ジョホールバルの日本料理のレベルは意外に・・・



移住して分かったのは、
ジョホールバルの日本料理レストランは
数的にも、質的にも海外にしては悪くない。

マレーシアで日本人が住む街としては、
クアラルンプール、ペナンに続く街として
認識されていることが多いと思われるが、
居住者の数に比べると条件が整っている。

現状、ジョホールバル在住の日本人は
1,000人弱と推計されている。

正確な数がわからないのは、
信頼できる公的な統計がないから。

たとえば、在留届を出している人だけ算出しても、
届けを出していない人もいる。

かく言う私も、当初は見落としていた。

MM2H(リタイアメントビザ)取得手続きのため、
日本領事館を通して警察証明を取り寄せた際に
確認されて在留届を未提出な事に気づき、
その場で提出した。

すでに1年半近くマレーシアに住んだ後のことだった。


なお、ジョホールバルの領事館は
たしか2013年か2014年に撤退し、
現在は手続きが必要な場合、
クアラルンプールの大使館まで行く必要がある。

たとえば、パスポートの更新や紛失があると、
わざわざ首都まで出向かなくてはいけない。

車でも片道3時間以上かかるし、
飛行機も出ているがジョホールバルのスナイ国際空港も
クアラルンプールのKLCCも市内から遠く、
フライト前の荷物チェック等を考えても割に合わない。

陸路の方がまだ合理的だろう。



話がそれたが、
一般的に言われているジョホールバル在住の日本人は1,000人弱。

マレーシアの人件費が上がり、
工場が撤退して駐在員が減少している関係で
在住者の数も減っている傾向にある。

逆に言えば、
今の人数よりも過去の方が日本人が多く住んでいたことになる。

おかげで日本料理レストランが
エリアによっては充実している。

元々日本人が多く住んでいたエリアと言えば、
パーマスジャヤ、特にストレイツビューというコンドミニアム。

ジャスコを近くに抱えるパーマスジャヤには、
Moriレストランをはじめとして
三軒のそれなりに本格的な和食レストランと、
いくつかの悪い意味でローカライズされた店があった。


定食系のメニューは、
海外で食べる日本料理としては納得できる味。

金額的には日本で食べるのと変わらない。

これをヨーロッパで食べれば、
国によって3,000円以上するし、
もっとまずいことが標準。

そう考えると、
過去に日本人が多く住んでいた恩恵が
現在もジョホールバルには残っている。


ストレイツビューに多くの日本人が移る前は、
タマンペランギ地区のストラングビューがメインだった。

この地区も八起や月等の日本料理レストランがあるし、
八起にはかなりの数の漫画も置いてある。

また、タマンペランギはイタリアンや韓国料理、
ステーキハウス等もレベルの高い店が多く、
移住仲間と共に食事に繰り出すことも多かった。








これ以外にも、
ジョホール・プレミアム・アウトレットには
この街で最高級と言われる勘八があるし、
街の中心、シティスクエアには
ピカチュウの置物でおなじみの店がある。
(名前は忘れた)

その他にも、和食の店は点在しており、
それなりの店から完全に外れの店まであった。



頼んではいけないメニュー


ジョホールバルの日本料理に限らず、
海外でハズレが圧倒的に多いメニューはラーメン。

専門店ではない店での注文は、
移住してからの期間が長くなると控えるようになった。

海外の和食レストランの多くは、
何でも屋的なメニューを用意している。

寿司も天ぷらもそばもうどんもラーメンも、
肉料理もサラダも定食も揃えている。

そして、この中でもっとも酷い出来なことが多いのはラーメン。


理由は2つあって、
麺とスープの両方が難関になっている。

麺は歯ごたえがなく、
現地のミーという麺料理のようになっていたり。

スープは出汁が取れていなかったり。

一方は正常でも、麺とスープの両方が
日本人の納得できるレベルの店は少ない。

山頭火や一風堂のように
日本から進出している店は別として、
現地の人が適当に作ったなんちゃってラーメンはひどい。

蕎麦やうどんはそこそこ食べられても、
ラーメンだけは別物。

ジョホールバルで美味しくラーメンを食べられる店は、
そこに住んでいても見つからなかった。


そんなわけで、
マレーシアでもそこそこ美味しく日本料理を食べられたが、
より本格的な味を楽しみたい場合には、
まず隣町のシンガポールまで行く手がある。

国境を越えるとは言っても隣町なので、
それほど大変なわけではない。

と言いつつも、
実際にはかなり面倒ではあったのだが。


それともう1つは、
シンガポールのチャンギ空港から
バンコクに飛ぶ方法。

個人的にはこちらが好きだった。

バンコクは日本料理の宝庫だし、
美味しいラーメンどころか、
各種の専門店が揃っている。

たとえば、牡蠣小屋、九州料理、鳥専門店、
ラーメン専門店、馬肉料理、秋田料理等。

総合的に色々出す店でも、
生き残りをかけた競争の激しい街なので、
ジョホールバルの日本料理よりも確実に美味しい。

そして料金は同程度。


ということで、
チャンギ空港からスワンナプーム国際空港まで飛び、
バンコクでしばらく羽を伸ばして
タイマッサージ等を受けつつ、
和食をチャージするというのも頻繁にやっていた。

時にはバンコクから足を伸ばしてプーケットに行ったり、
ラオスやマカオにも出向いたり。

東南アジアの中の移動は気楽なもので、
そんな旅行に出かけるのも簡単。

それは費用的にも、移動時間的にも。

LCCが発達した今、
エアアジアやタイガーエア、scoot等を活用すれば
お金をかけなくても飛行機で飛べる。

シンガポールの隣という立地を活かし、
そんな旅も楽しめるのはジョホールバルの魅力。

ただし、チャンギ空港までは自宅を出てから
3時間以上かかる場合もあり、
近いようで決して近くはないのだが。



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執筆者、伊田武蔵
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