ハイシーズンのアイルランドの週末はホテル探しに苦労する


ちょうど7月から月が明けて8月になって、アイルランドの各ホテルというのはとても予約が増えている状況になっている。

実際問題として、アゴダやHotels.comを見てみても、満室のところが非常に多いため、空室を探すのが大変になってきた。

更に言うと、自分がチェックインするホテルに、飛び込みでやってきた人が、宿泊を断られるというケースを目にする機会も多い。

バックパッカーと思われる人が、いくつものホテルやホステルを、転々としながら中々泊まるところを見つけられず、かなり疲れた様子であるというところも見たりした。

こういったハイシーズンというのは、どうしても混みあうので、宿泊する場所がないとか、ましてや週末になると益々旅行者が増えてくるので、こういった傾向というのは顕著になる。

今後8月にかけてポルトガル等にも行くので、これらの国でも様子をチェックしようとは思うが、ひとまずアイルランドにおいては、ハイシーズンの週末というのは、だいぶ宿泊場所を探すのが大変ということがわかった。

実際私も、飛び込みでB&Bの予約状況等を確認してみたが、翌日であるとか翌々日ぐらいだと、もういっぱいになっていることが多い。

週末に至っては、泊まれるところを探すことができず、結局アゴダで他のホテルを探すことにした。

こうして考えてみると、パソコンやスマホ等を持たずに旅をしていた昔のような状態であれば、とりあえずホテルの多い場所に行って、そこで実際に探すという形になるので、そういったスタイルだと非常にこの時期は苦労するということを感じる。

更に言うと、アイルランドのような北側にある国であれば、多少歩いても汗をかかない程度に涼しいのでいいものの、それ以外の大部分のヨーロッパの場所というのは、8月にもなれば最高気温は30度前後になるので、歩いていれば相当暑い。

その中で荷物を背負って、もしくはスーツケースを引いて歩くというのは、かなり体力を消耗するわけだし、精神的にもまいる。

こう考えてみると、旅行に最適とされるこの時期ではあるが、本当にそうであるのかということは疑いの余地がある。

快適に旅をするということを考えれば、自ずとホテルを見つけやすいとか、そういったことも条件になってくるわけだし、当然ながらハイシーズンというのは、宿泊料も上がる。

それであれば、むしろもっと快適な気温である春とか秋の方が、いいのではないかとすら思っている。

ただし、ダブリンなどは、真夏であっても朝晩は肌寒いくらいなので、ましてやこれが4月とか、あるいは10月とか、そういった時期になれば、だいぶ寒くなってくるのではないかと思う。

こうして考えてみると、北ヨーロッパに関して言えば、確かに夏というのは良い時期。

それに対して、スペインであるとか、あるいはドイツのような南欧と呼ばれるほどではなくても、それなりに南に位置している国については、春か秋くらいが個人的にはベストシーズンなのではないかと思っているし、その辺は今後の予定を立てる際にも、考慮していきたいと思う。

こういったことも現地入りしてみないとなかなかわからないし、皮膚感覚で理解することができてよかった。



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執筆者、伊田武蔵
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