メルボルンの物価や生活費について、実際に行って調べた



メルボルンの物価を調べることで
移住した場合の生活費の概算を知りたいと思い、
ケアンズ、シドニーに続いてやって来た。

最初の印象としては、
オーストラリア3都市の中でもっとも寒い。

秋から冬に移り変わる季節だったのもあるが、
移動するたびに冷え込んでいく。



まずは空港からサザンクロス駅までバスで移動。

これが18オーストラリアドル。約1800円。

シドニーでもエアポートリンクは高かったので、
この辺の感覚には驚かなくなった。

とは言え、
距離に対して割高な感じは否めない。


この点はメルボルンの物価の中でも交通費について言えることで、
短い距離でも金額は小さくない。

ただし、市内中心部は狭い上、
無料のトラムも出ている。

約10分おきに来るらしいので、
それを上手に利用すれば費用をかけずに移動できる。

ただし、市内中心部の外周を走っているだけなので、
そこからは自力で歩くことが前提。



歩くのが好きな人にとっては、
メルボルン中心部は徒歩圏内のはず。

逆に言えば、タクシーを使っても
その距離なら大した金額にはならない。

元々近くなので。



メルボルンの物価を調べるため、
スーパーにも入ってみた。

食料品の価格は生活費に大きく影響を与える要素の1つ。

まずはクロワッサン。

280グラムで約500円だが、量が多い。

もはやオーストラリアでは毎度のことだが。




クッキーも大量に入って480円。

量が多すぎて物価が高いのか安いのか
よく分からなくなることがある




菓子パン類は250円程度。

こちらも日本よりはややおおぶり。




寿司もあるが、金額は1000円前後。

メルボルンの方が日本よりも割高になっている。





セブンイレブンにも入ってみた。

東南アジア各地でも見かけたが、
オーストラリアにも進出しているところはさすが。

ただし、それぞれにローカライズしているので、
日本のクオリティーの品揃えがあるわけではない。


まずはメルボルンのセブンイレブンのサンドイッチ。

こちらは500円で、大きさは日本と変わらない。




コーラは1.5リットルで540円ほど。高い。





こんな感じで、メルボルンの物価は全体的に高め。

外食する場合だと、安い店で1000円程度から。

多くの店は食べ物だけで2000円程度から。


ちなみに、メルボルンはシドニー同様に
寿司バーが乱立している印象だった。

和食レストランもあるが、
それ以上に寿司バーの方が数が多い。


料金は1,000円程度で、
スーパーで買うのと変わらない価格。

こちらは日本人が働いていることも多い。

逆に、こういったオーストラリア人ではなく
日本人が働く必要性のあるところには、
メルボルンに住みたい日本人がビザのために集まってくる。

特に手に職のない人がオーストラリアでビザを取るには、
和食関係と観光関係(ガイド等)が手っ取り早いので。

ただ、こちらの最低賃金に近い金額で働いていると、
物価が高い国なので生活は苦しいらしい。

部屋はルームシェアになるし、当然外食も限られる。

ただし、環境はいいので、
その点が気に入って住んでいる人は多い。


寿司バーはそれなりに美味しく、
日本でスーパーの寿司を買うような感覚。

本格的な寿司屋のレベルではないが、
美味しく食べることはできる。


他にも日本食レストランの丼ものとか、
ラーメンなら1,000円程度から。

定食類は2,000円以上することが多かった。



クイーンズ・ビクトリア・マーケットという市場にも行ってみた。

こちらはメルボルンの中でも物価が安く、
リンゴがキロ150円で売られていたり、
Tシャツも500円程度からだった。













こういうところを利用すると、
生活費を抑えられそうな感じはする。

無料トラムで近くまで行けるので、
エリザベスストリートやウェリアムストリートまで行き、
そこから北に歩いて行けばいい。


デリカテッセンも用意されているので、
そこで食事をすることも可能。

ただし、金曜の夕方6時頃には完全に閉まっていたので、
早めに行ったほうがいい模様。




他の移住候補地に比べ、
メルボルンの物価は高い傾向にある。

ただし、生活費に見合うだけの環境の良さも感じたので、
今後の選択肢として考えていきたい。

ただ、個人的にはオーストラリアならシドニーのほうが
やや魅力を感じる部分があった。



オーストラリアのように物価の高い国に住むなら、
それだけ住環境は整備されていることが期待される。

別にビールやコーラの値段が高いからと言って、
それらの品の質が他国より高いわけではなく、
あくまで生活費が上がるだけ。

それらの根拠を求めるなら、
環境の良さという部分に終止するだろう。

言い換えれば、メルボルンに移住するのなら、
バンコクや台北のような滞在費が安い街よりも
居心地が良くなければ論外。

出費のみが多くて快適さが同じなら、
選ぶ理由がない。


もちろん現地で就職して働くなら、
物価に相応の賃金をオーストラリアでは受け取れる。

それでも生活は楽ではないようだが。

私の場合は現地就労は考えていないので、
わざわざ物価が高い国に住むというのはかなりの道楽。

住む国に左右されず収入が一定である以上、
基本的に生活コストが安い国で余裕のある暮らしをするのが
最適化された戦略ということになる。

その意味で、シドニーにしろメルボルンにしろ、
よほどの価値を感じなければ移住はないだろう。


同じ英語圏でも、
もはやイギリスやアメリカの方が
オーストラリアより物価が安いし、
アイルランドにいたっては半分程度。

そうなると、ますます移住の現実味が薄れていく。



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執筆者、伊田武蔵
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