ジャカルタの物価は意外に安くない?他の国と比較してみた




実際にやって来て、ジャカルタの物価は思ったよりも
安くないという印象を受けている。

これは日本との比較ではなく、
周辺諸国であるタイやマレーシア、フィリピンといった
東南アジアの国と比べた場合。

もちろん日本と比べればかなり安いのは間違いない。



今回は日本・オーストラリア・インドネシアと
物価の高い国から移動してきたので、
流れとして様々な商品の安さを感じた。

しかし、その後にバンコクやマニラに入り、
やはりジャカルタが特に価格面で優位とは感じない。



以下は物価の一例。

日本人街のブロックM周辺の中級ホテル:1泊5,000円前後

1.5リットルのコーラ:100円

330mlのサッポロビール:90円

コアラのマーチ:70円

和食レストランのランチ:1,000円程度が主流

イタリアンレストランの食事:800円程度から

ローカルレストランの食事:200円程度から

マクドナルドのビックマック:200円




この価格、日本の物価と比べると安い。

とは言え、新興国同士で比較すると、
ジャカルタの方がバンコクより物価が安いわけではなく、
大体同じぐらいの価格帯となっている。

では、街の整備具合はどうかと言えば、
圧倒的にバンコクの方が暮らしやすい。


空港からの移動1つ取っても、
バンコクならスワンナプーム国際空港から
きれいな電車で移動できる。

時間が読めるので、
出国の時に空港に向かう時も安心。


一方ジャカルタの場合、
スカルノハッタ国際空港からはバスかタクシーしかなく、
タクシーだと市内まで2,000円ほど。

渋滞がひどいため、
早い時は30分で済む距離が2時間以上かかる場合もあり、
空港へ向かう時間を読むのが難しい。



市内交通もジャカルタでは若干の旧式の電車が走っているだけで、
日本人が安心して乗れる環境ではない。

歩くにも歩道も路面がガタガタの国で歩きづらく、さらには暑い。

必然的に、市内移動はタクシーが中心だが、
何しろ渋滞があるので困る。



インフラの整備もまだまだで、
水道から海のにおいがしたりする。

お世辞にもマナーが良いとは言えず、
この辺もタイに比べて勝っているとは言えない。



こうして考えると、
たしかにジャカルタの物価は安いものの、
東南アジアでは標準的なレベル。

経済的にもっと発展しているタイやフィリピンと比べても、
決して価格の面での優位性はない。

人件費の安さについても、
上記二国も同じぐらいの価格で
美容院やタクシー、マッサージ等を経営している。



今回、ジャカルタには30日滞在した。

これは空港で購入したビザの期限いっぱいの期間。

その結果として感じたのは、
残念ながら頻繁に来る魅力はないということ。


ジャカルタには2回目、
インドネシアには3回目の訪問となったが、
残念な結果に。

十分に満喫しきったので、
当面は来なくていいと思う。


同じ東南アジアの新興国の中でも、
マーケットの大きさで注目される国ではあるものの、
単純に旅行先やロングステイ先の魅力としては
他の国に勝っている感じはしない。

歩道でもかまわず車やバイクが入ってきたり、
クラクションが鳴りっぱなしの環境もストレスになる。

そんなことを感じた。



事実、バンコク・マニラと移動して明らかに
リラックスして毎日過ごすことができている。

メルボルンからのギャップもすごかったが、
アジアの中でもこのような状況というのが、
ジャカルタの現状だった。



単純な価格面ではバンコク等と同等とは言え、
過ごしやすさとの兼ね合いで言えば割高な物価に感じる。

以前に来た時と違い、
今回は移住先候補として厳しい目で見たが、
選択肢が1つ減る結果になった。

結局、東南アジアでも住みやすい国は
本当に限られているという結論を強調する要素に。

視察を通じて言えるのは、
ジャカルタに期待できるのは10年後以降の模様。



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執筆者、伊田武蔵
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