テルアビブでの生活を通して変わった生活習慣


※以下はイスラエル(テルアビブ)在住の駒野さんからの投稿

イスラエルに移住して、生活習慣はかなり変わりました。

元々東京出身で東京にしか住んでなかったので、あのような目まぐるしく常に働いている状況が普通だと思ってきたので。

テルアビブに来てみると、特に週末なんかはシャバットっていって安息日があるんですよね。

なので、金曜の日没から土曜日の日没まではバスや電車も公共機関もストップします。

お店はテルアビブの中ではやっているところも多いんですけど、大半がお休みになったりして、休みをとるぞっていう環境がまず作られるので、自然と週末は休む習慣がついたり。

あとはですね、小さい都市なので午前中リハーサルをして午後のリハーサルがある間に家に帰ってご飯を食べたりとか。

そういうことで外食が減ったりとか。

あとは交通機関だったり距離感が全然日本に住んでいるときと違うんで、家に帰ることが多くなったり、休みをきちんととったり、遊ぶときはみんなで遊んだり。

特に集まりやすいんで、すぐに集まって一緒にご飯を食べたりお酒飲んだりっていうことが出来るんで、そういう面ではすごくのびのびしながら好きなことに集中しつつ、遊ぶときには遊ぶ、仕事するときはするっていうメリハリをつけられて良い生活習慣のリズムに変わったと思います。


イスラエル移住生活の中で友人はできる?

この国の人たちはすごくオープンな人が多いので、他の国ではどうか分からないんですけど、すぐに友達はできましたね。

それこそテルアビブでバスに乗ってたら普通に声をかけられりたり、他愛のない話をしてバイバイって言ったり。

特にこれはちょっと来てビックリしてたんですけど、カフェとかで作業をしてたりコーヒーを飲んでたりすると、普通に声をかけられて、最初はナンパかななんて思いながら聞いてたんですけど、「こういうことをやってます」「自分もこういうことしてます」「じゃあ一緒に仕事をしてみようか」っていう話しで仕事をもらったり。

私が日本人なので、あちらもすごく興味を持ってくれてるのかもしれないんですけど、日本ではありえないような方法で仕事をもらえたり、そうやってただ会っただけで契約っていうこともあるんで。

それこそ英語とかヘブライ語が出来なくても、みんな気さくに、積極的に話しかけてくれるっていうところはやっぱり違いますね。

なので、テルアビブでは友達に関してはすぐにできたので大丈夫だと思います。

なんて言うんでしょうね、たぶん気候とかも影響していて、やっぱり暖かい国なんで沖縄みたいな感で心をオープンにしやすいんでしょうね。

やっぱりドイツの友達とかロシアの友達に聞いたり、ロシアにちょっと仕事で先々月くらいに行ったんですけど、やっぱりみんなあまり積極的に人とかかわろうとしないというか、寒いのもあって、外ではあまりしゃべったりとか、知らない人に声をかけるみたいな光景も見なかったですし。

ロシア人やドイツ人の友達に聞いても、やっぱりちょっと冷たい印象を与えるのは気候も大きく影響しているんじゃないかな、なんていう話を友達ともよくしてます。

どの国でも友達が出来るとかそういうのではないかもしれないんですけど、イスラエルでは友達は比較的簡単に作れると思います。


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