前向きに生きるために思い切ってごっそり捨て去るべきもの


迷いやしがらみの多い現代社会において、前向きに生きるということは、決して簡単なことではない。

私自身も試行錯誤しながら色々な生き方を試してみて、ようやく前をむいて生活を送れるようになった。

類は友を呼ぶと言うが、自分が変わっていくと、自然に交友関係や関わっていく人も変化していくもので、過去にとらわれていた頃よりも、周囲にポジティブな人が増えてきた。

そうすることによって、更に多くの事例を収集することができ、結果としてデータを取ることもできたので、以前とは環境が大きく異なっている。

逆に言うと、ネガティブな人が周りにあふれているということは、それ自体がそちらの方向に引っ張られる原因になるし、更にマイナスの事例ばかりが収集されてしまうので、それはそれで大きな障害ということになる。

ここでは私の体験や周囲の事例を含めながら、前向きに生きる方法について、まとめておくことにする。

余計な既成概念を捨てていくこと

前向きに生きるには、まず未来に希望がなければいけないし、できることなら現在の環境も自分に適したものにする必要がある。

文科系の人がゴリゴリの体育会系の会社で働くことは辛いし、冷静に見た時に将来が安丹としている状態で、ポジティブでいるということは、そもそも無理がある。

一部の自己啓発書では、そのような無茶ブリをしてくるというのも事実ではあるが、自分の心の持ちようだけで全てをコントロールできるわけがないし、冷静に状況を分析して、改善していくということは必要。

そしてそのためにはまず、余計な既成概念というものは、拭い去る必要がある。

というのも、古い価値観に縛られているということは、現在のあなたの状況にあっていない行き方を強制されることになるので、根拠のない既成概念というのは、話半分程度に聞いておく必要がある。

例えば、現在の日本では、サラリーマンや公務員として生きていくことがまともな道で、それ以外というのは、非常にリスキーであると思われている。

経営者等でも、すでに事業が軌道に乗っている場合であれば認められるが、これから起業しようという人に対して、冷たい社会であるのは間違いない。

しかしながら、会社員という生き方が、あっていないのであれば、リスクを最小限に抑えながら起業するというのも、選択肢としてはあり。

昔のように、何百万円、あるいは何千万円という資金を元手に、ビジネスを立ち上げなければいけない時代ではなく、数万円程度の費用で、スタートアップすることも可能なわけなので、仮に失敗したとしても、大きな痛手をこうむるようなことはない。

まして、会社員を続けながら副業として始めるのであれば、職を失ったり、経歴に空白ができるということもなく、もはやはじめない理由がないと言えるぐらいにリスクは小さくなっている。

しかしながら、既存の社会が持っている価値観においては、自らサラリーマンがビジネスを起こすということについては、前向きな見解を得るのは難しい。

ただこういったことも時代の変化とともに、実態は変わっているわけなので、古い人がどう思うとか、そういったことはもはや関係ない。

実際私も、副業を経由して会社員を辞め独立したが、そのことについて後悔したことは一度もない。

もうすでに7年ほどが経っているが、会社員を辞めることで、前向きに生きることができた部分というのは、小さくなかった。

私がサラリーマン時代に勤めていた職場というのは、今で言うと、ブラック企業にあたるようなところでもあったので、そんなところで頑張って働くよりは、さっさと自分の道を進むことができて、よかったと心から思う。

日本にいる必要もなくなった

独立してしまうと、ビジネスをコントロールすることができる場所であれば、どこにいてもいいわけなので、日本に住まなければいけないという制約もなくなった。

ということで、フィリピンやマレーシアで暮らすようになったが、そのおかげで前向きになれた部分がある。

というのも、基本的に日本の経済は、衰退期にあるし、少子高齢化も進み、基本的に将来には不安を覚えている人は多い。

これは消費傾向を見れば明らかで、新興国は所得が少ないのにもかかわらず、日本よりも高額で売られているような家電が、どんどん売れていくし、ショッピングモール等に行っても、明らかに活気がある。

まだまだ貧しい国であっても、経済が右肩上がりで成長している国というのは、前向きに生きている人が多い。

これは、よがった見方をすれば、計画性がないとか、将来への備えが足りないということも指摘できるが、人口が増えていて、経済も伸びていくという状態が今後も続いていくことが、ほぼ確実視されている社会においては、かつての日本と同じで、普通に働いているだけでも、老後はかなり安心だという違いがある。

こういった活気を持った人々を、間近に感じるようになると、無意味に将来の不安に怯えるというのも、所詮は一つの社会の価値観でしかないということがわかる。

それに従って生きていくかどうかというのは、個々人が自ら選択すべきものであって、強制されるべきものでもないし、必然なものでもないということはわかった。

家すらもいらなくなった

住むための家がないという話を聞けば、公園や河川敷に住むホームレスを連想する人も多いだろうし、そこに前向きな意味を見い出すことはなかなか難しいと思う。

しかしながら、これもまた既成概念の操作によるもので、実際は家がないからといって、生活に困っているとは限らない。

実際私は、フィリピンやマレーシアでの暮らしが、ひと段落した後で、特定の国に住むことなく、ホテル暮らしを始めた。

これであれば、観光ビザやあるいはノービザで、滞在できる期間で次の国に移動することによって、煩わしいビザの手続きなしに、各国で暮らすことができる。

こういった好循環が生まれていくと、前向きに生きることは容易なことになってくるし、むしろ単なる日常とすらも言える。

これも振り返ってみれば、まずは環境を変えたこと。

そして既成概念をふせたことがターニングポイントであり、そして変化を加速度的にさせていったものだった。

もっとも手がかかるのは最初の一歩だし、その段階では勇気を持って行動をしても劇的に変化が起きたわけでもない。

しかしながら変化というのは、指数関数的にどんどんスピードが速くなっていくもので、こうなると完全に勝パターンということになる。

但し、無理矢理心を前向きにして、いきなり自分の送りたい理想の生活を実践するというのは、地に足が着いていない。

私も今では各国でホテル暮らしをしたりしているが、あくまでも順序として、生きるための基盤、つまりしっかりとした収入源を確保することを最優先して、それが叶ってから、海外に出たりホテル暮らしをしているというだけで、その順序を間違えると、大きな痛手をこうむることになる。

この点は、念のため気を付けていただきたい。



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執筆者、伊田武蔵
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