クアラルンプールの中華街であるジャランアローは朝食を食べるのに丁度いい


もうクアラルンプール滞在何日目かよく分からなくなってきたが、おそらく5日目か6日目くらいだと思う。

今日もまた朝食をジャランアローというブキビンタン地区にある中華街に食べに来ている。

もうだんだん行く店も決まってきていて、いわゆるいつもの店という感じになってきている。

別にクアラルンプールに住んでいるわけではないので、常連というほどではないものの、何日も連続で来ているので既に顔も覚えられている模様。

私が来ているのはブキビンタン駅の側の道の端にある店で、パクテーと呼ばれる食べ物とか、鶏がらスープとかそういったものを食べることが多い。

この他にもきれいとは言えないローカルレストランではありながら、かなり高級なメニューもあって、フカヒレやアワビも食べられるらしい。

ちなみに金額は3000円ということなので、決して安いわけではない。

ローカルレストランの中では比較的きれいな方という位置づけになるが、せっかくアワビやフカヒレを食べるのであれば、もう少しきれいな落ち着いた環境で食べたいとは思うものの、こういったニーズも若干ながらあるのかもしれない。

ただ残念ながら、ジャランアローのローカルレストランは基本的に全席喫煙席なので、近くに人が座っているとたばこ臭いことも多い。

朝は比較的空いているので、出来るだけ人がいない席に座るようにしているが、それでも後から人がやって来るとか、そもそも通行人が歩きたばこをしているとか、そういったことも多いので、その点はかなり残念なポイントとなっている。

よく行く店のすぐ傍にふかした芋を売っている店があるのだが、こちらはどうも夜しか営業していないらしく、朝食として食べることが出来ない。

例えば野菜炒めを店で注文して、ふかした芋を主食として食べることもしたいのだが、それはなかなか出来ず、この芋を食べることは残念ながら現状としては叶っていない。

ジャランアローの他にもブキビンタン地区には朝食を食べられるところはいろいろあって、世界共通のマクドナルドもあるし、ケンタッキーもおそらく朝食を何かしら提供しているらしい。

他に夜はカフェやバーとしてやっている店が、アメリカンブレックファーストとして簡単な朝食を出していることもある。

そういった店であれば、トーストと甘く煮込んだ豆、それから卵料理として目玉焼きやスクランブルエッグ、ゆで卵等から一つ選んでそれにプラスしてハムやソーセージがついてくるのが一般的。

いつも通りの朝食を食べたいということであれば、こういったバーに行けば口にすることも出来るし、マレーシア独自の朝食を食べたいということであれば、お粥やラクサ等の麺料理を中華街で食べることが出来る。

私自身はマレーシアに2年住んでいたので、特にマレーシア料理が珍しいわけでもないし、どちらかというと西洋料理が食べたいものの、最近は健康に気を使っている部分もあるのでチキンスープであったり、エビ入りのお粥であったり、あるいは野菜炒め等のメニューを頼むことが多くなっている。

夜は普通に食を楽しむこと優先で、昨日はMarini's on 57、一昨日はBetel Leafでクアラルンプールの食を堪能してきた。


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