭を悩まされる。



ひとまず、今回のクロアチア滞在は
ポレッチを皮切りにアドリア海を南下していき、
プーラ、リエカと続いた。

そこから最後は首都のザグレブ。

ザグレブ以外はホテルが少なかったこともあり、
ホテルアパートメントを利用した。

そのため、現地で同様の建物を賃貸して暮らすことを
肌感覚でつかみやすかったのは追い風だった。



海辺の景観がきれいではないプーラは
住む場所の候補からは真っ先に削除。

リエカも悪くはなかったが、
同じアドリア海の街ならポレッチが
海の他に緑が多く、住環境として優れていた。

ザグレブは平凡なヨーロッパの街で、
大きなプラス要素もマイナス要素もない。

弱点はないが、
これといって特筆すべき強みもない印象。

それならポレッチで暮らすことに
もっとも魅力を感じた。


いくつかのホテルアパートメントに宿泊したが、
投資用に2つの部屋を持っている
オーナー女性に話を聞いたところ、
夏期と冬期では客足が大きく違うということ。

冬は宿泊者が少ないので、
中心部に近い方のアパートメントの部屋は
賃貸に出さずに自分で利用しているらしい。

3ヶ月での賃貸をした場合、
割引や途中で掃除をしてもらうことは可能か確認したが、
過去にそういったケースはなかったらしく、
検討できるという返答。

私としても、
早ければ来年に実現するかもしれないが
今の段階では不透明な状態なので、
そこまでで止めておくことにした。



今回のポレッチ滞在は約3週間、
クロアチアは合計で1ヶ月を越えたので、
実は3ヶ月という期間とそこまでの差はない。

こうしてしばらく滞在してみて、
特にポレッチの居心地の良さは確認済み。

一方で、クロアチア国内の長距離バスの態度の悪さ、
不愉快さも身に染みたため、
次に訪れる時は頻繁に移動するのを避けて、
ポレッチ一択で行くことになるだろう。


その場合、
賃貸アパートメントを借りるのか、
短期で宿泊施設を変えていくかは不明。

条件によっても違ってくるだろう。


そもそも来年はヨーロッパ行き自体を
久しぶりに取りやめる可能性も出てきた。

もしかしたら
本格的にビザを取ってタイに住むかもしれないし、
クロアチアのシェンゲン圏入りが
先に実現する可能性も否定出来ない。

すべては流動的だが、
タイミングが来たところで判断するという程度の
ゆるい姿勢で十分だろう。

真っ先に住むことを実現するほど重要性の高い国ではないし、
流れに逆らわずにいくぐらいがちょうどいい。



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執筆者、伊田武蔵
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