iTaiwanとtpe-freeに登録、台湾でのwifi環境は?



iTaiwanとtpe-free(Taipei Free)は、
台湾で無料のwifiを利用するためのサービス。

どちらもこの数年で使いやすくなっていて、
以前は空港等で手続きをするしかなかったのが、
ネット上で事前登録することも可能になった。

ただし、iTaiwanはネットで事前に申請しても、
台湾に来てからアクティベートする必要があり、
結局窓口に出向く必要がある。

そこでパスポートを提示することになるので、
事前に登録する意味がない気がする。

時間短縮ということだろうが、
旅行者側にはメリットが薄いような・・・。

むしろシステムのバグや担当者がよく分かっていないと、
二度手間になることもありそう。

ということで、事前登録はせず、
台湾桃園国際空港で到着時に手続きをすることにした。



まずは観光局のサービスセンターへ。

そこで、「iTaiwan、wifi please」と言いながら
パスポートを呈示したら日本語で返答が返ってきた。

片言だが、意味は十分に分かる。

iTaiwanはIDがパスポートナンバー、
パスワードは生年月日なので、
それだけ覚えておけば90日台湾各地で使える。

手続きはあっという間に完結した。

これなら事前登録は要らないと思う。


とは言え、何らかの理由で事前に申請したいという場合は、
iTaiwanのサイトから手続き可能。



もう一方のTaipei Freeは、
その名の通り台北市内で使えるwifiなので、
台湾全土の駅や観光スポットで使えるiTaiwanとは
守備範囲が違う。

登録方法としては、
まずTaipei Freeのサイトにアクセス。

日本語対応のサイトなので、
英語や中国語が分からなくても臆せずに利用できる。

基本情報を入力していくが、
その中に携帯電話番号という項目がある。

そして、そこに認証コードが含まれたSMSが送付されるので、
それを入れないと認証ができない。

つまり、SMSの受信ができる携帯がないと
使えない仕組みになっている。


最近、こうした仕組みが増えている用に感じる。

airbnbにしろuberにしろ、
SMS認証が当然のように求められる。

3年ほど前にフィリピンのSMSを買ったのを最後に、
最近は電話番号を持たずに生活していた。

集中して仕事や読書をしている時に
電話がかかってきても邪魔なので。

私のiPhoneは常に機内モードに設定していたし、
SIMを持っている必要がないだろうと。


しかし、あまりにもSMS認証が必要なので、
仕方なく台湾に来てから久しぶりに空港でSIMを購入した。

とりあえずSMS認証用の目的で。

結局iPhoneの機内モード設定はデフォルトなので、
SMSを受け取るときに解除し、終わったら戻すだけ。

連絡はメールのみに一元化した方が管理しやすいし、
邪魔されずに済む。

どのみち、各国をブラブラしている私に
急ぎの用事などないことだし。


ということで、Taipei Freeはパスポートの提示等、
どこかに足を運んでの登録は不要。

この点はiTaiwanとは異なる。

なお、Taipei Freeはのwifiにつなぐ場合、
tpe-freeと表示されるので最初だけ要注意。


ちなみに、新北市政府のNew Taipei、
台中市政府のiTaichung、
台南市政府のTainan-Wi-Fiと
Taipei Freeのようなサービスは他の街にもある。

今回の台湾の旅は台北を皮切りに台中・台南・高雄と移動しているが、
iTaichungとTainan-Wi-Fiは登録しなかった。

台北にいる間に特に必要ないことが分かったというのもあるし、
使い勝手の問題もあったので。



iTaiwanとTaipei Freeの使い心地

実際問題として、台湾でwifiがどのくらいつながるのか?

最近は各国の空港のwifi環境も進化し、
以前のようにつながらない時間帯が減っているように感じる。

では、iTaiwanはどうか?

たしかに駅によってはつながる場合があるし、
駅よりも観光スポットの方が接続しやすい。

台北の中正記念堂では、
次に行く総統府の場所を確認するのに助かった。

なお、総統府ではiTaiwanの名前は表示されたが、
wifiには接続されなかった。


全体的な感想としては、
正直なところ、あまりつながりやすいとは言えない。

無料wifiなので多くは期待していないが、
ネットの回線速度も早くはない。

あくまで緊急時の選択肢ぐらいに思っておいた方がいいだろう。

台北を離れて台中や台南、高雄に移動すると、
状況は悪化している印象。


では、Taipei Freeのwifiはどうか?

まず街中で使おうと思っても、
なかなかつながらない。

こちらも駅などで利用する方が良い模様。

そうするとiTaiwanとかぶるが、
選択肢は2つあったほうがどちらかが機能する可能性は高い。

とは言え、外で無料wifiが使える前提で
動くのは少々リスキーという印象を受けた。



台湾のwifi事情

iTaiwanとTaipei Freeは結局、
ほとんど使うことがなかった。

必要だから接続するというより、
今後の参考のために登録し、使ってみたという程度。

あってもなくてもいいという程度の印象。

実際、他の国を歩く時には、
こうした街中で使える無料wifiなんて
ない方が多いのだから。

このことがわかったので、
台中・台南に行った時には
iTaichungとTainan-Wi-Fiに登録しなかった。


では、iTaiwanとTaipei Free以外の
カフェやホテルのwifi事情はどうか?

こちらは良好。

台湾に泊まっていて、
ネットに繋がらないホテルはなかった。


高雄では外で仕事をするのが
短期間のマイブームの再燃のようになり、
Crown Fancyを始めいくつかのカフェに行ったが、
どこも快適に接続できた。

Crown Fancyは台湾で初めて見たカフェチェーンだが、
なぜか複数店舗でパスワードが使いまわし。

かなり大雑把だが、大丈夫なのだろうか?

スターバックスはマレーシアだと
レシートのIDがないと使えなかったり、
フィリピンの一部店舗に至っては有料のことさえあるので、
ずいぶんおおらかな対応だった。


台南にある仙草や豆花を扱う台湾スイーツの店でも、
wifiが利用可能か試しに聞いてみた。

そこで仕事をしたかったわけでも、
調べ物をしたかったわけでもないが、
リサーチの目的で。

かなりローカルな感じだったので、
使えないだろうとは思っていたが、結果は案の定。

ただ、無愛想に見えた店主のおじさんが
奥さんらしきおばさんと何か言葉を交わし、
スマホを取り出してこれなら使えると
身振り手振りで伝えてきた。

テザリングを使わせてくれようとしたらしい。

特にwifiが必要だったわけではなかったので
申し出は辞退したが、
台湾人の親切さが身にしみた。

そしてその店のスイーツはもちろん美味しかった。



ここまでをまとめると、
台湾のwifi環境は基本的に良好。

ホテルでも街中のカフェでも使えることが多い。

iTaiwanとTaipei Freeは無料なので、
駅や観光名所でちょっとした調べ物をするため、
あるいは道に迷った時のために
緊急避難的に使う目的で登録しておくのはあり。

どちらも手続きは簡単に終わるので、
(Taipei FreeはSMSの受信ができれば)
転ばぬ先の杖ということで
念のため登録してみてもいいと思う。

と言いつつ、次回に登録するかと問われると、
面倒なので省略するかもしれないというのが本音だったりする。



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執筆者、伊田武蔵
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