日本が人口を保つために必要な移民の人数


もしも毎年、外国人の移民を20万人受け入れることが出来て、尚且つ出生率も回復したという過程を元にして算出すると、100年先も人口は1億人を超えているということになる。

逆にいうとそうした施策をいうのを取れなければ人口は1億人を割り込むわけだし、実際問題、日本人だけでいけばどんどん人口は減ってくる上に、更に少子高齢化が進んでいくので現役世代が減って、それでいて年金の受注世代であるとか医療費を特に多く使う世代というのが増えていくことになる。

内閣府の試算によると、もしこういった対策を行わなかった場合、2110年には日本の人口を言うのは4300人を下回ることが予測されている。

こういったことが起これば、当然社会保障や医療のシステムというのは崩壊して、日本人がまともに生きていくことが出来ないということになる。

特に大多数の自分の頭で何も考えることが出来ない人というのは、社会情勢にそのまま影響を受けるので、中高何になってから路頭に迷うと言った人も増えてくるだろうし、そうなれば結果的に治安が悪くなってくるということも予想されている。

更に言えば、人口が減っていくということは、いま現在乱立している不動産というのも不要な物件が多数出てくることになり、適切に取り壊しを行うだけの費用もない場合にはそのまま放置されることになる。

そうなると老朽化した高層マンションが崩壊したり、あるいはその地域の素行の悪い人間が住み着いて、ますます治安の悪化を加速させてしまうという恐れも出てくる。

移民については日本において歓迎されるものではないし、それは医療や介護といった人手不足の分野においてもインドネシア人等を受け入れようとしたときにどれだけアレルギー反応が出たかということを思い返せば、容易に予想がつく。

しかしながら移民を受け入れない場合というのも、もうすでに日本には中国や韓国から多数の人が流れてきているわけで、今更移民を受けれないと言う決断を下したところで、根本的に日本人だけで純化できているという国でもない。

まして今後このように人口が減っていくことによって様々な問題が起こるのであれば、どのみち治安が悪化するわけだし、そうなれば当然経済状態が悪くなったことを理由として、教育水準も下がっていく。

こういった悪循環があれば、住みづらい国になっていくことは確かなので、移民を受け入れることによって緩衝材として日本の国力の低下を防ぐというのは一つの方法ではないかと思う。

もう一つの方法としては、自分自身が海外に出てしまって、日本を居住できる国の一つとして捉えてしまうという方法もある。

私の場合はこちらの考え方を取っているので、フィリピンの永住権を申請していたり、そういった対策も取っている。

最終的に言えば国家が抱えているリスクをそのまま自分のリスクにすることは望ましいことではないし、出来ることなら国家リスクと自分の人生というのは極力切り離しておきたいところ。

しかしながら、そういったことが出来ないという前提であれば、こういった未来というのも想定しておく必要がある。

ちなみにいくら外国から移民を20万人受けれたとしても、出生率が回復しなければ結局はこの目論見自体が外れる。

残念ながら出生率を高めていくという方策は今のところ、有効な手段というのは開発されていない。

国立社会保障人口問題研究所によると日本の人口は、100年後には3分の1程度に減るのではないかと予測されている。

こういった現実が子どもや孫の世代においては、差し迫った危機として想定されることを無視することは出来ない。


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