3月のライオンの聖地巡りを検討中


今年は3年ぶりに、日本に戻る予定ということもあって、色々な場所に行ってみたいと思っている。

その一つとして、3月のライオンの舞台となっている月島という町にも足を運んでみたい。

アニメや漫画の聖地巡り、聖地巡礼ということは、これまでは全く興味がなかった。

かつては冬のソナタ等で、ヨンさまが映っているシーンに日本のおばさんたちが殺到するということはあったが、そういった気持ちというのは、まるで理解できず、宇宙人を見るような目で見たことを覚えている。

しかしながら、羽海野チカの書く3月のライオンの光景というのは非常に美しく、その光景に出会ってみたいという感覚がある。

そして実際、他の人のブログ等を見ていると、3月のライオンというのは、月島のある場所をモチーフにして、忠実に描かれていたりするので、そういった場所というのは一度訪れてみることで、色々と発見があるのではないかと思う。

他にも月島と言えば、もんじゃ焼きが有名でもあるので、それを食べてみたいという気持ちも存在する。

実は言うと以前に、もんじゃ焼きをタイのバンコクで食べたことがあるものの、どう見てもお好み焼きにしか見えなかった。

この店というのは、バンコクの伊勢丹の中にあるお店で、ちょうど紀伊国屋書店の真下にある店ということになる。

残念ながら海外では、なかなか本格的なもんじゃ焼きというのは食べられそうにないし、逆に言えば、月島に行けば、そういったものを食べることができるので、それはそれで面白い体験なのではないかと思う。

当面日本に戻って、暮らすという予定はないが、もし日本で暮らすのであれば、何かしら特色のある町に住みたいと思う。

その一つが豊な川のある町ということで、まさに月島というのは、その条件を満たしている。

私が今まで住んでいた町というのは、幼少の頃から思い返しても、川が流れているところが多かった。

さすがに川べりに住んだことはないものの、その町の徒歩圏内で、それなりに大きな川を見られるという所が多く、そういった所が原体験となって、深層心理に何か影響を及ぼしているのかもしれない。

羽海野チカの描く作品ということで言うと、3月のライオンの他にも、ハチミツとクローバーの中に、荒川を連想させるような両サイドが河川敷で囲まれた川というのが頻繁に出てきていた。

そういった意味では、羽海野チカ自身も、何かしら川に思入れがあるのではないかということを、作品を読んでいて思う。

それにしても、漫画やドラマを見て、その舞台となった場所を見て、見たいと思うようになったのは、初めてだし、それだけ3月のライオンという作品のインパクトは強かった。

日本に一時帰国する際に、どのようなスケジュールになるかということは、まだ全く未定だし、そもそもいつ頃日本に戻るのかという時期もしっかりと決まっているわけではないので、直前になったら色々考えてみたいと思う。

その際には、先人たちが残した、ブログというのもあるので、そこら辺を使って、それぞれのシーンに対応した場所というのを回ってみたい。


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