飲み会の断り方をあえてワンパターンにするべき理由




毎回同じ飲み会の断り方では行きたくないのが見え見えで
相手の気分を害するとか、
そういう悩みを抱えている人も多いはず。

ただ、発想を逆転して居心地のいい環境を作ることを優先するなら、
話は大きく変わってくる。



色々な理由をつけて自然な断り方をしたいというのが
飲み会に二度と誘われたくないわけではなくて、
相手との関係も現状のままで維持したい場合ならいい。

そうした背景があって、
本当にたまたま事情があって出席できないだけなら
その旨を本音のまま語ってしまえばいい。

忙しいとか子育てがあったとか、
その辺の話を後日さりげなくしておけば、
悪意がないことを伝えてフォローもできる。



ただ、そもそも飲み会が苦手で行きたくなくて、
毎回断り方を考えるのが大変という場合もある。

この場合なら工夫をこらしてバリエーションを増やすのは
泥沼の中に沈み込んでいくようなもの。

NOを口にした回数だけ罪悪感が募るし、
たまには行かないと気まずいというプレッシャーにもさらされる。


しかし、これは不合理で仕方がない。

飲み会が嫌で苦手なら、そもそも誘われない方がいい。

そう考えると、相手から声をかけようという気持ちを
失わせてしまうのが効果的。



そこで、飲み会の断り方は毎回同じものを設定し、
今後も同じことが起こることを遠回しに示唆するのが理想。

たとえば、
「資格の勉強しているので忙しい」
とか
「子供がいるので行けない」
とか
「家族の理解が得られない」
とか
「仕事でそれどころではない」
とか。

もっともな理由が見つからなければ、
「都合がつかない」
という漠然とした理由でもいい。

重要なのは断り方を統一することで、
遠回しに飲み会に行く意思がないことを表明すること。

さすがに行きたくないからとは言いづらいし角が立つので、
それを中和してオブラートに包むことになる。


そのため、相手が不信感を抱いてもかまわないし、
不自然であっても気にする必要はない。

一時的な気まずさはあるにしても、
飲み会に誘われなくなれば断り方を悩む必要もなくなるので、
結果的にストレスはなくなるのだから。


言ってみれば先行投資のようなものなので、
多少のわずらわしさは我慢してワンパターンに
断ってみることをお勧めする。



飲み会に行かないからと言って、
必ずしも人付き合いが悪いことにはならないし、
人間関係が悪化するわけでもない。

他の部分でうまく付き合っていけばいいのだから。

むしろ毎回自然な言い訳を考えるような
不健全な関係を続けていくことのほうが、
精神面に与えるマイナスの要素が大きい。




私の場合は、20代の頃は酒を飲めないことにしていたし、
飲み会には極力出なかった。

全社員が事実上の業務として出席する忘年会や送別会は
さすがに断ることはできなかったが、
それ以外の飲み会は基本的に行かない。

それで困ったこともないし、
不都合が生じたこともない。


「あの人は飲み会には来ないから」
と周囲が言ってくれるようになれば、
断り方で苦心するストレスもなくなる。

そうなる前は寂しい気がして戸惑うかもしれないが、
意外にどうということはない。

行きたくないものに行かなくていいだけで、
人とのつながりを断絶して孤独に生きていくわけではないのだし。


むしろすっきりした人間関係になるので、
一般常識にしたがった距離感よりも、
自分自身の好みに合う距離で人と関わった方がいい。

その方が長期的に良好な関係を保てるし、
そもそも短期でいいなら無理をする必要は余計にない。



飲み会の断り方なんて面倒な問題から解放されるためにも、
自分の立ち位置をさくっと変えてしまうことをお勧めする。



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執筆者、伊田武蔵
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