船酔い対策でガムを噛むなんて逆効果では・・・




ガムを噛むことが船酔しない方法として
紹介されているのを目にすることがある。

個人的には完全に逆効果な気がしてならないが、
内耳への刺激になることによって気持ち悪くならないように
対策となりえるらしい。



私が船酔いにガムは悪いと感じるのは、2つの理由がある。

1つ目は、味がなくなった後の感じが、
健康的な気がしないから。

どこか車の中のにおいを連想させるものがあり、
私は不快に感じる。

まして気分が悪くなりかけている時なら、
なおさら状況を悪化させかねない。



それならいつまでも同じガムを噛んでいないで、
さっさと変えたらいいと思うかもしれない。

そこでガムが船酔いに悪いと思う2つ目の理由が出てくるのだが、
それは唾液を奪われること。


ガムを噛むことで一時的には唾液は増えるが、
徐々にその状態を維持できなくなる。

結果として口の中が後になって乾いてくることになるが、
こうなると気持ち悪くなりやすい気がしている。

体験上の話なので医学的な根拠はないが、
船酔いや車酔いと口の中の乾きには相関関係がある気がする。


どちらかと言うと、
ガムよりは飴の方が船酔いには災いしないというのが
私の個人的な感想。


色々と旅をする機会が多くなっているが、
途中で体調を崩すというのは大きなストレスになる。

特に船酔いや車酔いは移動手段が限られるので、
どうにか克服したいところ。



私の場合には船酔いはそれほどひどくないものの、
車酔いがひどい。

下手をしたら翌日まで体調を崩すほどに。

乗り物に弱いという旅人として決定的な弱点を持ちながら、
世界各国を旅していることになる。


適性も何もあったものではない(苦笑)。



そんな事情もあるので、
乗り物酔いの対策は色々試してきた結果、
とりあえず水分補給が重要という結論に至った。

喉が乾いているのが最悪で、
次に悪いのはトイレを我慢すること。

とにかく最適な状態を乗る前から作っておくと
気持ち悪くなりづらいという結論に至った。


そして、何よりも根本的な対策として、
乗らなくていいものには乗らない(笑)。

元も子もない対策ではあるが、
電車は平気なので電車移動をするとか、
そうした方がストレスなく旅ができる。



ただ、船酔いについては避けようとすると
行ける場所が限られてしまうという問題がある。

海を渡らないと行けない場所もあるし、
航空便が出ているとは限らない。

やはり船という移動手段が必須というケースも。



昔から船にはロマンと船酔いという相反する要素が共存してきた。

明治時代にアメリカに渡った使節団も、
ポルトガルを出発して新大陸を目指したコロンブス一団も
船上では大変だったという描写がある。


船の安定性が高まったことで
デメリットは確実に小さくなっているものの、
いまだ解消には至っていない。

ガムの件にしろ、他の対策にしろ、
結局は完璧なものは発見されていないのが実情で、
自分に合った方法を探すしかない。


やはり体質によって向き不向きがあるので。



かつてイタリアからギリシャへ向かう
深夜フェリーに乗ったことがある。

早朝に目が覚めて甲板に出たところ、
誰もいない中で風を感じながら島々の間を
グングン進んでいくのが心地よかった。

船酔していたら、それどころではなかっただろう。


あんな風に旅をしている実感を感じる場面も、
体調を崩したら台無しになる。

気持ち悪いと絶景も何もかも興味が消え去るし、
さっさと目的地に着くことを祈る気持ちしかなくなるので。

自分に合った対策を見つけることは、
やはり旅を楽しむために必須。


それにしてもガムはないと思うが・・・。



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執筆者、伊田武蔵
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