ドイツ・ケルンへの移住は当面見送った方がよさそう




移住先を考える時に治安というのは重要な要素だが、ドイツのケルンに関してはこの点に不安を覚える出来事があった。

年明けのタイミングで、ケルン中央駅に大勢の移民が集まり、集団暴行を加えたというのだが、その時に略奪等も起きており、一説によるとその加害者の人数は100名以上とも1000名近いとも言われている。



当初警察やマスコミはこの件を隠蔽しようとした形跡がある。

あくまでも数人単位の事件であると片付けようとしたようだが、結局のところ今のようにSNSやネットの力も強くなっていると、当然ながらそれだけの大事件が隠しきれる訳も無く、どんどん事実が広まるに連れてマスコミの報道も修正されて行った。

1000名近い人数というのがどれだけ当てになるか分からないが、少なくとも数百人単位の出来事であるという事は充分に考えられる事だろう。

そしてドイツと言えば、今までヨーロッパの中でもシリア等からの難民を最も多く受け入れていた国。

当然ながら、これには国内外からも賞賛の声と非難の声と両方あって人権を擁護する人たちからは素晴らしい行動だと誉め称えられる反面で、治安や職を奪われると言った所に不安を感じる人たちもドイツ国内も含めて大勢いる。

元々ケルンは移民や難民が多く住む街になってしまっているらしいが、その事が今回のような事件にもつながっている。

こうなってくると、移住先としてはとても安心して住めるような環境である事を期待できない。

以前はケルン大聖堂やライン川を眺めてこの街を堪能したし、ドイツの中でも特に大きな街ではないので、大聖堂がある事以外には特別な見所が多い訳でもなく、どちらかというとのんびりしているこじんまりした街というのが印象だった。



そう言った街で暮らすというのも悪くないと思っていたが、この難民問題の中でも、悪い意味で最先端の縮図のようになってしまっているのがケルンという街なのであれば、移住先としては明らかに不適切。

別に私は戦場カメラマンであるとか、ジャーナリストのような立場ではないので、わざわざ居心地が悪い街に行ってヨーロッパでのある意味での最前線を眺めようと前は思わない。

もっと素直に居心地の良い街で暮らしたいと思うし、ドイツに移住するにしても、あるいはヨーロッパの他の国に住むにしてももっと安全が確保されているような国の方が良いのは当然の事。

そして静かな街でのんびり暮らしたいというニーズと治安が悪いというのは非常に相性が悪く、ケルンという街の住環境としての魅力を失わせるには充分過ぎる理由となってしまう。



以前にルーマニアのブラショフという街で、明らかに素行の悪そうな若者達が5人ほどで向こうから歩いてくるのが見えた時、なんだか嫌な予感がして近くに来る前に来た道を引き返す事にした。

これは単なる直感で、別にすれ違っても問題は起きなかったのかもしれないが、もし何かトラブルになった場合に、周りに人通りもなかったので自力でどうにかするしかない。

しかし二十歳前後の若者、しかも柄の悪そうな、そして身体がかなり大きい若者5人相手に1人でどうにかなるとも思えない。

そういった状況がより身近にあるのだとしたら、やはりケルンという街には住めないというのが率直な印象。

もちろん日常的にこのようなスキャンダルが起きている訳ではないのだろうが、警察の不透明な対応を含めて、不信感が募る材料としては無視できないものとなってしまった。



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執筆者、伊田武蔵
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