ハノイからバンコクへの移動で不思議なことが起きた



ハノイからバンコクへの移動の時には、空港までホテルの車をチャーターしてそこからはベトジェットで移動となった。

当初はマイリンタクシーかピナサンタクシーを捕まえようかと思っていたが、ホテルのマネージャーが空港まで車を用意すると言ってくれて、料金も妥当なところだったので、依頼することにした。


ちなみに金額的には、36万ドンだったので日本円で約1,800円ぐらいとなる。

ハノイの場合、空港がホーチミンやダナンとは違い、街中から離れているので普通にタクシー乗ってもこのくらいかかるし、ドライバーとのトラブルを避けるという意味では、十分なメリットがある。


あまりにもグダグダだった、ホーチミンのタンソンニャット国際空港でのベトジェットの対応があったので心配だったが、ハノイにおいては特にそういったことはなく、すぐにチェックインを済ませ、チケットをもらうことができた。


この日は約2時間のフライトということで、ベトナムからラオスを飛び越えてタイまで移動する割には、随分と時間が短く、国内線のような感覚ではあったが、久しぶりにスワンナプーム国際空港を使うこともあり、少しばかり新鮮な気持ちだった。


そして不可解だったのは、搭乗中いつまでたってもタイのイミグレーションカードが配られないこと。

離陸直後に、うとうとしていた時間帯があるので、ひょっとしたらもらい損ねていたという可能性もある。


その場合であっても、シートの前のポケットというか、網状になっている部分にリレーションカードが入っていそうなものだが、それもない。

万が一の可能性として、タイ人と思われたということも想定されるので、着陸の時間が迫ってきた頃にイミグレーションカードが欲しいと言ったら、無いと言われた。


理由については、よく聞き取れなかったのだが、これがスワンナプーム国際空港の規格の変更なのか、ただ単にベトジェットが常にこのような対応なのか、あるいはイミグレーションカードの持ち込みを忘れた等の何らかの特殊な事情があったのかは不明。


少なくとも、ドンムアン国際空港においては、このようなことはなく機内で事前にイミグレーションカードを配られるというのが、ジェットスターやエアアジアを使っている時の通例だった。

仕方がないので、スワンナプーム国際空港に到着してからイミグレーションのところでカードを貰い、並びながら書くことになったが、妙に列の進み方が素早く、なかなか落ち着いて書けないし非効率も良いところだった。


しかしながら運が良かったのは、入国審査のところがすごく空いていて、カードを書いたら3分ぐらいで通過できた事。

スワンナプーム国際空港の場合、離着陸の本数が多くキャパをオーバーしているぐらいなので、入国審査で1時間ぐらい待たされたという例も聞く。

しかしながら、私はラッキーなことにこの空港で今まで15分以上待たされたことがなく、今回もほとんどスルーに近い状態だった。

こうして、なぜか飛行機の機内でイミグレーションカードをもらえないという不思議なことはあったものの、総合的に考えればスムーズに移動は完了した。


空港からはエアポートリンクを使って、マッカサンまで移動し、今回は一泊だけだったのでその近くのホテルを取ったのだが、看板が非常に紛らわしく結果的にあらぬ方向に誘導されてしまって、せっかく空港を素早く通り抜けることができたのに、チェックインまでには随分と時間がかかってしまった。

体調がイマイチ優れない中、バンコクの炎天下の中を歩くというのはあまり気が進まなかったが、結局15分以上無駄足を踏んでいたことになる。

この点は残念なところだった。



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執筆者、伊田武蔵
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