なりたい自分探しの際に迫られる二者択一の選択


なりたい自分探しをしていく場合、
大きな方向性として2つの選択肢がある。

1つは徹底的に情報を入れて、
そこから理想に近いあり方を選ぶ方法。

もう1つは余計な情報を遮断して、
自分自身をひたすら見つめ直すこと。




それぞれアプローチの方法は真逆になるものの、
前提にある条件は変わらない。

それは余計な刷り込みによって
価値観はゆがめられているということ。

テレビのようなマスメディアであったり、
教育によって本来の望みとは違う欲望を
私達は植えつけられてしまっている。



なりたい自分探しをする際、あるいはやりたいことを見つける際に
障害になるのはまさにこの部分。

本当の欲望でもなんでもないのに、
そうであるかのように錯覚すると間違った方向に進んでしまう。

安定がほしいわけではないのに
サラリーマンや公務員を目指したり、
本当は他人と同じ屋根の下で暮らしたいわけではないのに
結婚相手を探してしまったり。

車やインテリア等もこうして強迫観念に近い刷り込みで
必要だと思い込まされることがある。



これは物質的欲望を喚起する方向性だけではなく、
真逆に作用することもある。

プア充のようにお金がないライフスタイルを前提に
つつましい生活を送るのがなりたい自分であると
メディアに思い込まされるのもそう。

方向は違うにしても、
結局は他者の影響を色濃く受けている。



なりたい自分探しをしてしまうのは、
それだけ本音が見つかりづらいから。

やりたいことなんて分からないのは普通だし、
いかに時代によって人の気質や流行が違うかを見れば
刷り込みの強力さは理解できるはず。

時代性やメディアの情報に人々が踊らされていなければ、
本質的になりたい自分なんて大きく違わないはずなのに
10年前と今ではまったく変わっている。


団塊世代や団塊ジュニア等、
わざわざ世代を細かく分けて特徴を挙げられるのも
刷り込まれてきた情報が違うから。

そうとなれば、
まずは刷り込みから自由になる必要がある。



サンプリングによるなりたい自分探し



とにかく多くのライフスタイルを集めてみたり、
実際に面白い生き方をしている人を調べるのがこの方法。

理想の人物が見つかれば、
それを真似するモデリングをすればいい。

すでに刷り込みが行われているのであれば、
さらに多くの情報を手に入れることで
相対的に刷り込みの影響を小さくすることができる。


この場合、とにかく多くのサンプルを批判なしに
まずは見つめてみる事が必要になる。

そうしないと、すでに持っている物の見方しかできないので、
まずは広い分野から数を集めることが第一。



自分自身との対話で探す方法



余計な情報から離れ、
自分自身をかえりみて考えるのがもう1つの方法。

この場合、まずはテレビを捨てるなり、
しばらくはつけないことをお勧めする。

テレビはどうしても恣意的な方向に人を誘導するので、
それを避けるのが効果的なので。


たとえば、若手俳優がドラマの中で
どう考えても給料に見合わない部屋に住んでいたりする。

あれも一種のイメージ操作。

あのようなライフスタイルに憧れを持たせ、
未達成の現在に不満を抱える原因になってしまう。



本当のなりたい自分はきれいな部屋に住んでいるとは限らない。

部屋のグレードはあなたにとって優先順位の低い問題かもしれない。

そうした可能性を探るためにも、
まずはテレビからしばらく離れること。

この期間は1ヶ月程度はほしい。


私も海外に移住して日本のテレビを見なくなったものの、
特に困ることもない。

意外に寂しいとも思わないし、
なければないで平気な事が理解できた。

むしろ習慣でテレビのスイッチを入れていただけだと今は分かる。



余計な情報を遮断した上で、
やりたいことやなりたい自分をイメージし、
書き出していく。

その理想像に対する反論も書いていくと、
だんだん本質的な内容だけに絞られていく。

本当にほしいものにたどりつくのは容易ではないものの、
欲望もどきを見分けるのには効果的。




こんな感じで、なりたい自分探しには2つのアプローチ法がある。

両方を同時期に行うのは矛盾が生じるので、
どちらか一方を徹底的に追求していくか、
時期をずらしてやってみることをお勧めしたい。



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執筆者、伊田武蔵
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