スーツケースにつける南京錠を買った


スロバキアのブラティスラバで、突然バックパックのファスナーが壊れてしまうという事故が生じて、そのままどうにかプラハまで来たが、このまま旅を続けるわけにはいかないので、新しくスーツケースを購入した。

それ自体は、町の中心部にある旧市街の旅行者向けの店で買うことができたが、その時にはセットになっている鍵を購入するのを忘れていた。

後日、どこか他の店で購入しようと思って、大手のスーパーマーケットであるBILLAに行ってみたものの、ほとんど食料品しか置いておらず、金物屋のような道具は置いていない。

残念ながら、南京錠についても見つからなかったので、別の日にプラハの個人商店の比較的大きそうなところに行ってみたところ、南京錠が何種類か置いてあった。

その中から比較的かさばらなくて軽いものを選び購入した。

金額が100円ぐらい。

もっと大きくて頑丈そうなものもあったものの、物々しいのでいかにもスーツケースの中に貴重品があるような雰囲気が出てしまって、かえって危険なのではないかという思いと、単純に片手で持つとかなりずっしりくるぐらいの重さがあったので、重くて持ち歩きたくないという理由で小さい方を選択した。

これによって、例えばホテルに荷物を置いておく時であっても、部屋を掃除する人が勝手に荷物の中身を持ち去ってしまうリスクを大幅に軽減することができる。

これまでそういった窃盗事件に巻き込まれたことはないものの、やはりある程度価値のあるものを置いておく場合には気になるし、かといって全てのものを持ち歩くのは負担になる。

そういった意味でも、ちょっとした南京錠ぐらいは持っておくと、かなり便利であると感じているし、おかげでスーツケースのファスナーを2つ南京錠で止めておくことによって、第3者が勝手に開けることができないようになった。

実に小さな鍵ではあるものの、そういったものが1つあるのとないのとでは、だいぶ安心感が違う。

今後も非定住生活を続けるため、必然的にホテルに泊まることになるし、そうなってくると、自分が不在の間にも部屋に人が入ることは日常茶飯事なので、こういった装備はあるに越したことはない。



プラハで盗難にあったかと思った


今回プラハにいる間にも、一度鞄の中にiPadがなくて盗難にあったのかと思ったことがあった。

ホテルに置き忘れてきたのではないかと自分に言い聞かせて、そのまま用事を済ませ、Restaurant Alcronで食事をしてからホテルに戻ったが、その間も気が気でなかった。

iPadが旅に必須というわけではないし、なかったらなかったで済む話ではあるものの、やはり持っている方が便利であることに変わりはない。

アールデコ・インペリアル・ホテルに戻ってみたらiPadがなぜか椅子の上に置いてあって、どうやら鞄の中に入れようと思っているところでそのまま出かけてしまったことが判明した。

こういったことを考えると、とりあえず荷物へのガードを強くしておくことに越したことはないということを感じたし、全く土地勘もなく店の勝手もよくわからないプラハで、適当な南京錠を見つけられたのは幸いだった。


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