インドには移住したくない


「インドって移住先としてどうなんですか?」

そんな質問を受けたことがある。

聞いてきた相手も真剣に住みたいとかそういうことではなくて、
ただ単に興味本位だった様子で、
人口が多いしアジアなのでそこそこ身近という理由で
なんとなくインドを挙げただけらしい。



結論から言うと、まったく移住したくない。

ビザがどうとかの問題以前に、
住みたいと思う要素が1つも見つからない。

逆に何があるのかを教えてほしい気分になる。



移住以外でインドを好きな人がよく言うのは、
あの混沌ぶりがいいとか、
日本ではありえないグチャグチャなところがいいとか、
そういう話が多い。

ディープな旅をしているバックパッカーにも
インド好きは多い。

私も各国を旅しているものの、
残念ながら汚いところは好きではない。

衛生環境が悪いとか、治安に問題があるところは
わざわざ行きたいとは思わない。



友人がインドにウェブソーシングの発注の打ち合わせで
行ってきたことがある。

彼らが行って来たのは1年前の話だが、
町が埃っぽくてとにかく暑かったという話しか出てこない。

楽しそうな話題が不思議な程に皆無。


調べてみても、タージマハルが美しいという以外は
インドを訪れたくなる理由が見当たらない。

移住となればなおさら。


タクシーの運転手が他の国と比べても悪質で
だましの手口が横行しているとか、
警察が機能していないとか、聞くのは悪い話だけ。



しかも、世界的に見てもインド人のイメージは良いとは言えない。

ひたすら自分の主張だけ繰り返して話を聞かないため、
インド人を黙らせれば国際会議は成功するという話もある。


マレーシアに住んでいた頃を思い出しても、
私の真上の階にインド系の一家が住んでいた。

内臓に響くほどの音量の音楽を毎日のようにかけていたが、
これはこの一家に限ったことではないらしい。

各国のホテルでもインド人の音楽による騒音は
頻繁に問題になっている。

そんな国に行きたくはない。



ちなみに、マレーシアは他人種国家だが、
犯罪率が高いのもインド系住人。

タクシーの運転手で頻繁にトラブルになるのも同様。


ここまで悪いイメージが重なると、
移住どころか旅行すら行きたくない。

私が他の国に住むのは苦行ではないので、
わざわざプラスのイメージが働かない国に行く理由はない。

他にも住みたい国や街はいくらでもあるので、
そんな中でインドへの移住を考えたことはない。


ビザについても調べる気が起きない。

住めるとしても住まないので。



相性がまったく合わない国に住むのは
お互いにとって何の利益にもならないし、
住み心地の悪い国で暮らしても人間的に成長できるのか、
それすらも疑問がある。

ただ単に人格がゆがむだけな気もするし。


ということで、
今の段階でインド移住はまったく選択肢に入っていない。


インド人は悪い意味でぶれない

マレーシアにはマレー系以外に
中国系とインド系の住人が多くいる。

彼らは最近移住したわけではなく、
(もちろんそういう人もいるが)
何代も前から代々暮らしている。

マレーシア人に限ったことではないが、
中国人は現地に住んで何世代かたてば現地に溶け込む。

中国本土のようなマナーの悪さは基本的にない。


しかし、インド系はまったく譲らない。

同化しようという意思は見られず、
まったく接客に向かない怒ったような顔で暮らしている。

マレーシアにおけるインド系住民は所得が低く、
自然接客業にも多く従事している。

愛想が悪いというレベルではないし、
あの国で食事に行く時の不快さの一因になっている。


当然ながらそうした同僚がいれば、
他のスタッフにもプロ意識は芽生えづらいだろう。

ただのバイトなのだから、
手を抜いて同じ給料がもらえるならそれでいいと思う人は多い。

こうしてマレーシアの接客は周辺諸国と比べ、
明らかにレベルが低い。

ホテルにおいても不快な対応が多かった。



マナーも悪いし、大勢で騒ぐし、
ホテルにも多人数で泊まってドアを開け放して
それぞれの部屋を行き来するのでうるさくて仕方ない。

それが嫌でホテルを出てカフェに避難したことも
一度や二度ではない。

特に東南アジアにおいては不運にも
このような自体に遭遇することが多い。



フィリピンでもマニラとセブで暮らしてみたが、
明らかにストレスの度合いが違ったのは
このような理由がある。

国籍や人種による差別は表向き忌避されるが、
世界各国を周るようになってから見た現実は
そんなに甘いものではなかった。

国によってたしかな傾向というのはあるし、
それによって摩擦が生じることもしばしば。

博愛主義が通じるほど現実の世の中は甘くないし、
しょせんは机上の空論だと思い知らされることになった。


とりあえず今は移住先候補地がいくつかあるが、
そこにインドが入る日はやって来ないだろう。



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執筆者、伊田武蔵
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