ドバイの不動産にチャンスはあるのか


これまでドバイというところは、もうすでに不動産価格が高騰しきっていて、投資をする環境としては、不適切だと思っていた。

しかしながら実態としては、意外にそうでもないらしく、コンドミニアムであれば、50㎡で30万ドル以下とか、そのくらいの金額で購入できるところもあるという。

すでにアセアン諸国の不動産価格は高騰し、一等地に関しては、この物件よりも更に高くなっているところも多々あるので、そう考えてみると、十分に検討する価値があるのかもしれない。

確かに、元々が砂漠の中で作られた人口都市なので、住み心地にも限りがあるし、気温が40度以上になってしまうので、そういった意味でも穏やかに生活できるとは言い難いところがある。

しかしながら中東のお金が集まる場所であるということや、あるいは2020年に万博が行われるといったことは確実に追い風になっていく。

ヨーロッパに行く際に、ドバイ経由で行くこともできるので、そういった形で不動産を見に行ってみるのもいいのかもしれない。

今現在、ドバイで投資をすると言っても、どういった会社があるのか、信頼できる管理会社であるとか、そういったところがあるのかといったところから探さなければいけないので、早急に行おうとは思っていないし、どちらかと言うと、今後の為に様子を見ておきたいというのが実際のところ。

今現在ヨーロッパを始めとした先進国は、明らかな伸び悩みに直面している。

その一方で、ドバイというのは全く違う経歴を経ている場所なわけなので、そういったところを見ておくというのは、今後の世界の変わり方を予想していく上で、今後も大きなプラスになるのではないかと思う。

結局のところ、色々なところを実際に自分の目で見てみるというのは、大きな体験価値となるし、これはただ単に、ネット上でニュースを見るとか、あるいは本を読むとか、そういった情報収集だけを通して得られるものではない。

現地に行って感じる人々の熱気であるとか、商品購入の時の様子とか、あるいはスーパーやコンビニなどに入ってみて感じる物価とか、色々なものが1日や2日の滞在であっても、感じ取ることができるので、多くの国を回ってみるというのは、とても価値のあること。

中東というと、なかなか今まで縁がなかったし、かつてギリシャから日本に飛ぶ際に、カタールのドーハにトランジットで寄ったことはあったものの、空港から出ることができなかったので、実際に町を見ることができなかった。

空港のトイレと併設されて、祈りのための部屋があったことが印象に残っているとか、あるいは中東のターバンを巻いた人を見かける頻度が高かったとか、そのくらいでしかないので、今度は改めて時間を取って、ドバイであるとか、その周辺国に行ってみると、また世界の中でこれまでとは全然違う、思想とか原理で動いている人々を実感できるようになるのかもしれない。



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執筆者、伊田武蔵
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