胃の調子が良くなかったこともあって、おかゆで食事を済ませたい思い、Hansar Bangkok Hotelを出てバンコクでおかゆが食べられる店を探してみることにした。
まずは昼間にローカルレストランに入ってみたが、英語を含めておかゆという言葉が全く通じていないらしく、結局あるのかないのかわからなかった。
そして日が暮れてから、今度はショッピングモールの地下にあるフードコートだったら、そういったものがあるかもしれないと思って、まずはスクンビット駅の近くにある、ロビンソンの地下に行ってみた。
案の定、フードコートがあり、例えば韓国料理のビビンバや海苔巻、鶏肉を炒めたもの、タイ料理のパッタイ等があるだけで、残念ながらおかゆは見当たらなかった。
ちなみにロビンソンの地下にはスーパーも入っていて、地元ではやや高級なスーパーの部類に入る。
このスーパーでは日本のお菓子もたくさん売られていて、だいたい日本の定価の2倍くらいの価格を付けられていた。
こういった売り場を見ると、いかにタイで日本が人気かわかるし、それはこのロビンソンの地下のスーパーだけではなくて、他の店でも言えること。
ちなみにここには、ミスタードーナツも入っている。
さらに言うと、すぐ近くにあるターミナル21にもミスタードーナツは出店しているものの、こことはまた若干品揃えが違う。
それはそうとして、ロビンソンのフードコートではおかゆが見つからなかったので、今度はスクンビット通りとアソック通りの向こう側にある、シティバンク等が入っているビルの地下に行ってみたら、こちらはすでに営業していなかった。
訪れたのが金曜日の夕方だったため、他の曜日もそうであるのか確信は持てないが、おそらく昼間しか営業をしていないのではないかと思う。
そのビル自体が、ショッピングモールというよりは、どちらかと言うとオフィス等が入っているようなところなので、昼だけ営業をして、夕方は全くやっていない模様。
フードコートの椅子が全てテーブルの上に乗せられていて、完全に営業は終わっていた。
ターミナル21
もう諦めて、おかゆ以外のものを食べようと思ってターミナル21に入ったところ、最上階付近の階にフードコートがあったことを思い出した。せっかくなので、最後にそこも確認しようと思っていたら、その中におかゆを出している店があって、豚肉か魚を選ぶことができたため、魚を選ぶことにした。
ターミナル21のフードコートは少し面倒なシステムになっていて、会計をその場で済ませるのではなくて、そのフードコートのクーポンを買わなければいけない。
このクーポンは、110バーツのような中途半端な金額であっても買えることが今回わかった。
クーポン売り場でお金を払えば、クレジットカードぐらいの大きさのカードをもらえて、それを店に提示するシステムになる。
ここでおかゆを食べることができたものの、残念ながら席がなかなか見つからず、この点はかなり困ってしまった。
おかゆだけでは足りなかったので、台湾スイーツ風のかき氷に、豆や果物が入っていたりするようなものも注文して、なぜかこちらは現金での決済が可能で、今日の夕食はかなり軽めに済ませることにした。
とりあえず今後数日は、おかゆや胃に優しいと言われる牛骨のスープを飲んだりして、しばらくジャカルタで疲れた胃腸を整えようと思う。
■ターミナル21の基本情報
住所:88 Sukhumvit Rd, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
電話番号:+6621080888
営業時間:10時~22時
HP:https://www.terminal21.co.th/