アイスキャッスルのハロハロは、本当にセブで一番おいしいのか?実際に行ってみた




フィリピンと言えば、ハロハロがスイーツとして有名だが、セブにあるアイスキャッスルという店は、このハロハロが一番おいしいという評判を何度か聞いた。

以前にマカティーに住んでいた時の物件のオーナーは、UCCカフェのものが一番だと言っていたが、ここら辺は多少人の好みも分かれるところだろうし、とりあえず評価の高いところは行ってみようということで、セブのアヤラセンターの4階にあるアイスキャッスルを訪れてみた。

まずはその前に、ザ・ソーシャルという店でランチを済ませて、涼むのも兼ねて、同じ4階のアイスキャッスルに移動した。

このセブのアヤラセンター内の店だと、映画館の近くにあって、近くにはバーガーキングとか、FLAME ITというこちらもハンバーガーショップだが、こういった店が並んでいる。

店の外観としては、かなり簡素というか、いわゆる高級店の雰囲気は微塵もない。

アヤラセンターというのは、そこそこ高級な店からマクドナルドまで、かなり幅広い店が出店しているが、店の見た目からするとアイスキャッスルはかなり安い方の部類に入っている印象を受けた。

なんだかイメージと違うと思いながらも、入ってみると、プラスチック製の安い椅子とテーブルが並んでいる印象で、最初は席についてメニューを取りに来てくれるような雰囲気ではなかったので、カウンターで注文をするタイプかと思ったが、席に座るように促されて、そこからメニューを持っていてくれるという方式だった。

つまり、レストランのような流れになっているのだが、それに似つかわしくない店内の雰囲気がある。

とりあえず、ハロハロのスペシャルを頼んでみたが、店構えからするとあまり期待できるような感じではなかった。

午後1時過ぎだったが、店内のお客さんは1組しかおらず、あまり賑わっているふうでもない。

噂ばかりが先行しているのか、それとも、アイスキャッスルはいくつかセブの中でも店舗があるので、他にレベルの高い店があるだけで、ここはたまたまはずれなのか、だんだん期待値が下がっていくのを感じながら、とりあえず待つことにした。

出てきたハロハロはなかなか立派で、確かにこれであれば、見た目だけならセブの中でも真ん中よりも上という印象がある。

そして食べてみると、味は若干癖があって、もしかするとそれがフィリピン人好みであるという可能性は感じた。

実際、ローカルのレストランというか屋台のようなところに行くと、日本人からするとかなり癖のある料理を出していることもあるので、そこら辺は現地の人の感覚と日本人では味覚に差があり、その部分で意見の相違が出ていたとしても不思議ではない。

実際ハロハロでも、多くの店でコーンが入っているが、あれを積極的に好む日本人というのはそこそこ限られるような印象を受ける。

アイスキャッスルのハロハロを食べた率直な感想としては、かなりおいしい部類には入るものの、セブでナンバーワンかどうかということに関して言うと、若干首を傾げたくなるところはある。

ちなみに数日後に、同じアイスキャッスルでサンデーを食べたが、こちらもそれなりにはおいしかった。

しかしながら、他の店と比べて頭一つ飛び抜けているとかそういった印象はない。

スタッフ見ても、一人は働き者でもう一人は愛想が悪いという感じで、ここら辺もセブの中の標準と比べて大きくかけ離れている印象はなく、金額的にもハロハロのスペシャルが120ペソだったのでありふれている価格帯。

たまたまアヤラセンターがすぐ近くなので何度か足を運ぶことにはなりそうだが、例えば、車で行かなければいけないような場所に店があったとしたら、恐らく2度目はないと思う、そんな感じの店だった。



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執筆者、伊田武蔵
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