ジョホールバル移住者が語るマレーシア料理



マレー半島の最南端に位置するジョホールバルで2年間生活し、そして今現在は旅行でクアラルンプールに来ている。

ということで、マレーシア料理に関しては様々なものを日常的に食べてきたが、ここでその内容についてまとめておこうかと思う。

まず、私が初めて食べたマレーシア料理は、ペナンラクサだった。

こちらは麺料理で、かなり酸味の強い。

その時はちょうど熱中症になりかけていたこともあったせいか、この酸味が妙に毒々しい感じがして、全く体が受け付けなかったのを覚えている。

その後も色々な屋台料理を食べることになったが、例えばワンタンミーとか、あるいはスチームボートとか、こういったものも屋台には売られている。

さらにマレー料理や中華系の料理と全く別に独立してインド系マレーシア人が営んでいる店だと、ナンやロティと呼ばれる小麦粉を原料にしたカレーにつけて食べるものもある。

ちなみにこのロティは非常に安く、3種類ぐらいのカレーとセットで、100円程度で食べられる店も。

ただし、インド系のほとんどのスタッフは愛想が悪いので、その点に関して言うと、全く期待ができないし、むしろ睨み付けてくるような接客をしてくるので、あまりいい気分で食事をすることはできない。

ロティには玉子や玉ねぎ、チーズ等のトッピングを加えてもらうことも可能。

他にスイーツとして、アイスカチャンというマレーシア風のかき氷があって、これは非常にカラフル。

日本人として若干抵抗があるのは、なぜかそこにトウモロコシがかかっているということ。

あとは、チェンドルやパールミルクティーもよく見かける。

パールミルクティーはタピオカ入りの甘い飲み物で、マレーシア人は甘いものを好むので、こういった店は町中で見かける。

例えば、大手としてCHATIMEというチェーン店があって、マレーシアばかりではなくて、東南アジア各国で見かける。


果物の王様、ドリアンもマレーシアでは身近

ドリアンも路上で頻繁に見かける。

残念ながら、ドリアンは私は食べたことがない。

ドリアンの臭いが気になるという人もいるが、私は店の前を通りかかるくらいであれば特別不快感を感じることもなく、しかしながら自分で食べてみたいという欲求もないので、そのままスルーしている。

ちなみに、マレーシアのホテルの場合、ドリアンの持ち込みが禁止とか、あとはマンゴスチンも駄目だとか、そういったことが注意事項として書かれていることも多いので、いかに生活の中にドリアンが溶け込んでいるかうかがえる。

とりあえずクアラルンプールにいる間に、近々ブルーモスクとピンクモスクという二つのモスクを見て、後はバトゥケイブという洞窟も機会があれば行って来ようかと思っている。

他にも、ロイヤルセランゴール工場というスズを作っている工場もあるので、その気になって観光に行けば、色々なものが見ることができる。

しかしながら、もうすでに勝手知ったる国でもあるので、あえて観光に行こうというモチベーションもそこまで高くもなく、実際に行くのか、あるいはダラダラしている間にセブに移動する日が来るのか、どちらになるのかは何とも言えない。


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