原発・放射能による海外移住




東日本大震災による原発事故、そして放射能漏れが原因で
海外移住を考えるようになった人は多いと聞く。

実際、日本を離れたい理由としてそれを挙げる人は
私にメールを送ってくる人でも多い。

実際に海外移住した人でも、
原発・放射能の問題がきっかけという人もいた。


問題なのは目に見えないこと。

チェルノブイリの事故だって、
その後の健康被害はもみ消されてきた。

これが日本においては起こり得ないことかと考えると、
そんなことはない。

原発事故と関連があるかもしれないというレベルなら
無関係として処理されることもあるだろう。

10年、20年してから、
隠蔽された事実が漏れてくるということも考えられる。



具体的に放射能でどれだけの健康被害があったのか、
正確に解明される日は来ないだろう。

それぞれの立場での利権がからむわけだし、
断定できない曖昧なケースも少なくないのだから。

こうした問題を前にして思うことは、
納得できる判断をするべきということだろう。


放射能が嫌で海外移住するというのも
場所の自由を得ていれば容易なこと。

しかし、ほとんどの人は簡単に国外に引越しはできない。

結果、日本に住むことを正当化する理由を探す。

そうしなければ、
自分達の意思決定を否定しなくてはならないのだから。

危険と認めながら暮らすのは精神的にも答える。

放射能の不安を感じながらも
安全だと自分に言い聞かせている人が多いというのが
今の日本の現状だろう。

言い聞かせる段階を過ぎて、
本当に納得してしまっている人もいるはず。

ある意味思考放棄と自己暗示に近い。

自分を正当化しようとする気持ちは強いものなので。



しかし、将来病気になって取り返しがつかなくなった時、
「あの時日本から避難していればよかった」と
後悔する日が来るかもしれない。


海外移住して放射能の心配のない生活をしたいとか、
地震がない国に行きたいとか、
原発の不安のない場所で暮らしたいなら
それを実現するのが後悔はない。

仮に取り越し苦労だったとしても、
ベストを尽くした達成感はあるはず。

世界を揺るがすほどの原発事故を起こしておいて、
何の問題もなかったと思う方が無理があるわけだし。



私はマレーシアやフィリピンに住んでみて、
意外に東南アジアは生活しやすいことを実感している。

私の周りの海外移住者を見ていても、
ほとんど日本から出たことがない人もいたり、
英語も話せない人もいる。

そうした人でも海外での生活に溶け込んでいるのが
実際に目にした事実。

片言の英語ぐらいは話せた方が便利だが、
日常会話をスムーズに行える英語力とか、
その国の現地の言葉は基本的に不要。

マレーシアはマレー語、フィリピンはタガログ語だが、
私はどちらも学ぼうとすらしていない。

それは必要性がまったくないから。

片言の英語だけで必要なやり取りは済ませられる。



海外移住する国によっては生活コストも下げられるし、
私のようにどの国でも行える仕事もある。

どうしても仕事の問題は海外移住のハードルになるが、
いざとなれば子供や奥さんだけ避難というのもありだろう。

実際、私の友人でも母子だけで海外移住して、
マレーシアにあるイギリス系名門大学の付属校に
親子留学しているケースがある。

放射能の被害を受けやすい子供を海外に出すことで、
さらに世界で通じるように教育できるという
メリットも得られる。

少なくても、
私の友人を見ている限りは、
それでうまくいっているようだ。



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執筆者、伊田武蔵
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