人生はゲームという感覚を持っている人がうまくいく理由


人生はゲームであると思っている人の方が、
上手に生きられるという若干衝撃的な事実がある。

一見するとふざけた話のように見えるものの、
これは大まじめに言っている。



いきなり結論から言うと、
人間の本能(DNA)は現代社会を生きるために作られていない。

進化論の立場からすると、
現在の人の遺伝子は原始人として生き残るために
最適な個体が保存されていることになる。

文明社会なんてせいぜい数千年の話なので、
遺伝子はそこに追いつけていない。



それと人生はゲームであることに何の関係があるかと言うと、
リアリティに従うと往々にして判断を間違えるということ。

つまり、本能が原始人であって、
現実は原始社会ではない以上、
DNAの命令を乗り越える必要がある。

それはある種のバーチャルリアリティの空間を生きることで、
まさに現実をゲームとして捉えるのと同じことになる。



たとえば、昔なら食料が貴重だったわけなので、
得ることができた食べ物を失うのは飢えに直結する。

すると、目の前に食べ物があると食欲が湧いてくるが、
現代では食べ過ぎによる健康被害の方が深刻なのはご存知の通り。


食料が足りなかった頃の名残りとして別の側面では、
本能的に失うことにひどく恐怖を感じるように
遺伝子にプログラミングされている。

現代ならお金という尺度があるが、
過度に失うことを恐れるのはこうした本能が働くため。


人生においてお金が重要だという意識を植え付けられ、
失う恐怖とセットになることで合理的な選択ができなくなる。

銀行に預金しておくメリットがないと頭では知っていても、
他の方法を取ることに恐怖を感じるのはその一例。


あるいは、私が独立した時、
ビジネスにお金を使うのが怖かった。

これも失う恐怖が強かったから。


それをどう乗り越えたかというと、
ビジネス用の銀行口座を作って、
ゲーム上の仮想通貨のような感覚で接することにした。

円ではなくドラクエのゴールドを消費する感覚で。


それによって合理的な判断を下せるようになり、
ビジネスがうまく回り始めた。

独立して仕事が立ちいかないとなれば、
そのまま人生が行き詰まることになる。

ゲーム感覚を持つことによって、
まさに道が開けたことになった。



人間の本能は生き残ることを目的にしているのに、
現代の先進国で暮らしていれば生きられるのは当たり前。

必死になって生存競争をするまでもないにも関わらず、
DNAはそれを求めている。


あなたにとって重要なことをイメージした時に、
生き残ることはなかなか浮かばないはず。

なぜなら、それは当然の前提だから。

敵が襲ってきて命を落とすとか、
そういう妄想は小学校の段階でたいていは卒業する。


死亡率の高い病気が蔓延することも想定しないだろうし、
食糧難で餓死することも気にしないはず。



そうなると、求めているのは他にある。

友人や家族、恋人等の人間関係であったり、
仕事やお金の問題であったり、
趣味のことであったり。


にも関わらず、本能は楽しむことを再優先してくれないし、
長期的な利益より目先の利益に反応するように作られている。

結果として、本能のままに生きるとひんしゅくを買うし、
長い目で見ると人生で損をする。

ダイエットしたいのに食べてしまうのも、
短期的な欲望を叶えること、栄養を摂取することを
DNAが切望しているから。


仕事ですぐに結果が出ないとあきらめてしまうのも、
気長に待っている余裕はないと遺伝子が警鐘を鳴らすから。



人生はゲームと思うと、
あくまで仮想空間のような感覚で合理的に思考・行動できるので
本能より理性を優先できる。

この変化は大きい。


人間の脳がこれほどまでに高次元に発達すると、
もはや太古からの遺伝子よりも論理的な思考の方が
最善の結論を出せる確率が高まっている。

しかし、現実を生きようと思えばDNAが阻止しようと働く。


そこで、最初から人生はゲームであると思うことによって、
合理的な行動ができるようになる。

お金は仮想通貨で、
人間関係も架空のものだと思えばプレッシャーを感じすぎない。



どれだけ無視されても
街角で見知らぬ女性に声をかけることができる男がいる。

普通なら心が折れてしまいそうなのに、彼らはめげない。

その理由の1つは、
その行為をゲームとして捉えているのではないかと思う。


リアルな人間関係において、嫌悪を示されるのは精神的にこたえる。

しかし、ゲームならダメージは少ない。

こうしてシャイな人よりも彼らは多くのチャンスをつかめる。



これもまた、人生はゲームと割り切った人の方が有利に生きられる例。

本能にとっての現実とは、生きるか死ぬかの世界。

命を落とすリスクが極端に減った現代社会においては、
遺伝子が見ている常に生存の危機に瀕した世界こそ
バーチャルにすぎない。



遺伝子と理性の折り合いを上手に付けるためには、
人生はゲームと思うぐらいがちょ うどいいように思う。


英語も話せない私が思いつきで海外に移住してしまったり、
各国を転々とするのもこうした要素が強い。

リアリティーは必ずしもプラスには働かない。

時代遅れの本能にしたがうよりも、
自分の頭で考えて生きるためには
人生はゲームという割り切りが役に立つ。



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執筆者、伊田武蔵
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