マニラ・マカティで火事に遭遇【フィリピン】


昼食を食べる前に窓を開けてから部屋を出ようとしたら、
妙にサイレンの音が耳につく。

ベランダから見てみたら、
コンドミニアムの近くの
マカティ・メディカルという病院のあたりから煙が。



どうやら消防車のサイレンの音だった。



ちょうど昼食を食べに出かけるところだったし、
現場も近くのようなので見に行ってみることにした。

このマカティ・メディカルという病院は
以前に胃腸炎になった際に行った病院。

先進国レベルの設備がそろっている上にすぐ近くなので、
今後も何かあったらここに行こうと思っている。

それだけに、火事があったりしたら私も困る。

自宅からみる限りでは、
マカティ・メディカルの奥の方から煙が出ているが、
別の建物が燃えているのかどうかは分からない。





近くに行くと、消防車が列をなしていた。

角を曲がっても消防車と救急車が・・・。

消防車だけで20台近く集まっている。

この規模は、ひょっとして訓練ではないだろうか?





マカティというフィリピン1のオフィス街にありながら、
珍しく2階建ての古い民家に放水されている。

これだけ大掛かりになっているのは訓練のためで、
そういうイベントなのではないかと。


テレビカメラも何台か来ていたが、
事前に通達されていたイベントなら理解できる。

ほとんどの消防士は手持ち無沙汰にしていたし、
現場から少し離れたところで退屈で死にそうな、

「もう先が長くないのは自分で分かっているんだ。
 妻に会ったら、これを渡してくれ」

と言わんばかりの消防士に、

「トレーニング?プラクティス?」と聞いてみたら、
「リアル」と言われた。

すでに鎮火した後だったので現場に緊張感はなかったが、
本物の火事だったらしい。

消防署の目と鼻の先だったので
ここまで消防車が集まったのか何なのか分からないが、
とにかく消防士だらけだった。



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執筆者、伊田武蔵
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