ミュンヘンからブダペストまでの予定を大まかに決めてみた



ヨーロッパでの陸路での移動は鉄道にしろバスにしろ、そこまで金額が上がらず、とくにバスについてはその傾向が顕著なので、現地に入ってからどの街を訪れるかを決めるというのが去年や一昨年やってきたこと。

この方法は事前の準備が少なくて済むのと、その国に入ってみて気に入るかいらないかを確認してから柔軟に状況判断ができるというメリットがある半面で、無計画なために無駄な動きが多く、途中で飛行機を使おうと思うとせっかくのヨーロッパのLCCも直前での購入では金額の安さを享受できないという問題があった。

そこで今回は今までの趣向を少々変えて、ざっくりした予定を最初に立ててみることにした。

特にスロベニアやクロアチアは土地勘もなく、どういった街を訪れるのか、そしてどのようなルートで結んでいくのが最適なのかということを調べるのに約半日かかった。

なにしろ地図上で最短ルートを結んだところで、そういった移動ができる鉄道やバスがなければ終わりなので、結果的に大きく遠回りしなければいけないような場合もでてくる。

例えばハンガリーのペーチとデブレツェンを結ぼうと思っても、どうやら鉄道やバスがないらしく、ブダペスト経由で移動することになる。

こういったことを事前に把握していないと、動線が無駄に長くなることになるので、それを解消するというのが今回の狙い。

去年はバンコクからソフィアに飛び、最後はワルシャワからバンコクに戻ったので、その間は陸路で移動してワルシャワを立つ日付には確実にその街にいるという制約以外は特にルールもなかったが、今回もざっくりとしたルートだけは先に決めておいて、日程については気に入った街で長居してそうでもないところはさっさと立ち去るというゆるい考え方でいる。

まずは東京からミュンヘン空港に飛び、移民の受け入れにおいて様々な摩擦が報道されているドイツを見た後、そこから南下してオーストリアに入り、インスブルックとチロルへ足を運んだあと、芸術の街ザルツブルクへ。

そこからは日帰りでハルシュタットに行こうかと思う。

もしかしたらグロースグロックナーにも足を運べるかもしれない。

そこからは東へ行ってグラーツに行った後、気が向いたらアイゼンシュタットに立ち寄りつつ、スロベニアの首都であるリュブリャナに入って日帰りでブレッド湖に行き、ヨーロッパの湖畔でしばしのんびりとした時間を過ごしたい。

そこからはイタリアやスロベニア、クロアチアに囲まれたアドリア海の街をいくつか訪れることを予定している。

具体的にはイタリアのトリエステを皮切りにピラン、ポレッチ、プーラ、リエカと南下していく予定。

その途中でピランからポストイナにも出向くかもしれない。

こうしていつのまにかクロアチアまで来たわけだが、そこからはザグレブに移動してついにハンガリー南部のペーチに到着する予定。

そこからはハンガリーの首都であり、昨年最も気に入った街であるブダペストに行くが、それで終わりではなく今度はさらにブダペストから東に向かってエゲル、トカイ、デブレツェンとまわってから再びブダペストに復帰。

そしてミュンヘン到着から88日後にブダペストのリスト・フェレンツ国際空港を出発して東京に戻ってくることになる。

といっても今いるのはタイのチェンマイだし、東京には数日居るだけでその後はタイのマルチプルビザを取ってバンコクを中心に半年ほど滞在する予定。

もはや東京に変えるという表現自体が肌に馴染まなくなっているが、そのような予定で今年のヨーロッパ訪問を考えている。



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執筆者、伊田武蔵
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