気分屋の上司への対処法は無意味という話も


上司が気分屋だと対処が難しくなる。

仕事以外の部分で妙に神経をすり減らす事になり、
不毛なストレスを抱えることに。

私自身、サラリーマン時代にはそんなことがあった。



その上司は何人もパワハラで部下を潰してきた背景を持ち、
かなり一貫した姿勢で誰にでもからんでくる癖があった。

その一方で気分屋なところもあり、
突然親しげに話しかけてくることもある。

そして対処を間違えると、
先ほどまでの機嫌の良さから反転して激怒しだす。



最初は私の対処法に問題があるのかと思っていた。

うまく接することができれば、
気分屋の上司をうまく気分の良いままにしておけるのではないかと。

しかし、職場を観察していて、
その推測が間違いであることがわかった。



その上司は数分程度期限が良さそうにしていることは、
週に何度かある。

時にはそれが数十分続くことも。


ただ、それが限界。

それ以降は急に誰かに当たり散らす。

その対象は部下の事が多いが、
時にはさらに上の役職者に矛先が向くこともあった。

部署内の誰もが持て余す存在だったので、
役職による上下関係が通用しない治外法権のような状態だった。



そして、1年ほどたった頃に新しく後輩社員が入ってきた。

時期はそれぞれにずれるが、ポツポツと立て続けに3人ほど。


彼らのうち2人は気分屋の上司の直属の部下となった。

期待はしていなかったが、
ひょっとしたら何かうまい対処法を学べるかもしれないと思ったものの、
やはり無駄だった。

1人はさわやかな体育会系でコミュニケーション能力も高かったが、
上司からは毎日ボロボロにされていた。


笑顔で接しようが、恐る恐る話しかけようが、
容赦なく恫喝は始まる。

その上司が気分屋に見えるのは、
あくまでも自分の中にある感情をそのまま出している結果なのか、
あるいは一時的に外見的に変化を与えて
周囲の油断でも誘っていたのか分からない。

油断させて付け入る隙を狙っていたと考えられないこともないし、
そんな推測にすら真実味を与えるような人だった。



何にしても、機嫌の良さが何時間も続くようなことは1度もなく、
その上司が気分良さそうに笑っていることは
何の助けにもならないことは確信した。



私より何年も前からその会社に勤めていて、
他の役職者も手を付けられずにいるぐらいなので、
簡単な対処法があるわけもない。

簡単に効果が出る方法があるぐらいなら、
これまで退職になった数々の犠牲者も出なかったはずで。



結局、人間関係が崩壊した職場ですら
すぐに辞められないサラリーマンという生き方を
抜け出すという結論に私は至った。

初めて就職した会社であったこともあり、
いくら環境が悪くても入社してすぐに退職すれば
その後の再就職先は限られてしまう。

そんなつまらない打算で生きていっても、
先は見えていると思ったので。



そのために副業としてスタートし、
今では自由な立場になることができた。

どうも希望していたよりずっと自由になってしまったが、
それもサラリーマンを続けていたら
定年まで得られなかったこと。

それを30過ぎで得られたのは大きかった。



今は上司が存在しないし、
気分屋への対処で頭を悩ませる必要もない。

関わる相手は選べるので。



元々人付き合いが好きな方ではないし、
今ぐらいのゆるい状態の方が私には合っている。

そもそも会社に勤めるという生き方自体に違和感があった。


何となくレールに乗ってはみたが、
やはり私が進むべき道ではなかった。

人に雇われるでも雇うでもなく、
個人としてビジネスを行いながら付き合いたい人とだけ付き合うのが
私には合っていると両方の生活を体験して実感している。



気分屋の上司への対処を上手くしたところで、
せいぜい職場でのストレスがいくらか減っただけ。

自由に住む場所も決められなければ、
仕事をしながら旅に出ることもできない。

そして給料は微増するだけ。


そんな人生から抜け出すのには多少の勇気も必要だったが、
決断は間違っていなかった。



人間関係は最大のストレス源?

人間の悩みの中でも、健康・お金・人間関係の3つが
多くの人にとって最大の原因と言われることがある。

当然個人差はあるにしても、
当たらずも遠からずといったところだろう。

考えてみると、会社は、あるいは働き方は
全てに関わっていることになる。

たとえば、私のサラリーマン時代の気分屋の上司は、
何人も退職に追い込んできたほどで、
メンタルへのダメージは並々ならない。

こうしたダメージの蓄積で鬱になる人もいるだろう。


あるいは会社によっては過労により
健康を損なうこともある。


お金は給料やボーナスを会社関連として連想しやすい。

他にも社員同士での付き合いだったり、
女性なら着るものに気を使わなくてはならず、
ファッション関係に不本意な支出を強いられる
環境の場合もあると聞く。


そして人間関係については、
上司との間だけではなく、
同僚や部下、取引先、顧客等全方位で関わってくる。



こうしてみてみると、
働き方を変えるということは、
生き方そのものを選ぶこと。

何しろ働き方を間違えると、
3つの悩みのすべてに関わってくるのだから。

特に人間関係は特に悩みが深刻と言われることがある。



私自身は独立して上司も部下も同僚もなく、
個人で仕事をしているのが性に合っている。

取引先や顧客との関係も自分でコントロールできるので、
悪質なクレーマー等はこちらから関係を断つ。

取引先にしても同じことで、
頭を下げて必死に仕事を回してもらうようなことは
独立してから一度もやる必要がなかった。


こうして人間関係のストレスから解放されると、
のびのびと仕事ができると改めて驚いた。

そんな世界が実在することに。

気分やの上司の理不尽な恫喝にストレスを感じることも、
安月給でどうにかやり繰りをする必要もない。

一生をサラリーマンとして生きていく以外の
選択肢を探したのは間違いではなかった。

もう2度と会社に属して働く気はなくなった。



メールアドレス

よく読まれている記事

1位:世界一周を日常に変える方法

2位:【無料】海外移住オンラインセミナー

3位:パワハラ・リストラからの人生逆転















本当に伝えたかったこと


メールアドレス
取扱い上の注意
執筆者、伊田武蔵
伊田のこれまで
カテゴリー
人気記事

ページの先頭へ