ワシントンDC最終日


今回のワシントンDC滞在は、4泊全てを同じホテルにして、移動を不要にした。

このホテルは設備は整っていたし、部屋も広かったのでよかったが、フロントの受付は人によってまちまちで、一部のスタッフは非常に対応が悪かった。

ルームクリーニングが終わっているにも関わらず、バスタオルが部屋になかったことがあったが、フロントに連絡したら、向こうが持ってくるのではなく、こちらがフロントまで行かなければいけなかった。

特に謝罪もなく、ただ無言で渡されたので、二度と泊まることはないだろう。

そして今日は、BWI空港からバンクーバーに移動するため、地下鉄のブルーラインに乗って、キャピタルサウスやフェデラルセンターを越えて、レンファントプラザというところでグリーンラインに乗り換え、グリーンベルト駅を目指した。

しかし、なぜか一駅前のカレッジパークユー駅で電車が折り返してしまい、プリンスジョージズプラザに戻ってしまった。

仕方がないのでもう一度そこで電車に乗り換え、今度は無事に到着することができた。

ちょうど昼食時の移動だったので、ラルゴタウンセンターのショッピングモールの中にある、パンダエキスプレスという中華料理屋で簡単な食事をとった。

ホテルの朝食に一切野菜がないし、夜も今日は空港での食事になりそうなので、とりあえず野菜を食べたいということで、パンダエキスプレスで昼は玄米とミックスベジタブルの食事をとった。


バスでBWI空港へ


グリーンベルト駅に到着してみると、BWI空港行きのB30番のバスは40分おきにしか出ていなく、25分ほど待たなければいけなくなってしまった。

どうやら、途中折り返しの件がなかったとしても、到着時間にあまり変りはなかったのかもしれない。

今日はここからさくっとバンクーバーに行く予定だったが、よく考えてみると、同じ北米の中でも時差があるわけで、ワシントンDCは日本と14時間、バンクーバーの場合は17時間あるので、ワシントンDCとバンクーバーで3時間の時差が存在することになる。

途中でミネソタに行って乗り換えることになるが、そこでまず1時間の時差があり、そこからバンクーバーでさらに2時間、結局飛行機のフライト自体は、実質的に7時間ということで、実を言うとかなりハードな移動になることが当日になってわかった。

この7時間という長さを見ると、フランクフルトからハリファックスに飛んだのと同じなので、大西洋を越えるのと同じくらいの時間ということになる。

確かにアメリカの東海岸から、カナダの西海岸に移動することになるので、それだけの時間がかかってしまうのは仕方がないが、今回は直行便がなかったのが若干面倒なところ。

何にしても、バンクーバーで北米も最後の都市となるので、その後はアジアに戻ることになる。

まだまだ紅葉の見ごろも終わっていないし、今回はヨーロッパから北米に移動しながら、紅葉の推移を見ることができたのはよかった。


よく読まれている記事

1位:海外移住の電子書籍を無料プレゼント中

2位:フィリピン永住権、クオータービザを取得完了

3位:マレーシアに移住して分かった生活費・ビザ・仕事・食事の現実



メールアドレス

ページの先頭へ