科学的に分かった幸せな人生を送るコツ


幸せになれるかどうかは、
実は多くの研究が科学的に行われており、
世間一般で信じられている法則の多くが否定されている。

人間の感情はホルモンや電気信号によるものと考えれば、
一定の法則があることは自然なこと。

逆に言えば、
すでに科学的に明かされている多くの研究を取り入れれば
人生を質を小さなところから変えていくことができる。

それは結婚や昇給、転職のような
一般的に大きな変化とされているようなことがなくても、
もっと小さなところからスタートできる。

というより、
むしろ上記のような人生の転機は
大きく人生の幸福度を上げないとすら言える。

一見すると小さな習慣が
幸せホルモンを出すことにつながったりするので、
ここではそのことについてまとめておこうと思う。


独身でも結婚していても同じ?

幸せな人生を送るには、
結婚して夫や妻を持つことが意味を持ちそうな
社会的通念がある。

しかし、実際には影響があるのは2年から3年程度で、
その後は元の水準にまで幸福度が戻るとされている。


つまり、平均的な夫婦の場合、
一定期間は独身時代よりも結婚によって幸せになれる。

ただ、その効果は人生を通して継続するわけではない。

3年もたてば独身時代の水準に戻るし、
当然ながら離婚をする場合には
離婚の時期が近づくに連れて幸福度は落ちていく。

不幸が癒えて元の水準に戻るまでの期間は、
一般に男性の方が長い。

ついでに言えば、
離婚によって独身に戻った時に平均寿命が大きく縮むのも男性側。


結婚は一時的に幸せを得ることにつながるが、
それが人生の質を上げるかどうかという議論になると、
疑いの余地が残る。


幸せホルモンを継続的に出すには?

人間関係に関して言えば、
夫や妻を持つことよりも、
身近な友人の人数・接触頻度の方が重要。

週に何回友人と会うかは、
継続的に幸せな人生かどうかに影響する。

人数と会う頻度の両方が重要なので、
できれば自宅や会社の近所のように
簡単に会える場所にいる友人が多いのが望ましい。

実際、1.5キロ以内に住んでいる友人の数が
幸せの度合いに影響するという研究もある。


逆に言えば、
世界中に友人が散らばっているという状況は
あまり望ましくないことになる。

海外生活を始めてからの数年で、
私の交友関係は国境を越えたものになった。

しかも私自身が特定の国への定住を辞め、
フィリピンとマレーシアに住んだ後は
ホテルを転々としながら各国を周っているし、
友人たちも別の国に移住することも珍しくない。

こうなると、日常的に会えるとは言えず、
あまり望ましくないことになる。


旧来型の定住生活、
それも子供の頃からの地縁が残る土地で生きるというのは、
この観点から見ると理想的。

もちろん、余計なしがらみまで付いてくるとか、
負の側面もからんできてしまうのが悩みどころだが。


昇給では幸せになれない?

仕事をしている人なら、
人生の喜びの一つは給料が上がることだと感じているかもしれない。

特に仕事に没頭していれば、
評価の反映でもある報酬にこだわるのは自然なこと。

ただし、残念ながら昇給によって幸せホルモンが出るのは、
長くて3週間程度。

わずか20日ぐらいで元に戻ってしまう。

仮に年に1回しか昇給がない場合、
1年の残り345日には影響がない。


かと言って、
さすがに1ヶ月ごとに昇給する会社は聞いたことがないし、
あったとしたら元の給与水準がひどいのではないかと(苦笑)。

やりがいのある仕事をしているかどうか、
職場の人間関係が良好かどうかの方が、
実は幸せに影響する。

昇給というは一時的な刺激でしかないので、
もし幸せを感じたいのなら
これを目標にがむしゃらに働いても、
求めているような成果は瞬間的にしか得られないだろう。

もちろん、収入が増えれば使い道の選択肢が増えるし、
それは人生の自由度が上がることになる。

この点はまた別の話。

あくまで、給料が今までよりも増えたという事実にだけ注目すると、
3週間で効果が消えるという話。


寝る前の5分の動画で幸せホルモンが分泌される

長年にわたって幸せホルモンを増やしたいなら、
犬を飼うのが効果的とされる。

結婚は2〜3年で独身時代の水準まで幸福度が戻るが、
犬は飼っている間ずっと以前よりも高い水準を保てる。

同じペットでもネコやうさぎよりも
犬のほうが効果が高いとされるのは、
忠誠心やなつき方の問題と推測されている。


ただし、犬以上に幸せに寄与する動物もいる。

それがイルカ。

さすがにペットとしてイルカを変えるのは、
破格の大富豪ぐらいなので現実的ではないが・・・。


犬を飼えない場合には、
aiboのようなロボット犬でも効果はあるし、
もっと手軽な方法もある。

それはYouTubeでもなんでもいいので、
犬やその他の動物の動画を見ること。

特に就寝前に5分ほど動物の動画を見るだけで
幸せホルモンが分泌されるとされている。


これならペット禁止のマンションに住んでいても、
仕事で自宅を留守にすることが多くてペットを飼えなくても、
手軽に実践することができる。

ある意味、もっとも簡単な方法かもしれない。


高価な物を持つよりも・・・

高級外車に乗ったり、高額のスピーカーや音響を整えたり、
ブランドの服や靴を身にまとったり。

昭和の時代の成功モデルの象徴のように
高価な物を持つことで幸せになれるのか?

答えはYes。

ただし、結婚や昇給と同じように、
短期的にならという補足が付く。

こちらも長くて2週間から3週間、
短い時には数日で効果が切れてしまう。


同じようにお金を使うのなら、
ものを買うより体験をすることの方が効果が高い。

たとえば、旅行に行くというのは体験だし、
ロッククライミングやパラグライダーに挑戦したり、
スキューバで海にもぐったり、美術館に足を運んだり、
できることは色々ある。


ものを買う場合でも、
自己顕示欲を満たすより、
体験価値を重視すると幸せホルモンが出やすい。

たとえば、これまで香りにこだわらなかった人が
ルームフレグランスを楽しむとか。

同じブランドの服を買う場合でも、
普段の服装と周りの反応がどう違うかを実験してみるとか。

そうした目的がある場合には、
得られるものが違ってくる。


ということは、
高級車なら買わなくてもレンタルすれば
体験することができるわけだし、
人生を幸せにすることを考えれば消費の傾向も違ってくる。

別に幸福度を上げることが
人生において最優先だとは思わないが、
どうでもいい項目でもない。

幸せになりたいと必死な顔で婚活をしても、
長い目で見れば結婚の価値が薄いことが分かれば
合理的な行動かどうかの判断が変わってくる。

それは夢のない話かもしれないが、
人間はメルヘンのかたまりでも何でもなく、
ホルモンや電気信号で感情を感じていることを考慮すれば、
当たり前のことと言える。

そして、すでに多くの研究が積み重ねられている以上、
それを活用しない手はない。



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執筆者、伊田武蔵
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