HSBCシンガポールの口座開設で予想外だったこと




HSBCシンガポールの口座開設の際には、
普段とは違う条件があった。

それはサポートを頼まずに単独で支店に行ったこと。



香港やマレーシア、フィリピンのHSBCでは
口座開設の際にプロにサポートをお願いした。

しかし、シンガポールでは一人で。

その理由はなぜかと言うと、
重要性がそこまで高くなかったから。



特に使う用事があったわけではなく、
もののついでに開いておきたいだけだった。

その頃はシンガポールから陸路で行ける
マレーシアのジョホールバルで投資修行をしていた。

2年の後、新しい修行の場としてマニラに移住する前に、
せっかくなのでHSBCシンガポールの口座も持っておいて
損はないという程度の判断。


実際のところ、
私の場合、資金移動の中心はHSBC香港。

その位置付けを変えるつもりもなかった。

シンガポールは保険のような意味合いだし、
東南アジアの航空の要所になっているという点から、
仮に口座開設に失敗してもダメージは少ない。

心当たりはあったので、
必要になった時に改めてプロのサポートを依頼すればいいだけなので。



ということで、
ジョホールバルから日帰りでHSBCシンガポールの口座開設へ。

そのためだけに行ったというよりも、
ボタニックガーデン等に遊びに行くついでに。


地下鉄で移動してあらかじめ調べておいた支店に到着。

パスポートとHSBC香港・マレーシアのATMカードだけ持参で、
他には特に準備をしないでやって来た。



すでにマニラ移住まで1週間を切ったタイミングなので、
ひとまずこれがラストチャンスになる。

失敗すれば、
ジョホールバルから去った後で
別のタイミングを設けることに。

できれば、一発で口座開設に成功したいところ。



まずは他の国でプレミア口座を持っている旨を伝え、
担当者を待つことに。

やって来たのは、
まだ20代の若いスレンダーな女性行員だった。

心の中でちょっとガッツポーズ。



そして片言英語でHSBCシンガポールの口座開設をしたい旨を
伝えてみたところ・・・

難しい説明もなくあっさり終わった。

所要時間は30分弱。

このたどたどしい英語力で大丈夫なのかと思ったが、
そんな不安は置き去りで手続きは完了した。



ここまで審査や説明が簡略化されているのは、
私が知る限りシンガポールだけ。

香港は審査が厳しいし、
マレーシアは両替の説明等がややこしかった。

フィリピンはローカルルールが独特すぎ。


どれも一人では乗りきれなかった。



これに対し、
HSBCシンガポールはシンプルそのもの。

ATMカードの郵送はジョホールバルの住所には間に合わないし、
マニラは住所が未定の状態だったので
実家に送っておいてもらうことにした。

それだとアクティベーション(有効化)できないので、
特別にATMカードが届いてから連絡すれば、
有効化してくれるという対応も。

何だかとても親切な気がする。



移住当日に取りに来てもいいという話だったが、
荷物を持ってウロウロするのは疲れる。

しかも私は手荷物のみで移住したので、
身の回りの物をすべて持って歩くことになる。

体力の消耗を考えると避けたい。

ということで、
ATMカードはひとまず手元に来る時期は遅らせることにした。



特に直近で使う予定もなかったので、
別にそれでいいだろうという判断で。

こうしてHSBCシンガポールの口座開設の用事は
予想外にあっさり済んだので、
そこからマリナベイサンズの近くにあるボタニックガーデンへ。

HUNTERXHUNTERの蟻編のような
不思議な光景を見ながらシンガポールとしばしの別れを惜しんだ。









隣町とはいえ、
チャンギ空港へ行く時にスルーし続けることが多かったが、
数日後の移住の際もジョホールバルから空港へ直行なので、
実質的にはしばらく来ることはない。

2年以上すぐ近くに住んでいながら、
少し感慨深かった。

どのみちマニラからも近いわけなので
いつでも来れるものの、
若干感傷的な気持ちに。


せっかくなので一泊していこうかとも思ったが、
着替えを持っていないことに気づいて、
予定通りジョホールバルに戻ることにした。

国境を超えるタクシーの中で、
ジョホールバルのイミグレを越えて入国することも
当面はないのだとふと思った。


シンガポールではスリには注意

治安の良い国として有名なだけに、
シンガポールに来ると安心する人は多い印象を受ける。

たしかに隣のマレーシアに住んでいた経験から言えば、
両者の安全度の差には大きな差がある。

タクシーがトラブルを起こす確率にも。


ただ、シンガポールは油断して歩いていても大丈夫かと言えば、
そんなことはない。

裏通りのようなところに入るべきではないのは当然として、
オーチャード・ロードのような中心部のきれいな場所でも
スリが暗躍していたりする。

実際、私のマレーシア時代の友人は財布を取られた。

しかもオーチャード・ロードの横断歩道を渡る間という
ごく限られた短い時間に。

信号で待っていたらしいので、
ひょっとしたらその間なのかもしれないが、
どちらにしても数十秒の間にカバンから財布が抜かれ、
まったく違和感もなかったし、不審人物もいなかったらしい。

カバンは入り口が開いたものではなく、
財布を抜かれた後も閉まっていたというので、
相当に鮮やかな犯行だったのだろう。



豊かな国であるだけに、
それを狙った犯罪というのはどうしても存在する。

凄腕のスリがシンガポール人なのか、
海外から入ってきたのかは分からないが、
そうした人物がいることは事実。

人通りが多い明るい場所だとしても、
荷物や貴重品には気をつけておきたいところ。

多少の現金だけなら被害も限られるが、
パスポートがなくなったら帰国できなくなりかねないし、
クレジットカードの場合も
カード会社への連絡等が必要になって面倒。

銀行の口座開設の場合にも、
こうした点には気をつけておきたいところ。


と言っても基本的に治安は良好なので、
過度に恐れる必要はない。

危険がそこら中に散らばっているわけではないので、念のため。



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執筆者、伊田武蔵
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