移住先のマニラに到着、そして部屋探し


マニラの空港に降りると、驚くほど地味だった。


ATMすら4つしかない。

両替商はいくつも並んでいるのだが・・・

飲み物を買いたいのだが、売店すらない。


空港を出たらすぐにタクシー乗り場がある。

とりあえず飲み物を先にと思って聞いてみたら、
道を渡った所に売店があるという。

ミーティングポイントへ向かうと、
現地人と思われる出迎えの人でごった返していた。

その間をすり抜けて、ようやく売店へ。

4つの小さな売店が並んでいるだけ。

レストランなんて1つもない。

本当に首都の空港なのか?



タクシー乗り場まで戻ろうとすると、
何度も係員に止められる。

本当に係員なのか、
そのフリをしているぼったりタクシーの勧誘なのか、
その点は分からない。

タクシー乗り場に戻るというと、
こっちにタクシーがあると普通の車に誘導するし。

うわさどおりのカオスぶりだ。


どうにかイエロータクシー乗り場に戻ると、
名前をカードに記入して渡す仕組みだった。

このタクシーはメーター制だが、
市内を走っているタクシーよりも高いらしい。

とにかく乗り込んだ。

マラテ地区まで15分ほどだろうか。

料金は500ペソ、約1000円。

東南アジアの物価を考えると高い。

メーターも数字が色々あって見づらいし、
だまされているのかと思ったが、
ホテルで聞いたらこの価格で問題ないらしい。



それにしても、空港からの移動の間だけで、
明らかにあやしいネオンの色の店が続々と。

アジア各国を仕事で転々とした駐在員をして、
「マニラは家族で住めない」と言わせた理由が分かった。

ネオンの店の前で髪を振り乱して踊る女性がいたり、
ホテル到着後、コンビニに行くだけで声をかけられたり。

すごい街だ。




一夜明けて、あらかじめ予約していた不動産業者へ。

初めてのマニラの電車。

LRT1からMRTに乗り継ぎ、ブエンディア駅へ。

感想としては、駅・電車共にボロい。

バンコクやクアラルンプールには明らかに劣る。

ジャカルタより若干ましぐらい。

一応駅の入口で荷物チェックをしているので
(カバンも開けさせられる)
危険物の持ち込みはないらしいが、
スリは多発しているらしい。

午前10時過ぎに乗ったのに混んでいた。

ギュウギュウまではいかないが、
入り口からかなり離れた位置にいない限り、
人とぶつかる程度。

ラッシュ時は大変そうだ。



マニラの人口は160万人を超えている。

人口密度は世界15位(東京は20位以内に入っていない)。

さらに言えば、東京23区ほどの面積のマニラ首都圏には
1500万人が住んでいる。

それに対し、電車は路線が3つ。

需要と供給のバランスが取れていない。

東京並みの人口の都市なのに、
この路線の少なさは致命的だろう。



電車を降りて不動産業者のビルを探すのだが、
まったく見つからない。

地図と道が一致しない。

「この道はもっと遠くのはずでは?」

そんなことが続き、まったくたどり着かない。

人に道を聞いてみるが、
言ってることが人によって違う・・・

午前中という大まかな約束での訪問だったが、
到着時には11時40分ごろになっていた。

本当に午前中ギリギリだ。

途中で連絡を入れたいところだが、
フィリピンの携帯電話(SIM)はまだ手に入れていない。

電話しようにも、できる状態ではない。

結局、たどり着いた時には周る予定の物件の鍵を
業者が各オーナーに返してしまっていた。

一応9時から待ってくれていたらしいが、
申し訳ないことをした。


1件だけ見ることができる物件があるというので、
そこだけ見せてもらうことに。


マカティの中心部、レガスピ地区の物件。

まだできたばかりの物件。

プールやジム、ビリヤード台、ダーツ、卓球台完備。

かなり気に入った。

心配なのは、新築物件ということで
ペンキ臭さがないかということ。

エントランスは明らかにペンキのにおいが。

部屋に入った時は大丈夫だと感じたが、
住んでいて気にならないか確証がない。

この部分が唯一の不安材料か。



午後は別の業者の元へ。

こちらは7件の物件を案内してもらった。

こちらもレガスピ地区中心。

マニラで一人暮らしをする場合、
マカティの中でもこの地域がいいらしい。

単身者用の物件が多く、利便性も高いため。


マカティ市内ではベランダ(外から見える場所)に
洗濯物を干してはいけないという条例があるらしい。

また、半分ぐらいの物件はベランダ自体がない。

中には窓が少ししか開かない物件も。

これは換気の面で不安が残る。

ホテルではこうしたところもあるが、
気持ち的に息が詰まるので
空気は思う存分入れ替えたい。


とりあえず、候補の部屋が3つに絞れたので、
その中でじっくり考えてみよう。



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執筆者、伊田武蔵
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