風邪でだるいと思ったら大変なことに


喉が痛く、体がだるいので風邪を引いたと思っていたら、
どんどんおかしな症状が出てきた。

まず関節に力が入らなくなっていった。

普段は頭痛が中心なので、こうしたことは珍しい。

一度ベッドに横になってしまうと、
起き上がるのがひどく面倒になってしまって
水分を取りに立つのも先延ばしにしがちになっていった。



そんな状態が1日で終われば問題なかったのだが、
風邪によるだるさだけでは症状が済まなくなってきた。

喉の痛みが悪化してきて、水を飲むだけでも痛む。

ここまで喉がやられることは普段はないので、
かなり悪質な風邪かと思った。

体のだるさも依然としておさまらない。

寝たら起きられないという状態が続く。



きわめつけは皮膚が赤くなっていった。

最初は寝過ぎで血流がとどこおっているのかとか、
寝てばかりいたから目の調子が悪いのかと思った。

体のだるさも解消されないし、
鏡を見ている時間も短かったので最初は異変をスルーした。

それにしても、顔色が赤黒い感じがする。

そしてシャワーを浴びた後に見てみると、
どう見ても上半身が赤くなっている。


ちょうど急激な日焼け後のようになっているのだが、
直射日光に当たった心当たりはない。

アレルギーも花粉症ぐらいしか持っていないので、
食品によって皮膚が赤くなる症状には覚えがない。

この数日に食べたものを思い返してみたが、
取り立てて危険なものはない気もするし、
気にすれば牛乳や卵、小麦粉、エビなどが思い当たる。

これまでは平気だったのが、
途中でアレルギーになることもおそらくあるだろう。

花粉症も一定量のスギ花粉を浴びると発症するわけだし。



どうも喉の痛みや体がだるいのはただの風邪が原因ではないらしく、
しかし病院に行くのは気が重い。

元々病院が好きではない上、
体がだるいので着替えて出向く気にならない。


幸いなことに徒歩2分ほどで大きな総合病院があり、
フィリピンであっても日本と変わらない医療は受けられる。

以前に胃腸炎で行った際には日本語ができる医師もいた。

条件は整っているのだが、一度ベッドに横になると出歩くのが面倒。



そんな感じでグダグダと時間を過ごしていたが、
徐々に体にかゆみが走り始めた。

ますますアレルギーっぽい感じがしてくる。

渋々部屋着から着替えてパスポートを持ち、
病院に行くことにした。



ただの風邪なら寝ていればいいが、
そういうわけでもないらしい。

明らかに真っ赤になっている皮膚を考えても
ただごとではない。

アレルギーなら喉の痛みや関節・筋肉のだるさという
風邪のような症状の説明がつかない気もするが、
とにかく医師の判断をあおぐことに。




病院の受付に行き、診察を受けた。

中心になったのは痛みが残る喉。

結論としては喉の炎症が原因ということ。

それがどういう作用で全身が赤くなったり、
かゆみが出たりしていたのかは不明。

英語が聞き取れなかったし、
その日は日本語ができる医師が担当ではなかった。

姿は見えたので翻訳してもらうこともできたが、
結論として薬を飲めと言われているのは理解できたし、
どうもアレルギーではないようなので、
(少なくても血液検査はしていない)
もうそれでいいかと割りきった。

体がだるいし、用が済んだら早く帰って寝たかったので。



体調が悪いと露骨にやる気がなくなる(苦笑)。

そんなわけで風邪だと思っていたのは、
喉の炎症を発端にした体調不良だったらしい。

何が原因なのかは分からないが、
とにかく処方してもらった薬を飲んでいたら、
翌々日には喉の調子はすっかり良くなった。

ただ、薬を飲むのを止めると再びイガイガとトゲっぽさを感じ、
再び薬を飲むという状態が続いた。

この時にもらったのは飲み薬だけではなく
うがい薬もあった。

これを使って1ヶ月ほど念のためうがいは続けた。



問題は体の赤みとかゆさで、
こちらは完治まで1週間近くかかった。

途中からかゆさを通り越して静電気が走ったようになり、
むしろ痛みに近くなっていた。

特に体が汗ばむとひどくなる傾向だったので、
常にエアコンを付けて涼しくしておいたのだが、
どうしてもシャワー後は症状がひどくなる。



体がだるいのは3日か4日ほどで取れた。

風邪だと思っていたものが予想外に厄介なことになったが、
病院に行ったらあっさり治るという結果に。

やはり調子が悪い時には医師の力を早めに借りたほうがいいのか。

普段から偏頭痛を持っているので、
体調が悪くなったら寝ていれば治るという意識があって、
どうも病院に行くのは気が進まない。


とは言え、近くに信頼できる病院があるのはいい。

すぐそこなので、よほど体がボロボロじゃなければすぐ行けるし、
いざという時はタクシーを呼べばいい。

その点は安心できる環境なことを再認識できた。




それにしても、今回の体のだるさはひどかった。

あれだけ力が入らなくなって、
泥のように眠ることになったということは
相当なダメージを受けていたのだろう。

気をつけなくては。



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執筆者、伊田武蔵
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